![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2021/06/636d709e39c82cc1ad72c1054bb54ccb-300x200.jpg)
涼しく過ごしたいですね。
扇風機は風を送る装置なので
それ自体が部屋の温度を下げるわけでは
ありませんが、体感温度を下げる効果が
期待できます。
しかし、扇風機を置く場所によって
効果はまったく変わってくるのです。
では、どの場所に置くのが正解だと
思いますか?
実は時間帯によって、
扇風機の最適な置き場所は異なります。
朝は、窓の近くで部屋の中に向けて
置きましょう。
昼間は
・窓の近くで外に向けて置く
・窓と対角線上
・エアコンの下
がおすすめです。
夜寝るときは、
足元へ壁を向けて置きましょう。
目次
【必見】扇風機のベストな置き場所5選|時間別で場所が変わる?
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2021/06/89613b84e98f61907889624ff4c80a97-300x209.jpg)
置く場所によって涼しくもなれば
暑くもなります。
時間帯別でおすすめの置き場所が変わるのは、
外の気温が変わるためです。
では、朝から夜まで順番に説明しましょう。
【朝】
窓の近くで部屋の中に向けて置く
朝(特に早朝や日が昇る前)は、外の気温が室内の気温よりも
低くなっています。
外の涼しい風を部屋の中に
取り込みたいので、
窓の近くへ扇風機を持っていき
部屋の中に向けてスイッチを
入れましょう。
涼しい空気を
部屋中に循環させてくれますよ。
【昼間】
窓の近くで外に向けて置く
朝に取り込んだ涼しい空気ですが、時間が経つと蒸し暑い空気に
なってしまいます。
一旦蒸し暑い空気を外に出すことが
必要になりますね。
窓を全開にして扇風機を近くに持っていき、
外側に向けてスイッチを入れましょう。
部屋中に溜まっていた蒸し暑い空気を
すべて外に出してしまえます。
窓と対角線上に置く
②の段階で暑い空気を外に出し終えたら、今度は涼しい空気を循環させて
いきましょう。
窓の近くに置いてあった扇風機を
今度は離して置きます。
窓と対角線上に置くことで部屋全体に空気を
行きわたらせることができますよ。
エアコンの下
窓は閉めてエアコンと併用したい、という方はエアコンの下に扇風機を
置くようにしましょう。
エアコンから出た冷たい空気は
下へ溜まってしまいがちです。
扇風機の風で冷たい空気が上へ吹き上がり、
涼しい空気が部屋全体に広がります。
【夜寝るとき】
足元へ置く
夜寝るときは、体を冷やし過ぎないことが重要です。
足元から少し離れた位置に扇風機を置き、
首を壁のほうへ向けて稼働させましょう。
体に直に風が当たることなく、
壁で跳ね返った風だけが体に当たるように
なります。
そうなることで、
体を冷やしすぎず程よく涼しい状態が
保てるのです。
もしそれだけでは不安な人がいれば、
扇風機の前に保冷剤やボウルに入れた氷を
置くのもおすすめです。
扇風機の前で冷たい空気を作り出せるので、
確実に涼しい風になります。
ここに置いたら逆効果⁈ぜったいダメな扇風機の危険な置き場所とは?
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2021/06/3bb3b36baa02530f6a62a69c5a109392-300x200.jpg)
紹介しましょう。
頭の近く
暑い日にやってしまいがちですが、頭の近くで扇風機の風を直に当てるのは
体に良くありません。
こういう場合は
たいてい冷やし過ぎてしまい、
頭痛の原因になってしまう可能性が
あります。
基本的に扇風機は離れた位置か
足元から風を当てる、と
覚えておきましょう!
窓を閉め切った部屋
エアコンが点いている場合はこの限りではありません。
しかし、エアコンなしで窓を閉めて
扇風機だけで部屋を涼しくするのは
ほぼ不可能です。
新しく冷たい空気が入ってくることがなく、
ただ部屋の中のぬるい空気を
循環させているだけになるからですね。
扇風機を点けるときは
窓を開けるかエアコンを点けるか、
どちらかを必ず行なってください。
まとめ
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2021/06/2bbb3210061c20f842d7c3f38c3cde6c-300x200.jpg)
現在売られている扇風機は
タイマー機能や風量調節機能など、
便利な機能が盛りだくさんです・
部屋の温度の感じ方も、
人によってバラバラですよね。
自分の感覚に合った扇風機の使い方を
ぜひ発見してみましょう。