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あなたはどうやって温めていますか?
一番簡単な方法は、
やっぱりレンジでチンですよね。
「玄関開けたら2分でごはん〜」
なんてCMもありました。
でも、停電でレンジが使えなくなったら?
あるいはアウトドアでもご飯を食べたいけど、
外ではレンジが使えない、なんて事もあり得ますね。
そこで、そんな時に使える、
パックご飯の温め方をご紹介します。
目次
パックご飯をそのまま!?湯煎でも美味しく炊ける方法をご紹介
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パックごはんを温めず、そのまま食べるのって大丈夫?
温めずに食べることはおすすめしません!私も温める前のごはんをちょっと
食べてみたことがあるんですが…
固いし、それにおいしくない…
メーカーさんによると、
温める前のごはんは、老化でんぷんという状態。
これはヒトがお腹の中で消化することができません。
温めることによって、
老化でんぷんは、糊化でんぷんに変わり
味もよくなり、消化できる状態になるんだそうです。
ですので、パックごはんを温めずに食べるのは
やめておいた方が良さそうです。
湯煎で温める方法!守るべき注意点も解説
水を沸騰させた鍋に、フタをめくらずにパッケージ面を上にして入れます。
底面を上にして入れると、中のごはんが、
鍋の中に流れてしまう恐れがあるので、
必ずパッケージ面を上にして入れてくださいね。
この時、容器が鍋の内側につかないように注意!
容器が高熱で溶けてしまう恐れがあります。
メーカーによって加熱時間は異なりますが、
大体15分〜20分で温め終了です。
レンジで温めるよりは時間はかかりますが、
レンチンするのと変わらない味が楽しめます。
非常時でも安心!火が必要ないポットを使ったパックごはんの温め方
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お伝えしましたが、
もちろん火を使えない時もありますよね。
例えば、海外出張や長期の海外旅行先。
おいしいごはんが食べたいけど・・・
ホテルの部屋では火を使う事が出来ません。
私も、旅行先でごはんが恋しくなった事が
何度もありました。
そこで、そんな時でもパックごはんを
温められる方法をご紹介します。
ポットを使ってパックごはんを温める方法
ホテルには大体ポットが備わっているはず。部屋に無くても、フロントに申し出れば、
貸し出し可能だと思います。
用意するものは、ポットと耐熱袋です。
耐熱袋にほぐしたパックごはんを入れます。
この時、耐熱袋の空気はできるだけ抜いておきましょう。
(ポットの中に入れ易くする為)
お湯を沸かしたポットにごはんを入れた耐熱袋を入れます。
そしてそのまま10分ほど待ちます。
容器にごはんを戻して、できあがり!
これだけで、
レンチンしたのと変わらないごはんが食べられます。
海外旅行や海外出張のお供としても、
パックごはんが使えますね。
まとめ
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レンジで温める方法以外でも
パックごはんは食べられるんです。
ちなみにですが、
湯煎でパックごはんを温める方法、
実はパッケージに書いてあります。
この記事を書くまで気付きませんでした・・
レンジでチンが当たり前だと思っていたので・・
この方法だと、災害時でも役立ちそうですね。
特にポットで温める方法、
調べていて、これは目からウロコでした。
ぜひレンジが使えない時の方法として
ご活用ください!