様々な肌トラブルを引き起こします。
日焼けやシミ、シワなどは有名な話です。
そのトラブルを抑える有効な栄養素が
ズバリ『ビタミンC』なのです!
そこで注目してほしい野菜が…
ゴーヤ!
驚きなのは、
ゴーヤのビタミンC含有量!
なんと100g当たり76mgを含んでいて、
キュウリやトマトの5倍以上!
あのレモンでさえ100g当たり50mgと、
ゴーヤの数値に届きません。
そしてなによりゴーヤは低カロリー☆
また、
ビタミンCは水溶性で
熱に弱いという弱点がありますが、
ゴーヤの場合は、加熱しても
ビタミンCが破壊されにくいという
構造上の特徴があります。
上手く調理すれば、
もとの含有量のまま
摂取できちゃいますよ。
それでは、
ビタミンCの重要性と
ゴーヤの美味しい調理方法を
あわせてご紹介していきますね♪
目次
憎いシミをやっつける!ビタミンCの効果をパワーアップさせる食事法
「ビタミンCが肌にいい」とよく言われるのは、
コラーゲンの生成を手助けし、
シミの原因となるメラニン色素の
過剰生成を抑制してくれたり、
既に出来てしまったメラニンを還元し、
薄くしてしまう働きがあるため。
この作用により、
憎い『シミの生成を防止・改善』
することが見込めるのです!
そして強い抗酸化作用をもつため、
体の老化を抑制し、
シワの改善にも役立ちます。
ビタミンCは、
体内で合成することができません。
さらに水溶性のため、
一度に沢山摂取して
備蓄することも出来ない栄養素で、
毎日100mg(成人の場合)の摂取が
推奨されています。
ビタミンCは単独で取り入れるより
様々な栄養素と一緒に摂取する方が、
その効果を最大限に発揮してくれます!
少しだけご紹介しますね!
【ビタミンC×タンパク質】
「若々しいモチモチのお肌になりたい」
「肌のコンディションを整えたい」という方は、
一緒に肉や魚・大豆などの
タンパク質を摂りましょう。
タンパク質は
コラーゲンのもとになるので
相乗効果で、
お肌の状態を整えてくれますよ♪
これには、
ゴーヤと卵や豆腐、豚肉と炒めて作る
“ゴーヤチャンプルー”がオススメ♪
私のゴーヤ嫌いを克服した
特別レシピをお伝えしますね。(笑)
我が家で作っているのは、
・香味ペースト
・粉末の鳥ガラ
などを使った中華仕立ての
しっかりした味付けです!
何より作るのが超カンタン♪
苦みが苦手でも、
調味料の香りや味で
格段に食べやすくなります。
固めに湯がいた素麺と炒めてもヨシ!
夕食の一品としても
お酒のおつまみとしても
活躍してくれて今では大好物です!
【ビタミンC×ビタミンE】
「お肌をトーンアップしたい」
「シミやソバカスを薄くしたい」
という方は、
ナッツ類などに多く含まれる
ビタミンEを一緒に摂りましょう。
ビタミンCには、
ビタミンEの血行促進作用を
サポートする働きがあるため、
有害なものが
排出されやすい体へと導いてくれます。
つまりこれは、
『新陳代謝がアップする』ということ。
お肌の
ターンオーバーサイクルが整うので
『肌のトーンアップや美肌』へ
一歩近づくことができます。
これには、
ゴーヤとピーナッツなどを和えた
“ゴーヤナッツ和え”がオススメ♪
茹でたゴーヤに、
刻んだナッツ・ゴマ・
ピーナッツバター・少量のしょうゆを
あわせるだけで完成です♪
サプリでも
簡単に補えるこの栄養素ですが、
どうせ摂取するなら
美味しく取り入れたいですよね♪
お料理サイトなどを活用して、
美味しく美しい肌を手に入れちゃいましょう♪
栄養たっぷりで美味しい!良いゴーヤは2つのポイントで見分ける!
ゴーヤの選び方のポイントは『色』と『イボの大きさ』があります。
選ぶときは
・『鮮やかな緑色』をしていて
・『ずっしりと重い感触のもの』
・『イボの大きさが揃っているもの』を
選んでくださいね◎
ゴーヤらしい苦みが楽しめ、
状態が良いものです!
逆に、
イボが潰れていたり、
傷ついているものは避けましょう。
まとめ
ビタミンCの難しいところは大切な栄養素にも関わらず、
『毎日食べないといけない』という点。
そうは言っても
毎日ゴーヤやレモンをかじる訳には
いきませんよね。(笑)
そんな時は、サプリを上手く使って
補ってあげましょう!
上手く使えば、決してサプリも
悪いわけではありません。
私自身も
「今日は野菜が少なかったな~」とか
「今日は沢山紫外線を浴びそうだな~」
っていうときは積極的に使っています。
でもどうせ身になるものなら
味気ないカプセルじゃなくて、
美味しく食べちゃいたいですよね。(笑)
上手く食べ合わせられれば
各栄養素の相乗効果が見込めますしね!
『美しさは一日にしてならず!』
バランスよく、
美味しく楽しく食事をして
美しさや健康を保っていけるように
努力したいものです!