【時間別】扇風機の置く場所はどこがお勧め?効率良く涼しくするコツ

夏の暑い日は、扇風機やエアコンを点けて
涼しく過ごしたいですね。

扇風機は風を送る装置なので
それ自体が部屋の温度を下げるわけでは
ありませんが、体感温度を下げる効果が
期待できます。

しかし、扇風機を置く場所によって
効果はまったく変わってくるのです。
 
では、どの場所に置くのが正解だと
思いますか?

実は時間帯によって、
扇風機の最適な置き場所は異なります。

朝は、窓の近くで部屋の中に向けて
置きましょう。

昼間は
・窓の近くで外に向けて置く
・窓と対角線上
・エアコンの下
がおすすめです。

夜寝るときは、
足元へ壁を向けて置きましょう。

 

目次

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【必見】扇風機のベストな置き場所5選|時間別で場所が変わる?

扇風機は風を送り込む家電なので、
置く場所によって涼しくもなれば
暑くもなります。
 
時間帯別でおすすめの置き場所が変わるのは、
外の気温が変わるためです。

では、朝から夜まで順番に説明しましょう。

【朝】

窓の近くで部屋の中に向けて置く

朝(特に早朝や日が昇る前)は、
外の気温が室内の気温よりも
低くなっています。
 
外の涼しい風を部屋の中に
取り込みたいので、
窓の近くへ扇風機を持っていき
部屋の中に向けてスイッチを
入れましょう。

涼しい空気を
部屋中に循環させてくれますよ。

【昼間】

窓の近くで外に向けて置く

朝に取り込んだ涼しい空気ですが、
時間が経つと蒸し暑い空気
なってしまいます。

一旦蒸し暑い空気を外に出すこと
必要になりますね。

窓を全開にして扇風機を近くに持っていき、
外側に向けてスイッチを入れましょう。

部屋中に溜まっていた蒸し暑い空気を
すべて外に出してしまえます。

 

窓と対角線上に置く

②の段階で暑い空気を外に出し終えたら、
今度は涼しい空気を循環させて
いきましょう。

窓の近くに置いてあった扇風機を
今度は離して置きます。

窓と対角線上に置くことで部屋全体に空気を
行きわたらせることができますよ。

 

エアコンの下

窓は閉めてエアコンと併用したい、
という方はエアコンの下に扇風機を
置くようにしましょう。

エアコンから出た冷たい空気は
下へ溜まってしまいがちです。

扇風機の風で冷たい空気が上へ吹き上がり、
涼しい空気が部屋全体に広がります。

 
【夜寝るとき】

足元へ置く

夜寝るときは、体を冷やし過ぎないこと
重要です。

足元から少し離れた位置に扇風機を置き、
首を壁のほうへ向けて稼働させましょう。

体に直に風が当たることなく、
壁で跳ね返った風だけが体に当たるように
なります。

そうなることで、
体を冷やしすぎず程よく涼しい状態
保てるのです。

もしそれだけでは不安な人がいれば、
扇風機の前に保冷剤やボウルに入れた氷を
置くのもおすすめです。

扇風機の前で冷たい空気を作り出せるので、
確実に涼しい風になります。

 

ここに置いたら逆効果⁈ぜったいダメな扇風機の危険な置き場所とは?

では、扇風機を置いたら逆効果になる場所も
紹介しましょう。

頭の近く

暑い日にやってしまいがちですが、
頭の近くで扇風機の風を直に当てるのは
体に良くありません。

こういう場合は
たいてい冷やし過ぎてしまい、
頭痛の原因になってしまう可能性が
あります。

基本的に扇風機は離れた位置か
足元から風を当てる、と
覚えておきましょう!

 

窓を閉め切った部屋

エアコンが点いている場合は
この限りではありません。

しかし、エアコンなしで窓を閉めて
扇風機だけで部屋を涼しくするのは
ほぼ不可能です。

新しく冷たい空気が入ってくることがなく、
ただ部屋の中のぬるい空気を
循環させているだけになるからですね。

扇風機を点けるときは
窓を開けるかエアコンを点けるか、
どちらかを必ず行なってください。

 

まとめ

扇風機の置く場所について分かりました。

現在売られている扇風機は
タイマー機能や風量調節機能など、
便利な機能が盛りだくさんです・

部屋の温度の感じ方も、
人によってバラバラですよね。

自分の感覚に合った扇風機の使い方を
ぜひ発見してみましょう。

 
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