おにぎりの形は地方によって違う?地域別の形状とこめられた秘密

おにぎりの形は三角と答える人が多いと
思いますが、小さい頃に握られたおにぎりが
俵型や丸型だったという人も
少なくありません。

実は、
地域によっておにぎりの形状が違うんです。
おにぎりは三角・俵形・丸形・円盤型
4種類の形状となり、
以下の地域に多いとされています。

・関西:俵形
・関東:三角、丸形
・東北:丸形、円盤
・九州:俵形、丸形

なぜ、三角以外の形なのか、
地域別におにぎりの形状が違う理由も
紹介します。

おにぎりの形の秘密を知りましょう。

 
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おにぎりの形が三角なのはなぜ?神秘的な理由と地域別に違う形を紹介

おにぎりが初めて発見されたのは、
奈良時代で、もとから三角の形状です。

三角形の理由は、
昔、山のことを神と言っていたことから
神の力を授かるために
米に神の力をかたどった三角
したそうです。

おにぎりは三角の形状から
地域によって形が変化してきました。

全国でおにぎりが三角ではない形状と
その理由について紹介します。

 

関西のおにぎりの形状が俵形の理由

関西で俵形が多い理由は、
芝居を見る人が食べやすい形状だからです。

俵形のおにぎりは、
お弁当に入りやすい形状で、
箸でも取り出しやすくなっています。

このことから、
関西で芝居を見る時のお弁当に
多く入っていたおにぎりの形状は
俵型になっています。

 

東北に丸形・円盤形の形状が多い理由

東北で丸形・円盤形の形状が多い理由は、
葉で包みやすいようにという理由からです。

葉で包むと持ち運びにも便利ですし、
保温にも優れています。

また、東北は寒い地域ということもあり、
おにぎりが冷めるので
焼きおにぎりをする家庭が多いです。

焼きおにぎりを焼くときにも
円盤形が適しているとされています。

 

九州に丸形・俵形が多い理由

九州で、丸形(ひし形とも呼ばれます)と
俵形が多い理由は農家などの人が
食べやすいという理由からです。

昔はお弁当箱もなく、
葉に包んで持って行ったこともあり、
葉に包みやすい丸形・俵形にしたとも
言われています。

 

全国にあるコンビニのおにぎりの形は?もっとも多い形状とその理由

全国にあるコンビニのおにぎりの形状の
ほとんどは三角です。

コンビニでおにぎりが売り始めたのは
1978年ですが、発売当時から
三角の形状でした。

コンビニのおにぎりが三角の理由は、
陳列しやすいからという理由です。

丸形や俵形は並べた際、
不安定になってしまいます。

このために陳列しやすい三角形の形状に
なったようです。

現在では、
丸形の形状や俵形の形状も
コンビニで並んでいますが、
まだまだ三角に比べると少ないです。

 

まとめ

おにぎりは食べやすさも重要ですよね。

私は体調が悪い時に、母に俵おにぎりを
作ってもらったことがありました。

三角おにぎりは小さいと食べにくいですが、
俵形おにぎりや丸いおにぎりは
1口サイズでも食べやすいです。
 
病気の人だけでなく、
固形物を食べ始めた子供にも
食べやすいように俵型のおにぎりを
作ることもあります。

このほかにも、
2015年に流行したおにぎらずは、
具がたっぷり挟めるように
四角形の形状ですし、
現在、人気となっているスティック状の
おにぎりは、手を汚さず食べるためと
端から端まで具が楽しめる形状と
なっています。

また、昔は具が梅干しや鰹節など
具材が限られていましたが、
現在はさまざまな具材を入れられますので、
具が入りやすい形状にしていることも
あります。

おにぎりは全国で形が違うように、
自分で作る場合はどの形状でも
問題ありません。

ただし、私も小さい頃に苦労しましたが、
手で三角の形状にするのを苦戦する人は
少なくありません。

三角や他の形状がうまくできない時は、
サランラップや容器を使い、
工夫して形を整えましょう。
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