難しい動作もないので、
運動スキルを問わずにできますよね。
何か有酸素運動を始めたいと
思っている人にはおすすめです。
しかし、縄跳びには一つ問題があります。
それは、跳ぶ場所です。
子供の場合は
学校の校庭や体育館を使えば
いいですね。
しかし大人が縄跳びをするとなると、
それらの場所は使えません。
では、どこで縄跳びをしたら
いいのでしょうか?
一軒家の人におすすめなのは
・庭
・車庫
・玄関前
です。
そして賃貸に住んでいる人に
おすすめなのは、
・公園
・河川敷
・入れる空き地
です。
目次
大人が縄跳びするならここ!おすすめ場所6選のポイントとは!?
一軒家と賃貸に分けておすすめの場所を簡単に紹介しましたが、
それぞれポイントが異なります。
詳しく解説しましょう。
【一軒家編】
まず、一軒家の人は敷地内で縄跳びをするのが手っ取り早いと思います。
他人と鉢合わせることもあまり
ありませんし、気軽にできますよね。
庭
庭に十分なスペースがある場合は、ここが一番おすすめです。
縄跳びはジャンプを繰り返すので、
地面が固いと足を痛めやすくなります。
地面が土か芝生の庭がある人は、
そこで縄跳びをしてみましょう。
ただ、土が飛ぶ可能性があるので
洗濯物を干している場所の近くで跳ぶのは
危険です。
また、植木鉢など割れそうなものも
念のため隅の方へどかしておきましょう。
車庫
車庫がある人は、車が入っていないときに跳ぶのが
おすすめです。
車があると、
万が一小石などが跳んだときに
車体を傷つけてしまいます。
車庫は地面が固いのがデメリットですが、
雨風をしのげるという大きなメリットが
あります。
雨の日やその翌日は、
土の地面は濡れていて汚れるので
縄跳びをするのに向きません。
しかし、車庫の中なら
天気を気にせず跳ぶことができますね。
玄関前
見落としがちですが、玄関前も縄跳びに向いています。
一軒家の中でも
庭や車庫がないという家庭も
あることでしょう。
そんな人には玄関前がベストです。
ほとんどの家には、
玄関の前にある程度のスペースが
ありますよね。
そこには物を置くこともあまりなく、
意外にスペースが余っています。
縄跳びの場所として
活用してしまいましょう!
ただ、他の家族がうっかり
扉を開けてぶつかるかもしれないので
事前に申告してくださいね。
【賃貸編】
賃貸物件の人は、基本的には敷地内では
跳ばないほうが無難です。
屋内はもちろん足音が騒音になりますし、
共用部でも何かに当たったときに
トラブルになりかねません。
公園
近所に手ごろな公園はありますか?その公園が
砂利や小石が少ない地面なら、
そこがベストな場所です!
遊具の近くや出入口付近は危険ですが、
それ以外なら人が少ない時間帯に跳んで
みましょう。
河川敷
個人的におすすめなのは、河川敷です。
川が近くにある人なら猶更です。
公園では、周りの目が気になることが
あるかもしれません。
縄跳びを跳んでいて、
気が付いたら通りすがりの子供に
じっと見られていた
ということも公園ならあり得ます。
平気な人はいいのですが、
それが気になる人は
河川敷のほうが見られる確率が
下がりますね。
公園と違って、河川敷は
わざわざ足を踏み入れないと
間近で様子を確認するのが難しいです。
また、地面のコンディションも
優れていることがあります。
砂利が多いと駄目ですが、
芝生やコンクリの河川敷なら足元も
安心です。
入れる空き地
もし入っても問題ない空き地があれば、そこもおすすめです。
空き地には余計なものが一切ないので
集中して跳べます。
ただ、最近は入れる空き地をほとんど
見かけないのが大きなデメリットですね。
【注意】縄跳びのマナーと靴選びで気を付けるべきこと!
場所が分かったところで、縄跳びで注意することを紹介します。
それは、時間帯と靴の2つです。
まず時間帯です。
縄跳びは意外に大きな音が出ます。
ジャンプするたびに足音がしますし、
縄がヒュンヒュンと風を切る音も
よく聞こえます。
夜中の、
多くの人が寝る時間に縄跳びをすると
騒音トラブルに発展するおそれが
あるのです。
縄跳びをするなら、朝か昼の時間に
済ませましょう。
そして靴にも注意です。
縄跳びは気軽にできる運動ですが、
足への負担は大きいです。
適当な靴で跳ばすに
運動靴を履きましょう。
まとめ
縄跳びは、習慣化したらかなり体にいいものになります。
足が鍛えられると同時に
骨や心肺機能の向上も期待できます。
適度にやればメリットばかりなのが
縄跳びです。
ぜひあなたの家の周りの
最適な場所を見つけて
運動習慣を身に着けてみてくださいね!