テントサウナが注目されています。
テントサウナとは、
テントでサウナをすることです。
サウナ専用のテントと薪ストーブ、
煙突などを組み立てて火をおこし、
テントの中でサウナを楽しみます。
サウナのある施設に行かずとも、
外でサウナを満喫できるのが
大きなポイントです。
では、テントサウナに入るときは
どのような服装をすればいいでしょうか?
テントサウナの際におすすめの服装は、
・水着
・ヨガウェア
・タオルポンチョ
・Tシャツに短パン
です。
また、サウナハットを被れば
頭がボーっとするのを防げます。
目次
汗で濡れても大丈夫!おすすめの5つの服装と便利なサウナハット
テントサウナの中は通常のサウナと同じように
湿度が高いため、全身が濡れます。
そのため、濡れても不快感の少ない服装を
着用するようにしましょう。
一つずつ解説していきます。
水着
最もおすすめなのは水着です。水着は水に濡れるのが目的で
作られているので、
サウナの湿気や汗で濡れても
不快感が少ないですね。
また、水着は軽いので持ち運びにも
手間取りません。
サウナ後の濡れた水着は外干しして
乾かしてから持ち帰れば、
帰りも荷物が重たくならずに済みます。
ヨガウェア
ヨガをする人は水着の代わりにヨガウェアを着て
テントサウナに入るのもおすすめです。
特にホットヨガをする人は、
汗をたくさんかくので
吸水性の良いヨガウェアを持っていると
思います。
テントサウナでかいた汗も、ヨガウェアが
吸い取ってくれるのは嬉しいですね。
タオルポンチョ
タオル素材のポンチョです。ポンチョは全身を包み込みつつ、
良い具合に熱も保持してくれるので
体を温めるのに向いています。
テントサウナで存分に温まりたい人には
タオル素材のポンチョを着て入りましょう。
ただし、ポンチョは体が温まりやすい反面、
熱され過ぎて水分不足になったり
ボーっとしたりする可能性もあるので
初心者の人は水着やヨガウェアのほうが
おすすめです。
また、ビニール素材のポンチョは熱に弱く
汗で体にくっついて危険なので
着ないようにしてください。
Tシャツと短パン
水着やヨガウェアを持っていないし、ポンチョを新しく買うほどでもない…
と考えている人は
Tシャツと短パンでもOKです。
水着やヨガウェアに比べて
水や汗を吸収する力が弱く若干不快感は
高まりますがTシャツと短パンでも
十分にテントサウナを楽しめます。
サウナハット
サウナハットとは、ウールでできたサウナ用の帽子です。
頭にかぶるだけで、
頭が熱くなりすぎるのを防いでくれます。
サウナで体を温めるのはいいことですが、
頭は温めすぎるとボーっとして判断力が
奪われます。
そうなると、
サウナを出るタイミングや適切な
水分補給が難しくなってしまいますね。
それを予防するのにサウナハットは
もってこいなのです。
サウナによく入る人は
ひとつ持っていて損はありません。
水分補給と火の後始末を忘れずに!テントサウナの注意点2つ
アウトドアでサウナが楽しめるテントサウナですが、
気を付けることがたくさんあります。
まずは、通常のサウナと同じく
・水分補給
・こまめな休息
をしっかり取ることです。
脱水症状になるのは困りますよね。
テントサウナは
入ったり出たりするのも楽なので、
限界まで我慢するようなことはせず
小まめに休みましょう。
そして、テントサウナならではの注意点は
・テントサウナ可のキャンプ地で行なうこと
・火の後始末をすること
です。
火気使用厳禁のキャンプ場では
テントサウナはもちろん使えません。
事前に問い合わせるのが確実ですね。
また、薪ストーブで使った火は
きちんと後始末をしましょう。
キャンプ場は木や草が多いので、
火の扱いには細心の注意を払う
必要があります。
まとめ
テントサウナはまだ大ブームとまではいきませんが、着実に人気が
高まってきています。
キャンプをしながら
体をととのえたい人は
ぜひ試してほしいですね。
最近は、
日本全国にテントサウナを体験できる
キャンプ場ができています。
まずはそのようなキャンプ場で
テントサウナを体験してみるのも
いいでしょう。