日焼け止めを塗る場所はどこが正しい?意外と塗り忘れる人が多数!?

紫外線から身を守るのに
欠かせないアイテム、日焼け止め。

最近では、夏に限らず
毎日日焼け止めを塗る人もたくさんいます。

さっぱりしたジェルタイプのものや
クリーム、スプレーなど
その種類も増えてきていますね。

そんな日焼け止めですが、
あなたは毎日なんとなく塗っていませんか?

きちんと濡れなかったら
もったいないですよね。

この機会に、
日焼け止めを塗る場所を確認して、
正しく塗れるようにしてみましょう。

日焼け止めを塗る場所は
①顔
②首からデコルテ
③腕と脚
④手と足の甲
⑤頭皮
です。

 

目次

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日焼け止めを塗る場所5選|うっかり塗り忘れやすい部分はどこ?

先ほど述べた場所からも分かるように、
日焼け止めは露出している部分すべて
塗る必要があります。

部位ごとに気をつけることもあるので
一つずつ解説します。

 

「日焼け止めを顔に塗るのは
当たり前でしょ?」と
思った方も相当いると思います。

しかし、完璧に日焼け止めを塗るのは
意外とできていない人が多いのです。

顔は細かいパーツが多いので、
適当に塗っていると
届かない部分がでてきます。

特に顔の中で塗り忘れることが多いのは
こちらです。

上から、
①生え際
②眉間
③まぶた
④小鼻のわき
⑤耳
⑥フェイスライン
です。

今挙げたすべての箇所に塗ることは
できていますか?

上記の場所は凹凸があったり
他のパーツとの境目であったりするので、
意識して塗ってみてください。

 

首からデコルテ

首は顔のすぐ下にあり、
ここに日焼け止めを塗らないと
顔との色の差が出て
変な印象になってしまいます。

短髪や髪を結ぶ人は、
首の後ろも日焼けをしやすくなります。

前の部分だけでなく、
後ろまで塗りましょう。
 
うなじも日焼けすると目立ちやすいので、
しっかり塗っておきましょう。

また、胸元が開いた服やタンクトップを
着る日にはデコルテまで塗ること
おすすめします。

 

腕と脚

腕と脚に関しては、その日着る服によって
塗る範囲が変わります。

腕と脚に日焼け止めを塗るときに
気をつけてほしいことは2つあります。

1つ目は
洋服の裾から5センチくらい上まで
塗ることです。

これは、洋服の裾の部分で
色が変わってしまうのを防ぐためです。

2つ目は、薄く塗らないことです。

顔には日焼け止めをたっぷり塗るのに
腕や足に塗る量は控えめな人がいます。

腕と脚にまでたくさんの日焼け止めを使うと
すぐに日焼け止めがなくなってしまうので、
それを気にしてのことなのかもしれません。

しかし、塗る量を節約するようなことは
しないでください。

腕や脚の皮膚が顔の皮膚と比べて
紫外線に強いということはありません。

 

手と足の甲

この箇所は、意識しないと忘れがちです。

素足でサンダルを履く人は足の甲にも
日焼け止めを必ず塗りましょう。

塗らずに夏を過ごすと、
冬になってサンダル焼けの跡が残り、
少し恥ずかしい思いをするかもしれません。

また、手の甲は
外出先で手洗いをすると日焼け止めが
落ちやすくなってしまいますよね。

なので、鞄やポーチの中にも
日焼け止めを入れておいて
塗りなおすようにするのがおすすめです。

 

頭皮

もちろん、頭皮も日焼けをします。

人間の体の中で
頭は一番高い位置にあるので、
実は真っ先に頭皮が日焼けするのです。
 
ただ、頭皮に日焼け止めジェルや
クリームは塗れませんよね。

頭皮には日焼け止めスプレー
(またはミスト)を使いましょう。

 

塗る前と塗った後もココに気をつけて!美肌のためのポイントとは?

 
日焼け止めを塗る場所が分かったところで、
塗る前と後に気をつけることもあります。

まず日焼け止めを塗る前ですが、
肌を保湿してからにしましょう。

洗顔をした後の顔に直接日焼け止めを
塗りこむ、ということはNGです。

日焼け止めはカバーのようなものなので、
化粧水や乳液、クリームで保湿をしてから
肌の上に塗りましょう。

そして、もう一つは
日焼け止めを塗って一日過ごしたあと、
入浴時に洗い流すことが大切です。

洗顔料やボディーソープで日焼け止めを
しっかり洗い落としてください。

ウォータープルーフの日焼け止めの場合は
落とすのに少し苦労するので要注意です。

 

まとめ

最近では、性別や年齢に関係なく
日焼け止めを塗ることは重要なことだという
認識が広まっています。

せっかく毎日塗るものですから、
その効果を最大限に発揮させたいですよね。

今回、自分の塗り方を見直してみて
しっかり塗れていなかった場所は
ありましたか?

次回からはそこを意識しつつ、
丁寧に塗ってみましょう。
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