未来の移動手段!?電動キックボードのメリットとデメリット徹底解説

キックボードが電動化され、モーターで
動くようになった電動キックボード

 
ヘルメットをかぶり、立って運転するタイプ
新しい乗り物です。

ヨーロッパでは一般に普及しており、
観光地などで走っている人が見かけられます。

 
 
日本でも注目されつつある電動キックボード
ですが、自転車・電動自転車比べ
どのようなメリット、デメリット
あるのでしょう?

 
電動キックボードのメリット
  • 操作が簡単
  • コンパクトで軽い
  • 短距離移動が楽
  • 価格が安い
ことです。

反対にデメリットは、
  • 長距離移動が難しい
  • 振動が伝わりやすい
  • 鍵を付けにくい
ということです。

 

目次

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コスパ抜群!?電動キックボードを選ぶ4つのメリットとは?

電動キックボードのメリット4つあります。
  • 操作が簡単
  • コンパクトで軽い
  • 短距離移動が楽
  • 価格が安い
1つずつ説明していきましょう。

 

操作が簡単

電動キックボードは電源を入れて蹴り出し、
アクセルレバーひねるだけで走れます。
ブレーキの際も、手元のレバーで操作します。

 
電源がすぐに入り、アクセル・ブレーキ操作が
手元で行えるので操作がとても簡単で
すぐに覚えられます。

 
初めて乗る人でも操作方法さえ分かれば
たちまち乗りこなせそうですね。

 

コンパクトで軽い

キックボートは、足が接地する細長い板と
タイヤ、レバーへつながる軸だけで
構成されています。

自転車より部品の数が圧倒的に
少ないです。

よって、電動キックボードは自転車よりも
重量が軽く持ち運びできるようになります。

 
個人的におすすめなのは、
折りたたみ式の電動キックボードです。

本体を半分に折りたためるので、
女性や力に自信がない人も楽に
持ち運べます。

収納するときにほどんとスペースを
取らないのも助かりますね。

 

短距離移動が楽

電動キックボードは、
自転車よりもスピードは出ませんが
徒歩よりも遥かに速く移動できます。

また、先ほど述べたように
軽くて持ち運びできるので、
ちょっとした距離を移動したいとき
ものすごく便利です。

 
 
例えば、徒歩20~30分という近くもなければ
遠くもない中途半端な場所へ行くとします。

距離でいうと2~3kmくらいです。

こういうときに電動キックボードを使うと、
スムーズに移動できるようになりますね。

 

価格が安い

電動キックボードは電動自転車と
比較すると価格が安いです。

標準的な電動キックボード
平均2~4万円くらいで買えます。

 
これに対して電動自転車は、
平均すると5万円以上はかかります。

これに加え電動自転車は、タイヤや本体
メンテナンス費用もかかります。
 
 
電動キックボードのほうが
コスパがいいと考えられます。

 

電動キックボードの問題点とは?デメリット3つを検討!

電動キックボードを自転車と比べたとき、
デメリットももちろんあります。
  • 長距離移動が難しい
  • 振動が伝わりやすい
  • 鍵を付けにくい
この3点について説明していきましょう。

 

長距離移動が難しい

短距離移動では便利な電動キックボード
ですが、長距離の移動は難しいです。

理由としては、
バッテリーの問題があります。

電動キックボードのバッテリーは
だいたい1~2時間で切れてしまいます。
 
バッテリーが切れたら、
ただのキックボードと同じですよね。

 
こうなった場合、
いちいち蹴って進まないといけなく
なるので、歩くよりも労力がかかります。

 
長い距離を蹴って進めば、
目的地に着いた頃には
ヘトヘトになってしまうことでしょう。

 

振動が伝わりやすい

電動キックボードはタイヤが小さいので、
乗っている人は地面の影響をモロに受けます。
 
舗装された綺麗な道路なら問題ありませんが、
でこぼこした道や砂利道では
振動がかなり大きくなります。

 
そうなると、転倒するリスクが高まりそう
少し怖いですね。

 

鍵を付けにくい

電動キックボードは自転車のように
鍵が付いていません。
 
自分でチェーンを買って
付けなければいけません。

しかし本体がコンパクトなので、
盗まれないようにチェーンを取り付けるのは
至難の業です。

頑丈な柱や柵などが見つかればいいのですが、
どこにでもあるとは限らないですよね。

コンパクトというメリットが
仇になってしまうところが少し問題です。

 

まとめ

電動キックボードは便利な反面、
課題点も見受けられます。

しかし、デメリットを理解したうえで
きちんと対策をとれば
手軽で快適な移動を実現することが
できるのです。

 
日本ではまだマイナーな移動手段ですが、
その便利さ故にいつかは一般に広まると
思います。

ぜひ一度は乗ってみたいですね!
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