手土産と差し入れの違いとは?知らないと失礼になるマナーを解説

会社で働いていると手土産や差し入れを
もらうことありませんか。

そこで気になるのが、
「手土産」と「差し入れ」の違い。

相手の人に物を渡すという共通点は
ありますが、それぞれ渡す意味合いが
異なり、渡すものも異なります。

・差し入れ:何かに打ち込んでいる人を
励ますために持参するもの
・手土産:訪問先に訪問する際、
感謝を込めて持参するもの

それでは詳しくご紹介します。

 
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品物と渡し方にマナーがある⁈手土産と差し入れの違いをくわしく解説

差し入れという言葉は、
現代は頻繁に使われる言葉ですが、
明治時代では、監獄に入っている人に
食べ物や書物を渡すこと
「差し入れ」と読んでいたそうです。

また、「手土産」とは
相手との関係を良くしたいという
気持ちから生まれています。

このことを踏まえて「差し入れ」と
「手土産」の意味と渡すものを紹介します。

 

「差し入れ」は合宿や仕事の残業中などに持参する飲食物

差し入れは、仕事で忙しい時や、合宿などで
大変なときなどに「お疲れ様」という
ねぎらいの意味を込めて渡す贈り物です。

差し入れは、1人に向けて送る場合も
ありますし、大人数に向けて渡す場合も
あります。

差し入れの中身については、
飲食物が基本です。

ジュースやコーヒーなどの飲料や
小分けに入ったお菓子を渡すと
その飲食物が食べられない人でも、
持ち帰ることが可能なので親切と
言えるでしょう。

差し入れは、きちんとした箱に入れて
渡す必要もありません。

また、高価な差し入れは相手に気を使わせて
しまいますので避けた方がよいでしょう。

 

「手土産」は相手との関係性によって送る品物やのしの種類が異なる

「手土産」は、
会社の営業や他者の自宅に訪問する際、
「自分のために時間を作ってすいません」
という意味合いで渡します。

次に、品物に関してですが、差し入れと
違い、飲食物でなくてもかまいません。

手土産の費用の相場は
以下の通りになります。
  • 個人宅:1,000円~5,000円
    (状況による)
  • 訪問先:3,000円~5,000円
  • 謝罪の際:5,000円~10,000円
相手がもらっても困らないもの
渡しましょう。

ただし、品物をそのまま持参すると、
準備をせず訪問してきたと勘違いされます。

必ず紙袋か箱に入れて持参する
よいでしょう。

また、食べ物を持参する際は、賞味期限の
長いものや個包装のものを渡すと
相手に迷惑をかける心配がありません。

最後に熨斗紙に関してですが、
お礼や謝罪など訪問する理由によって
熨斗紙を変えると渡す目的が
明確に分かってよいでしょう。

 

知らないとマナー違反!?手土産を渡すときの4つの注意点

差し入れは、
持参した時に渡せばよいですが、
手土産を渡す際は以下のマナーを
守りましょう。
  • 渡す場所は、部屋に通されてから
  • 冷蔵冷凍ものは渡す際に伝えておく
  • 手提げ袋や紙袋は外して渡す
  • 品物は相手から見て正面向きに
    なるように渡す
特に間違えやすいのが、
手土産を渡す場所と渡し方です。

訪問先の玄関で渡すと、
訪問先で長時間いなければなりませんので、
必ず、中に通されて椅子に座る前に
渡しましょう。
 
また、手提げや紙袋はホコリ除けとして
使われるものですので、外して渡し、
持ち帰りましょう。
 
 

まとめ

私は、差し入れや手土産を渡した際に
何度か失敗したことがあります。

差し入れ時の失敗は、用意していた数が
足らず全員にいきわたらなかったこと、
手土産はお菓子を持参したが相手の家族が
病気で食べられなかったことです。

差し入れは、
足りないより余った方が親切です。

あらかじめその場所にいる人の数を訪ね、
その人数よりいくつか多い数を持参すると
すべての人にいきわたります。

また、手土産に関しては、
相手の好みが分からない間柄の場合は、
食べ物を持参せず、普段使う洗剤や
消毒液など消耗品を渡すと喜ばれました。

デパートの贈答品売り場には、
シーンに合わせておすすめの商品を
紹介してくれるコンシェルジュサービス
あります。

悩む際は、コンシェルジュに相談するのも
よいでしょう。
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