寝ながらスマホを使うと腕が痛い!痛みを予防できる簡単な3つの方法

 
あなたは自分の家にいるとき、
仰向けに寝ながらスマホを使ったことは
ありますか?

これを見ているということは、
おそらくその経験があるかと思います。

ベッドやソファに寝転がって
スマホをいじっていると、
だんだん腕が痛くなりますよね。

その日は痛くならなくても、
翌日に痛みが出てきてつらい思いを
した人もいるでしょう。

また、腕が痛くなってもそのまま
寝ながらスマホを使い続けることで、
首や肩が凝ってしまうこともあります。

では、どうすれば腕が痛くなるのを
予防できるのでしょうか?

主に3つの方法があります。

・姿勢を変える
・スタンドを使う
・時間を決めてストレッチや休憩をする

 

目次

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腕の痛み対策におススメな3つの方法とは?傾向別に紹介!

冒頭でも述べたように、
スマホの使い過ぎで腕が痛くなるのを
放置していると体の他の部分に
悪影響が出てしまいます。

そうなる前に
しっかりと対策を取りましょう。

これから3つの方法を解説しますが、
時間や場所、使用目的に合わせて
いくつかを組み合わせて使うのが
おすすめです。

 

姿勢を変える

いきなり残念なことを言ってしまいますが、
常にスマホを操作するタイプの人は
基本的に仰向けの体勢は向いていません。

文章を打ったりゲームをしたりする人
これに当てはまります。

こういう人は、
仰向け以外の姿勢をとってみましょう。

自分の体がすっぽり入るような
大きなクッションを用意します。

そこにうつぶせの状態で座り、
スマホを使うのです。

ずっと腕を上に挙げているよりも
腕と肩の負担が減りますよ。

ただ、首を下に曲げすぎると
首を痛める可能性があるので
柔らかすぎるクッションは避けておくのが
無難です。

 

スタンドを使う

この方法は、
スマホを操作しないで持っている時間が
長い人におすすめです。

主に動画を見る人に向いています。

スマホスタンドにスマホを固定して、
あとは好きな動画を再生するだけです。

動画を見ている間は腕を下ろして
リラックスできるので、
腕への負担が非常に軽くなります。

個人的に
スタンドをおすすめしたいポイントは、
動画を見たまま寝落ちができることです。

挿画の途中で寝落ちして
スマホを顔の上に落とすと
怪我のリスクがありますよね。

私自身も何度かやってしまい、
痛い思いをしました。

スタンドに固定しておけば、
安心して寝落ちできるので
心に余裕が生まれるかもしれません。

最近は、
家電販売店や雑貨屋、ネットショップなど
多くの場所で販売されています。

値段も安く買えることが多いです。

 

時間を決めてストレッチや休憩をする

寝ながらスマホを使いたいけれど
新しく道具を買うのは嫌な人は
ストレッチを導入してみましょう。

例えば、30分使ったら一度ストレッチを
してみるのはいかがでしょうか?

伸びをしてから首をゆっくり回したあと、
肩も回して緊張をほぐします。

また、手足を伸ばしてリラックスし
休憩する方法もあります。

全身の力を抜いて、体を休めましょう。

いずれの方法も、タイマーアプリで時間を
測りながら使うのがおすすめです。

つい熱中して長時間使っては
意味がないですからね。

 

普段から軽い運動で首や肩を鍛えておこう!コリがほぐれて効果的

ここまでは対策法を紹介しましたが、
普段の生活から腕や肩を鍛えておくのは
重要です。

膝をついて軽く腕立て伏せをするくらいなら、
運動が苦手でもできそうですね。

また、500mlのペットボトルに水を入れて
両手に持って立ち、
腕を広げるように上げ下げするのも
おすすめです。

これらのトレーニングと一緒に
ストレッチもすれば、
日常生活で溜まった緊張がほぐれます。
 
ぜひ実践してみてください。

 

まとめ

スマホを寝ながら使うのは、
体によくありません。

しかし、寝る前のちょっとした時間や
休日にごろごろしたいときに寝ながら
スマホを使うと楽しい気持ちもあると
思います。

体の調子と自分がしたいことのバランス
うまくとっていきましょう。

今回紹介した方法を取り入れながら
スマホのやりすぎは控えるようにできたら
いいですね。
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