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稼働させるために必須な道具ですよね!
そして災害時にも必須ということで、
ご自宅でも保管している方が
多いのではないでしょうか?
小さい電池たちですが、家電などの
稼働元となるだけあって、
使い方や保管方法、破棄方法を間違えると
火災などの事故に繋がります。
まず、保管時は
- 気温10~25度以内で湿気が多いところは避け、
直射日光も当てない - 液漏れや劣化を防ぐため、使用推定期限を守る
そして、使い終わった電池を一時的に
保管したり破棄する時は無造作にまとめたりせず、
セロハンテープや絶縁テープで電極部分を
覆ってあげてください。
電池は重なったり電極が触れたりすると
通電してしまい、発火や爆発に
繋がる危険性があります。
これは保管時にも言えることですので、
十分気を付けてくださいね!
目次
電池を安全に保管するには?使用の前後と捨てる際のポイント!
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/11/36076ed67f2aec6b6a6962282077d77a-7-300x200.jpg)
保管方法を誤ると大変なことになります。
詳しくポイントを解説していくと
『使わないときは電池を抜く』
例えば使わなくなったエアコンの
リモコンやおもちゃなどは
一度電池を抜いて保管しましょう!
そのままにしておくと、過放電や劣化の原因
となり液漏れや異常加熱などを
引き起こす原因となります。
そして保管する際は、
- 使用量や種類、メーカーが違う電池を
混同させない - 電極同士が接触しないように、同じ方向に
向けて密封できる保存袋に入れて保管する
温度と湿度には注意してください。
同じく破棄の際、捨てる電池を一時的に
保管したり溜めたりすると思うのですが
使い切ったからと言って油断せず、
電極が触れないように注意してください。
電極をセロハンテープや
絶縁テープで塞ぐと安心です。
また、ボタン電池の場合は、電池面全てを
テープで覆ってあげると良いでしょう。
ここまでするのは、実際に廃棄電池が火元の
火事が起こっているからなのです。
小さく、それほど脅威を感じない
かもしれませんが、万全を期して保管して
おくことに越したことはないですよ!
白い粉は取り扱い注意!液漏れした電池の対処法とは!?
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/11/22e8f3c21928b8fc807507bac81f060b-7-300x200.jpg)
という液体が外に漏れだしてくる現象です。
電池を入れっぱなしにしていて、
ふと蓋を開けたら乾燥した白い粉が
ベッタリ…なんて経験はありませんか?
この液漏れは様々な理由で引き起こされますが、
大きな原因の一つに劣化と過放電があります。
このため、『使わないものからは電池を抜いた方がいい』
と言われています。
そしてこの液漏れは異常な現象かと思いがち
ですが、電池を安全に使う以上は
避けられない現象でもあります。
しかし、この電解液は非常に危険で、
肌に触れれば化学反応で皮膚を溶かし、
火傷を負うこともあるほど強力です。
そのため、液漏れをした電池の取り扱いには
十分気を付けてください。
除去する場合は、必ずゴム手袋などを
使用して直接触れないようにします。
電池を取り出し、水で濡らしたタオルや
ティッシュでしっかり拭き、乾拭きをして
しっかり乾燥させてください。
破棄電池は各自治体の指示に従って破棄するか、
電器屋さんへ相談してみましょう。
まとめ
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/11/c7887a92414f854a9067849a51b9bb02-9-300x200.jpg)
電池をそのままにしちゃって、翌シーズンに
使おうと思ったら動かず、液漏れしていた…。
なんて経験はありませんか?私はあります。(笑)
反省して、電池を抜いて保管しようと思ったら
無造作に収納しそうになったのですが、電池って
ライトを灯すほどの電力を秘めているんですよね。
身近で小さいから忘れがちです。
新品の電池はパッケージごと保存するのが
理想ですし、使っている途中の電池も
種類を混ぜたりせず、ペアも変えない…。
向きも気を付ける。
たったこれだけ気を付けるだけで
火災などの発生リスクが抑えられるので
お家の電池保管状況を今一度見直してみてくださいね!