生ゴミの捨て方でお悩みですか?新聞紙がないときの代用品5つ

あなたは毎日の料理で出る生ゴミを、
どうやって捨てていますか?

基本的に生ゴミを捨てるときは、
そのままではなく
何かに包んで捨てます。

新聞紙を使っている人が多いのではないかと
思います。

しかし、ちょうど新聞紙を切らしていたり
新聞を取っていない人もいますよね。

そんなときに、
何を代用すればいいのでしょうか?

生ゴミを捨てるとき、
新聞紙の代わりになるものは
・牛乳パック
・チラシ
・紙袋
・食品やお菓子のパッケージ
・ポリ袋
です。

きっとこの中のうち一つは
あなたの家にもあるかと思います!

 

目次

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生ゴミを捨てるときの重要なポイントと新聞紙の代用品5つ

先ほど述べたものを具体的に紹介する前に、
生ゴミを捨てるときの重要なポイントを
説明します。

・水漏れをしていないか
・包んだものも一緒に燃やせるか
・においが漏れないか

生ゴミを捨てたあと、
回収してもらって焼却されるまでには
時間がかかります。

この3つすべてがそろっていないと、
運搬途中で生ごみがこぼれたり
悪臭が漂ったりして
大変なことになるのは想像がつきますね。

また、中身やにおいが漏れると
カラスなどが寄ってくる原因にもなります。

上記の3つの条件は
なるべく守るようにしましょう。

では、これから上記の条件3つに対して
◎〜△で評価していきます。

 

牛乳パック

水漏れ防止:◎
燃やせるか:◎
におい防止:◎

個人的に5つの中で最強の代用品は
これだと思います。

牛乳以外でも紙パックならOKです。

よく洗ったパックの中に生ゴミを詰めて
口をテープで留めて捨てましょう。

牛乳パックなどの紙パックは
元々液体が入っていたものなので
水漏れはまずしません。

そして分厚いので、
においが漏れることもありませんね。
 
空の紙パックがある人は
この方法をおすすめしたいです。

 

チラシ

水漏れ防止:△
燃やせるか:◎
におい防止:○

新聞紙を取っているけれど
新聞だけ切らしてしまった人は
チラシを代用することも可能です。

新聞紙で包む時と同じ要領で
生ゴミを包んで捨てましょう。

ただ、チラシは表面がツルツルしているので
新聞紙と比べて液体が漏れやすいです。

新聞紙ほど吸収してくれないので
流れ出てしまう可能性がありますね。

チラシ一枚で包むのではなく、
何枚か重ねるのが重要です。

 

紙袋

水漏れ防止:△~○
燃やせるか:◎
におい防止:○

お店で貰う紙袋の中に生ゴミを入れて捨てる
方法もあります。

紙袋はどの自治体でも確実に
燃えるゴミの部類に入るので、
どこに住んでいても問題ありませんね。

紙袋の注意点は、ものによって厚さや
耐水性が異なることです。

できるだけ厚い紙袋を使いましょう。

 

食品やお菓子のパッケージ

水漏れ防止:◎
燃やせるか:△
におい防止:△

プラスチックの袋に入った食品は
たくさん売られています。

空になった袋を生ゴミ入れとして
再利用する、という方法です。

プラスチックの袋なら、
破れない限りは水漏れしませんね。
 
ただ、一つ難点なのは
元々食品が入っていた袋なので
そのにおいが残っているということです。

生ゴミのにおいと混ざって変なにおいに
なる可能性はあります。

きちんと封をしておきましょう。

 

ポリ袋

水漏れ防止:◎
燃やせるか:△
におい防止:◎

ポリ袋はいろいろなお店で大容量のものが
売られています。

一番コスパがよさそうですね。

ストックしておいて、
いざというときに生ゴミ入れとして
使いましょう。

しっかり口を縛っておけば
水漏れやにおいも気になりません。

自治体によっては
ポリ袋を燃やせるゴミとして
捨てられないところもあるので
自分の住んでいる地域はどうなっているのか
調べてくださいね。

 

生ゴミを捨てるときの注意点:小まめに捨てると衛生的です

生ゴミを捨てるときに、気を付けるポイントを
更に紹介します。

それは、小まめに捨てることです。

毎日回収があるなら、少量でも毎日捨てるのを
おすすめします。

というのも、
生ごみは水分をたくさん含んでいるので
日が経つにつれて腐敗したにおいが
広がっていくからです。

特に夏場は、三角コーナーから
キッチン中に生ゴミのにおいが
充満するなんてこともありえます。

もし回収が頻繁に行われない場合は、
冷凍庫でいったん凍らせておく という手もあります。

 

まとめ

新聞紙がないときの生ゴミの捨て方について
分かりました。

生ゴミは料理するうえで必ず出てしまう、
やっかいなものだと考えるかもしれません。

もし毎回捨てるのに苦労している人がいれば、
家にあるものを使えば
工夫次第で楽に捨てられることを
知ってほしいと思います。

 
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