胡椒でくしゃみがでるのはなぜ?原因の成分と対策まで詳しく解説!

料理の味付けや風味付けに欠かせない胡椒。

料理の習慣がある人はもちろん、
料理をしない人の家にも
ほぼ必ずありますね。

胡椒を料理に使うと、
くしゃみが出ることはありませんか?

味付けのために振りかけたら
くしゃみが出たりラーメンにかけた
胡椒を吸ったらくしゃみが出たりした経験は
誰しも一度はあると思います。

では、なぜ胡椒を吸い込むと
くしゃみが出るのでしょうか?

それは、胡椒に含まれる
「ピペリン」という成分が
鼻の中を刺激するからです。

 
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くしゃみの原因ピぺリンとは!?どんな成分なのか解説!

冒頭でも述べたように、
胡椒を吸ってくしゃみが出る原因は
「ピペリン」にあります。

では、ピペリンとは一体何なのでしょう?

ピペリンとは、
胡椒に含まれる辛味成分です。

胡椒の成分のうち、大半はこのピペリンが
占めています。

胡椒を舐めたときにピリピリするのは
ピペリンのせいです。

ピペリンは、特に黒胡椒の中にたくさん
含まれています。

黒胡椒は、完熟前の胡椒の実を
乾燥させて作るので、香りや辛味成分が
強いのです。

ピペリンは、適切な量を摂取すれば
人間の体にいい成分だとされています。

ピペリンが体に及ぼすいい作用として、
まず、毛細血管を膨張させて血流を
よくするというものがあります。

血の巡りが良くなって体温が上がり、
アドレナリンの分泌も促されるので
代謝を上げることができます。

寒くて体が冷えたときに
胡椒のきいたスープを飲むと
体がぽかぽかと温まるのは、
ピペリンのおかげともいえます。

また、防腐作用もあるので
胡椒を肉や魚などにかけることも
理にかなっていますね。

 
このように、
体にいい成分であるピペリンですが、
鼻の中に入ると
刺激物として認識されてしまいます。

辛味成分があるので当然なのですが、
刺激物として体が認識した結果、
くしゃみで強制的に鼻から排除させようと
するのです。

高い位置から胡椒を振りかけたり
湯気の出ている食べ物に振りかけると、
鼻の中に入る勢いや量も多くなります。

よって、くしゃみが出てしまうのです。

 

くしゃみ対策になる!?胡椒の調理方法2選!

胡椒に含まれるピペリンが
くしゃみを引き起こすことが
分かりましたね。

では、くしゃみが出ないように
どんな対策を取るのがいいかも
紹介しましょう。

 

粗挽き胡椒を使う

粗挽き胡椒は粒が大きいので、
パウダータイプの胡椒よりも
安全です。

よほど勢いをつけて振りかけない限り、
鼻に入ることはほとんどありません。

今パウダータイプの胡椒を使っている人は、
粗挽きを買ってみるのがおすすめです。

ただ、一つ注意してほしいのは、
粗挽き胡椒はパウダータイプの胡椒よりも
風味が強くなることです。

特に小さな子供にとっては
エグみのある味になるので、
人を選ぶかもしれませんね。

 

ペッパーミルを使う

ペッパーミルを使って少しずつ胡椒を
振りかけるようにすると、
くしゃみが出るのをかなり抑えることが
できます。

普通のビンは上下に振って胡椒を出すので
その反動でどうしても舞い上がりがちに
なります。

ペッパーミルなら、
ミル本体を振ることはないので
胡椒が舞い上がることはありませんね。
 
個人的には、
ペッパーミルで胡椒を引くと
見た目もおしゃれになるので
気分が上がります。

よく料理をする人は
購入を検討してみるのを
おすすめします。

 

まとめ

胡椒でくしゃみが起こる原因と
その対策方法について分かりました。

しかし、100%くしゃみを防ぐのは、
難しいと言えます。

市販の胡椒は粒が小さくとても軽いので、
気をつけていたとしても鼻の中に
入ってしまいます。

一番大切なことは、
くしゃみが出そうになったら我慢せずに
出してしまうことです。

ずっと鼻の中にピペリンが付いたままでは
不快感も残るかもしれません。

我慢し続けて食事中のふとした瞬間に
くしゃみが出たら、マナー的にも
あまり良くありませんよね。

体の生理的な反応なので、
無理はしないようにしてくださいね!
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