スマホの電池の減りが早い方必見! 7つの原因と効果的な節電方法

 

最近、スマホの持ちが悪いと
思ったことありませんか?

護身用・緊急用にお持ちの方は特に、
電池のマークが一個ずつ減っていくのを見るのは
ある意味、恐怖ですよね。

では、どうして電池がすぐに減ってしまうのか。
また、原因があるなら対処法はあるんでしょうか。

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無意識にやらかしている!?スマホの電池が減ってしまう7つの原因

①入れているアプリが通信し続けているため。
②長時間使っているため。
③バッテリーが古いため。

初歩的なのがこの3つ。

①のアプリが通信し続けているとは、
例えばウォーキング用に入れたアプリのGPSが
作動し続けているなどです。
これは設定変更しないと通信は切れないので、
まずは入れているアプリを確認してください。

②の長時間は当然と言えば当然ですが、
いまやパソコン並みに使えるので、
ついつい動画を観すぎたり、
仕事に使っていたりする方は要注意です。
スマホ中毒になる中高生も多いですからね。

③のバッテリーがそもそも古いと言う方。
これはもう交換してくださいとしか言えません。
充電中に熱を帯びてきたり、
安全面から考えても不安が残ります。

 
④電波が悪い場所で利用し続けている。
⑤Wi-Fiを常にON状態で持ち歩いている。
次に気を付けたいのがこの2つ。

④の電波が悪い所で使い続けることというのは、
言われてみればそうかと思いますが、
考えたことなかったという人も
多いのではないでしょうか。

これは、機内モードに設定すると、
通信が切れる為有効です。

⑤のWi-Fiですが、オンのままだと移動しながら、
アクセスポイントを探していることになるので、
その分消耗が激しくなってしまいます。

これはBluetoothも同じです。オンにしたままだと、
常に接続すべき機器を探してしまっている状態です。
ですので、きちんとオフにしておきましょう。
 
⑥寒い屋外などで利用する。
⑦ズボンのポケットに入れたままや、暖かい場所での使用。
これは温度の問題ですね。

⑥の寒さがポイントなのは、
スマホに搭載されているリチウムイオン電池が
関係しています。

リチウムイオン電池は寒い所だと、
内部の電圧が下がってしまいます。
ただし、これに限っては消耗されているのではなく、
内部の反応が悪くなっている状態なので、
常温に戻すとしばらくしてから
電池が回復することがあります。

⑦のポケットにというのは、
摩擦によって生じる温度が問題です。

スマホはとにかく寒くても熱くてもダメなんです。
もっと言ってしまえば、
カバーでさえも熱を閉じ込めている状態なので、
電池の減りという観点からは間違っているんですよ。

【簡単】今すぐ実践できる!スマホの節電方法まとめ

スマホの電池の消費が早いのは、
通信を使用していることが大きな原因!

なので不必要なアプリを削除し、
GPS機能などが作動していないか設定を改めてください。

加えて、アプリを同時に何個も立ち上げている
こともよくありません。
ホームボタンを2度押しして、
今立ち上げているアプリ・ページを確認。
一つ一つ消していきましょう。

そして、不用意な接続がされないように、
Wi-FiやBluetoothはその都度、オンとオフを使い分けて、
できるだけ常温での使用を心がけましょう。

最後にプッシュ通知や操作音を消したり、
画面の明るさも設定でやや暗くしておくと有効です。

一番良いのは使う時だけ電池を入れるということ。
時計代わりにしている人には不便でしょうが、
試してみて下さい。

▼今までに説明したことが見事にまとまっています。
Androidに特化した説明ですが、参考になるので見てみて下さい。

そして、これらを試しても、
どうしてもすぐに減ってしまうと言う方は、
一度バッテリーの消耗を疑った方がいいですよ。

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