普及してきています。
ポモドーロテクニックとは、
25分間作業をして、5分間休憩をする
というのを繰り返すテクニックです。
イタリアで発案された仕事術で、
今では世界中で実践されています。
しかし、いざポモドーロテクニックを
やってみたけれど疲れてしまった…
というあなた!
疲れてしまわないための解決方法を
解説します。
ポモドーロテクニックで疲れるときは、
・体を軽く動かす
・途中で長めの休憩をはさむ
・毎回やることを変えてみる
これらの対処方法があります。
目次
集中力アップ!ポモドーロテクニックで疲れをためない対策3選!
ポモドーロテクニックで疲れるときは、- 体を軽く動かす
- 途中で長めの休憩をはさむ
- 毎回やることを変えてみる
疲れる原因によって対策法が異なるので
詳しく解説します。
体を軽く動かす
ポモドーロ中(作業中)に集中しすぎて体がこわばってしまい、疲れる人に
向いている対策法です。
ポモドーロテクニックは
デスクワークで使用されることが多いため、
どうしても肩や首、腕などに力が入りやすい
です。
その結果、血流が悪くなり体が疲れて
しまうのです。
その場合は、5分休憩のときにできるだけ
体を動かしてみましょう。
ストレッチなどをすると全身に血が巡って
リラックスできますよ。
特におすすめしたいのは、ラジオ体操を
することです。ラジオ体操は簡単なうえに、
全身をまんべんなく動かせますからね。
途中で長めの休憩をはさむ
これは、目が疲れてしまう人に向いている対策法です。
パソコン作業などでは、瞬きの数が
減りますから特に目に負担がかかります。
目を酷使すると、集中力が落ちて
しまいますね。
そのような時は4セットごとに
15~20分の長めの休憩をとってみましょう。
この間は何もせず、目を休めます。
私ならホットタオルやアイマスク使って
目を温めますね。
そうすればかなり目の疲れを取れるはずです。
毎回やることを変えてみる
これは、集中力が続かない人に向いている対策法です。
5分間の休憩をはさんでいるとはいえ、
ずっと同じ作業をするのが苦手な人もいます。
そのような場合は、3~5個くらい作業を
決めておいて、それを順番に行っていくのが
いいでしょう。
例えば、勉強ならば
1ポモドーロ目 ⇨ 英語、
2ポモドーロ目 ⇨ 国語、
3ポモドーロ目 ⇨ 数学…
というように教科を変えるのもいいですね。
今すぐ実践!効率的にポモドーロテクニックを行う3つのコツとは?
では、ポモドーロテクニックをやってみるときのコツを紹介します。
- 音のなるタイマーを使う
- 作業中に別のことをしない
- 休憩中に作業をしない/作業を引き延ばさない
音のなるタイマーを使う
これは、作業に集中するためのコツです。25分間を計るとき、時計を見て
「何時何分まで」と決めてしまうと作業中に
何度も時計を確認することになってしまいます。
この動作が集中力を削ぐので、
ポモドーロテクニックでは音のなる
タイマーで時間をセットしましょう。
作業中に別のことをしない
25分間の作業中に、関係ない別の作業をしたり、メールやLINEに対応するのは
集中を途切れさせる要因になります。
25分の間はSNSやメールなどは見ない
ようにしましょう。
他にも、作業中はできるだけ飲み物を
取りにいかないのもおすすめです。
一度席を立つと他のことが目に入って
しまいますからね。
休憩中に作業をしない/作業を引き延ばさない
5分間の休憩中に、作業の続きをしてしまうと25分間作業→5分間休憩のサイクルが
あいまいになります。
また、キリのいいところまで作業をするために、
25分以上作業をするのも良くありません。
どちらもリズムを崩すことになるので、
結果的に集中力が続かないようになって
しまいます。
まとめ
ポモドーロテクニックをやってみたい人、前にやったけど挫折した人は
今回の対策方法やコツを参考にして
ぜひ試してみてください。
初めは若干慣れないかもしれませんが、
はまれば集中力をかなり継続させることも
できるかもしれません!
家で仕事や勉強をする機会が増えている
今だからこそ!
ポモドーロテクニックを試してみるのには
いいチャンスではないでしょうか?