味の素は何に使う?意外と知らない便利な3つの活用法とは?

あなたは料理をするときに味の素を
使っていますか?

味の素はかつて定番のうま味調味料でしたが、
今では「使ったことがない」という声も
よく聞きます。

今は調味料の種類と豊富になっていますし、
うま味調味料と言われても
使い方にピンとこないかもしれませんね。

実は、味の素は料理に関することなら
何にでも使えると言っていいくらい
使い道があります。

特におすすめしたいのはこちらの3つです。

・下味をつける
・調理中や仕上げの味付け(塩控えめ)
・野菜の変色防止

常温で長期間保存できるので、
ときどき使う程度でも問題ありませんよ。

 

目次

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味の素のおすすめの使い方3選!塩分を抑えたい人は必見⁈

冒頭でも述べたように、
味の素は料理の様々な過程で
使うことができます。

個人的にまず知っておいて欲しいのは、
味の素を使うと必然的に塩を使う量が減る
ということです。

味の素で味付けをするとコクとうま味が
出るので、塩の量を普段よりも少なくしても
美味しく仕上がります。

味の素は塩分ゼロというわけでは
ありませんが、他のだし系調味料と
比べたらかなり少ないです。

塩分が気になっているなら、
特に味の素をおすすめしたいですね。

では3つの使い方について、
詳しく解説しましょう。

 

下味をつける

肉や魚の下味をつけるときに塩と一緒に
味の素をかけると、臭みを抑えることが
できます。

このとき、
味の素の分だけ塩は減らしてOKです。

また、餃子やハンバーグのタネをこねる時に
味の素をふりかけてからこねると
コクが出て美味しくなりますよ。

 

調理中や仕上げの味付け(塩控えめ)

塩控えめの食事を作っているときの
味付けには味の素が適任です。

焼き、ゆで、炒めなど全ての調理に
使えますし、サッと振りかけるだけなので
量も調整しやすいです。

まず初めにおすすめしたい料理は、
チャーハン、野菜炒め、スープあたりです。

どれも料理にコクとうま味を
簡単に出すことができますよ。

チャーハンは米を入れたあとに
味の素を振って味付けします。

野菜炒めは、塩コショウなどと
同じタイミングでかけましょう。

スープは具材が煮立ってきたら振りかけるか、
火を止める直前にかけるのがおすすめです。

 
また、調理済みの食品にも味の素を
かけることができます。

納豆や冷ややっこ、ほうれん草のおひたしに
かけて味付けしてみましょう。

卵かけご飯に、醤油の代わりにかけても
あっさりして美味しいです。

 

野菜の変色防止

今回紹介する中で、地味だけど
かなり役立つのはこちらの使い方です。

緑黄色野菜を塩ゆでした後、
色が変わってしまうのを防止するため
使えます。

氷水の中に塩と味の素を入れておき、
茹でた野菜を漬けましょう。

綺麗な緑色をキープしてくれるので、
重宝します。

 

味の素がないときの代用品は?常備すると便利な2つのアイテム

味の素が無かったり、別のもので
代用したいときには昆布茶か白だしを
使うのがおすすめです。

特におすすめなのは昆布茶です。

粉末タイプのものなら簡単に振りかけて
使えますし、味の素と風味も似ています。

また、普通に飲むための昆布茶としても
使えるので、一石二鳥ですね。

白だしは、味の素よりも高級感を出せます。

特に和食を作るときは、白だしのほうが
品のある味わいになります。

しかし注意したいのは、
白だしは塩分多めという点です。

使いすぎには気を付けたいですね。

 

まとめ

いろいろな使い方を紹介しましたが、
番外編として炊く前のご飯にかけると
ご飯の甘みとうま味を引き立ててくれます。

水に浸した後、1合につき1振りくらいが
目安です。

味の素は毎日同じ使い方をしていると
だんだん飽きてくるので、ぜひ今回紹介した
方法をローテーションするなりして
たくさんの使い方を試してみてくださいね。
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