ペットボトルにカビが生えた時の捨て方は?オススメの洗い方3選

あなたは普段、ペットボトルを
部屋に放置していませんか?

清潔そうなイメージのペットボトルですが、
実は放っておくとすぐにカビが
生えてきます。

冬以外の時期は特にカビが生えやすく、
気が付いたらペットボトルに黒い斑点が
浮かび上がっていて驚いた…
ということもありますね。

ペットボトルをカビさせてしまった場合、
それを再び使うことはできません。

どんなに綺麗に洗ってもカビの根っこが
残ってしまい、体に良くないためです。

しかし、カビたままのペットボトルを
捨てるのもよくありませんよね。

カビが生えたペットボトルは、
必ずカビが見えなくなるくらいまで
洗ってからリサイクルできるゴミとして
捨てるようにしましょう。

洗い方は
・食器洗剤を使う
・重曹を使う
・クエン酸を使う
これらのうちのいずれかの方法で洗うと
落としやすくなります。

 

目次

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カンタンに落とせる!カビの生えたペットボトルの洗い方3選

冒頭でも述べたように、
カビの生えたペットボトルは
そのまま捨てるのではなく洗ってから
リサイクルゴミとして捨てましょう。
 
カビを洗えばリサイクルすることが
できます。

そのまま不燃ごみに捨ててしまうのは
環境にも良くないですね。

また、中身が残っている状態で
カビを発見したら、中身は飲めないので
流してくださいね。

もったいないからと飲んでしまうと
お腹を壊すかもしれません。

では、洗い方を詳しく紹介しましょう。

食器洗剤を使う

食器用の中性洗剤が家にある人は
ほとんどだと思います。

小さなカビなら食器用洗剤で
十分落とせますよ。
 
やり方も簡単です。

ペットボトルに少量の水を入れ、
食器用洗剤を1~2滴たらします。

ふたを閉めて上下に振れば、
カビが落ちます。

10秒間くらいしっかりと振れば
小さなカビならすぐに見えなくなる
はずです。

ついでに飲み口もスポンジで洗って、
綺麗にしてから捨てましょう。

特別なものが何も要らないので、
今すぐカビを落としたい人に
おすすめしたいです。

 

重曹を使う

この方法は時間がかかりますが、
ペットボトルから出る臭いも
消してくれますよ。

重曹なら持っている人も多いと思います。

まず、ペットボトルの中に
ぬるま湯を入れましょう。

満タンより少し少ないくらいの量です。

そこに重曹を小さじ1程度
(カビがひどいなら小さじ2)入れて、
一晩放置します。

放置するのは室温で結構です。

一晩おいたらよく振れば、
カビが落とせます。

ペットボトル内の嫌な臭いも取れるので、
すぐにペットボトルを捨てられない人には
非常におすすめの方法です。

 

クエン酸を使う

粉末状のクエン酸が家にある人は
あまり多くはないと思いますが、
もし持っているならクエン酸を
使いましょう。

短時間でカビと臭いの両方が取れますよ!
 
ペットボトルの中に少量の水と
クエン酸スプーン一杯を入れて、
よく振るだけでカビが落ちます。

 

カビの発生を事前に防ぐ!覚えておくと便利な3つのポイント

綺麗に捨てる方法が分かったところで、
カビをはやさないようにするポイントも
説明します。

大事な点は3つあります。

・開封したら絶対常温保存はしない
・直接口をつけない
・その日に飲み切る
 
 
ペットボトルに記載されている賞味期限は
未開封が前提です。

開封したら、すぐに品質は落ちてくるので、
3~4時間以上飲み切らないときは
冷蔵保存しましょう。

また、口をつけて飲むことで
口の菌がペットボトルで繁殖して
カビの原因になることもあります。
 
コップに注いで飲んだり
口から少し離して飲んだりして
直接口をつけないようにしましょう。

そして、一度ペットボトルを開けたら
その日のうちに飲み切ってしまいましょう。
 
冷蔵庫に入れて何日か保存していても、
菌は繁殖してしまいます。

 

まとめ

ペットボトルにカビが生えてしまうと
ショックを受けるかもしれません。

しかし、温度や湿度が高いと
思っているよりもすぐに
カビが生えてしまうこともあるので
あまり落ち込まないようにしましょう。

カビをはやさないためのポイントを
すべて守っていれば、ペットボトルのカビを
見ることはほぼゼロになります。

リサイクルのためにも、綺麗な状態にして
ペットボトルを捨てるようにしましょうね。
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