ドライヤーの買い替えタイミングとは!?見極めるポイントを紹介!

お風呂のあと、
髪を乾かすのに必須のドライヤー。

ドライヤーを使う人は、
おそらく毎日使用していることでしょう。

ところで、
あなたが今使っているドライヤーは
何年物ですか?

ドライヤーはあまり頻繁に買い替えない
イメージがありますが、実際のところは
どうなんでしょう?

実は、ドライヤーの買い替えタイミングは
平均的に3~4年です。

メーカー側が出している年数が
だいたいそれくらいということですね。
想像よりも短いと思いませんか?

年数以外にも買い替えを見極める
ポイントがあります。

・変な音がする
・本体が熱くなる
・温風が出なくなる
・焦げ臭くなる

使用年数に限らず、
このような状態になったら
買い替えのタイミングです。

 

目次

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ドライヤーの買い替え時とは!?見極めポイント4点!

冒頭でも紹介したように、
ドライヤーの平均的な寿命は
3~4年です。

本体や説明書などに
使用可能年が書かれていることがあるので
ぜひチェックしてみてください。

しかし、使用年数だけでは
買い替えようとはなかなか思いませんよね。

4年以上使っているけど、まだ現役の
ドライヤーもあると思います。

そのような場合、
どんなときに買い替えたらいいのか
見極めるポイントを4つ紹介しましょう。

ちなみに、
後になるほど故障のリスクが上がります。

 

変な音がする

ドライヤーを付けたときに
パチパチ…というような
異音がする人はいませんか?

ただほこりがつまって変な音を
出しているのかもしれないので、
まずはフィルターを掃除しましょう。
 
それでも異音が収まらない場合は、
ファンがずれたのかもしれません。

そうなると直せないので、
買い替えたほうがいいですね。

 

本体が熱くなる

温風の吹き出し口は当然熱くなりますが、
寿命が近いドライヤーは
本体も熱くなることがあります。

これは、本体が過加熱によって
熱くなっているのです。

髪を乾かしていて、
ドライヤー本体が熱を帯びてきた場合は
早めに買い替えたほうがいいですね。

 

温風が出なくなる

このあたりから、
故障の危険度がグンと上がります。

ドライヤーから冷風しか出ず
温風機能がダメになるというのは、
つまるところモーターが故障している
ということです。

モーターは、
温風を発生させるための装置で、
使用回数に比例して消耗していきます。

このモーターが壊れたことで、
風を温められずに冷風しか
出なくなるのです。

すでに一部が故障しているので、
早急に買い替えましょう。

 

焦げ臭くなる

ドライヤーの使用中に本体から
焦げ臭いにおいがしたら。
もうそれは故障寸前です。

モーターが劣化により焼けてしまい、
いつショートしてもおかしくありません。

そのまま使い続けると、
火花を出して突然停止してしまう危険
あります。

そうなったらもう電源は付きませんし、
あなたが火傷をする危険もあります。

そうなる前にすぐ買い替えましょう。

 

ドライヤーを長く使える!?お手入れ方法を紹介!

ドライヤーをできる限り
長持ちさせたい場合は、定期的な
掃除をすることが重要です。

月に1回くらいは
フィルターの掃除をしましょう。

吹き出し口の反対側にある空気口に
フィルターがあります。

ものによっては取り外して掃除できるので、
(そういった場合は説明書に載っています)
外して布巾や乾いたブラシなどでホコリを
取りましょう。

実際に掃除すると、
ホコリや髪の毛がたくさんでてきて
驚きますよ。

また、ロングヘアの人は
ショートヘアにするのも一つの手です。

単純に、使用時間が大幅に
削減されるからです。

ロングヘアだと長い人は一回に
15分以上もかかることがありますよね。

ショートヘアにすれば、
5分未満で終わることもあります。

 

まとめ

ドライヤーの買い替えタイミングには、
いくつかの分かりやすいポイントが
ありましたね。

ドライヤーは毎日使うものですから、
できるだけいい状態のものを使いたいと
思うことでしょう。

特に最近は、マイナスイオンが出たり
髪にやさしい設計だったりと、
質にこだわったドライヤーも
増えています。

定期的にお手入れをしっかりして、
大切に扱っていきたいですね。
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