上靴の効率的な洗い方!?簡単で子供のお手伝いにも最適な方法を紹介!

幼稚園、保育園や小学生の
お子さんがいる家庭では
上靴を洗うことがときどきあると思います。

日中の学校内ではずっと上靴を履き
いろいろな場所を歩き回るため、
上靴はすぐに汚れが溜まってしまいます。

最低でも月に1回くらい、できれば
数週間に一度は洗いたいところですが
なかなか面倒だと感じる方も
多いかもしれませんね。

実は、上靴を簡単に洗う方法は
いくつかあります。

時間が無い親御さんでもできる方法や
お子さん自身で洗える方法などを
紹介します。

①漂白剤でつけ置き洗い
②洗剤でつけ置き洗い
③洗濯機で洗う

この3つの方法があります。

 

目次

スポンサーリンク

工程が少ないから簡単!上靴の洗い方3選!

冒頭で紹介したように、
上靴を楽に洗う方法は3つあります。

このすべてに共通していることは、
放置させている間に別のことができる
ということです。

家庭にあるもので
短時間で靴の汚れを落とすのは
ほぼ不可能です。

そこで、放置する時間はかかりますが
行程が少ないものを「簡単」だと定義して
紹介します。

 

漂白剤でつけ置き洗い

家に酸素系漂白剤がある人は
この方法が最も汚れを落としやすいので
おすすめです。

塩素系漂白剤ではなく、
「オキシクリーン」のような酸素系漂白剤を
使います!(塩素系漂白剤だと、色が付いて
いる部分まで白くなってしまうからです。)

まず、バケツや桶に上靴を入れ、
酸素系漂白剤を全体に振りかけます。

その上から40℃くらいのお湯を入れ、
泡立てましょう。

十分に泡立ったら、60分放置します。

最後にシャワーで漂白剤を洗い流せば
終了です。

漂白剤を使うので、上靴本来の白色に
近づけることができますよ。

お風呂場でできるので、
場所にも困りませんね。

 

洗剤でつけ置き洗い

お子さんにやってもらうなら、
こちらの方法がおすすめです。

漂白剤は使わず、洗濯洗剤だけでできるので
安心感があります。

用意するものは、
ジップ付きの袋と洗濯洗剤のみです。

袋に上靴を入れ、
お湯と洗剤を流し込みます。

空気を入れた状態でチャックをし、
たくさん振ってお湯と洗剤を混ぜましょう。
 
泡立ったら一度チャックを開け、
空気を抜きながら再びチャックを閉めます。

その後は数時間(3時間がおすすめです
放置し、シャワーで洗剤を流します。

かなり長時間つけ置きするのですが、
袋に入れたままできるので
場所を選ばないのもメリットですね。

例えば、朝にお子さんにつけてもらって
お昼前に洗い流して干せば
キリがいいと思います。

 

洗濯機で洗う

時間が無く、最も楽をしたい人は
この方法が断然おすすめです。

お近くのコインランドリーに
靴用洗濯機がある場合は
それを使って洗ってしまいましょう。

1時間もかからずに
洗濯から乾燥まで行なえます。
 
お金はかかりますが、
一番時短で楽ですね。

また、家庭用の洗濯機でも上靴は洗えます。

ブラシでこすって大きな汚れを落とした
上靴を洗濯ネットに入れて通常コースで
洗うだけです。

洗剤も洗濯洗剤でOKです。

通常コースなら、
こちらも1時間以内に終わりますね。

 

上靴の洗濯後に気を付けたい!2つのポイントとは?

上靴を洗うときに
注意することが2つあります。

1つ目は、
洗剤や漂白剤をしっかり洗い流すことです。

これらが上靴に残った状態で干すと、
嫌な臭いを発生させる原因になるためです。

そして2つ目は、
干すときは陰干しにすることです。

早く乾かしたいからと
直射日光に当て続けると、
上靴が黄ばんでしまう可能性があります。

黄ばんだ上靴は
汚れていなくても汚く見えてしまうので
陰干しを徹底しましょう。

また、干すときは立てた状態で干すと
乾きやすいです。

 

まとめ

上靴は、洗濯機を使うか
つけ置き洗いで汚れを落とせることが
分かりました。

スニーカーなどと違って
上靴は全体が布でできているため、
洗いやすく乾かしやすい靴のひとつです。

つまり、自分のお手入れ次第では
綺麗な状態を長く保てるのです。

お子さんとしても、
綺麗な状態の上靴のほうが
気分がよくなるかもしれませんよね。

今まで上靴を洗うのが面倒だと
思っていた人も、ぜひこの方法を
試してみてください!
タイトルとURLをコピーしました