大事に食べていたらついつい
賞味期限が過ぎていたという経験がある人も
多いのではないでしょうか。
生食パンは、適切な保管をすれば
長く楽しむことが可能です。
生食パンを長く楽しむにはいくつか
ポイントがあります。
- 生食パンの賞味期限内は(0℃~4℃)を
避ける - 生食パンは、冷蔵庫の保管はNG
- 生食パンは冷凍保存すると
最大10日楽しめる
保管しましょう。
それでは詳しく紹介していきます。
適切な方法で保管して、
おいしく生食パンを食べましょう。
目次
冷蔵庫保存はNG?温度と乾燥に要注意!正しい保存方法とは?
生食パンの名前は聞きますが、具体的にどのようなパンかという説明は
難しいですよね。
筆者も同じ気持ちなので分かります。
生食パンは、焼かずに美味しく食べられる
パンで、生食パンブランドの「乃がみ」は
添加物を一切使用していないと決められて
いますが、明確な食パンの基準は
ないようです。
生食パンは、多くのものが製造日から
3~4日と決められています。
生食パンを保管する時に注意しなければ
ならないのが、温度と乾燥です。
温度と乾燥に気をつけなければならない
理由を理解し、正しい方法で
保管しましょう。
生食パンには傷みやすい温度がある
生食パンを0℃~4℃に保管すると、パンが固くなったり、食感のパサつき、
味の低下の原因になります。
賞味期限内外に関わらず生食パンを
保管する際は、冷蔵庫での保管は避け、
賞味期限内なら4℃以上の日陰で保存し、
賞味期限後まで食べたい場合は、
賞味期限内に冷凍保存しましょう。
生食パンは水分が多いため、乾燥にも注意する
もう1つは乾燥です。生食パンは水分が多いものですので、
乾燥するとパンにカビが発生してしまい、
美味しさが逃げてしまいます。
保管する際は、1枚1枚ラップに包み、
ジッパーに入れ、冷凍庫で保管しましょう。
冷凍庫で保管すると7~10日間
美味しく食べることが可能です。
また、冷凍保存後、再冷凍は
美味しさを保てません。
再冷凍はせず、食べる分だけ
解凍するようにしましょう。
解凍後により美味しくいただくためのオススメの解凍方法3選!
生食パンは、生で食べられる食パンですが、解凍後は焼いた方がおいしく食べられます。
以下の3つの方法で解凍しましょう。
1.レンジで加熱(600W1分)
2.トースターで加熱
3.グリルで加熱
すべて冷凍庫から出した後すぐに
加熱可能です。
レンジで焼くと、生食パンのもちもち感を
味わえますし、グリルやトースターで焼くと、
短時間でカリカリの生食パンとは違った
食感を楽しむことができます。
グリルは水なしで焼けますが、グリルの
種類によって火力が異なり裏返す必要も
ありますので、利用するグリルで焼き方を
変えましょう。
トースターも焼き具合を見ながら
温度を調整しましょう。
まとめ
生食パンを含め食べ物は、冷蔵保存すれば長持ちするだろうと思ってしまいますよね。
筆者もついつい冷蔵庫にいれれば安心と
思ってしまいます。
しかし、生食パンの場合は違います。
生食パンは0℃~4℃は
反対に傷みやすくなるのです。
実際、生食パンを冷蔵庫に入れて保存したら
固くなって賞味期限内にも関わらず固くなり
生で食べられなくなってしまいました。
生食パンは冷蔵庫の保管は絶対にNGです。
また、生食パンの袋が空いていたところ、
生食パンが乾燥しており、美味しさが
半減していました。
生食パンの保管には、賞味期限の有無に
関わらず、乾燥と温度がいかに重要なのか
分かります。
生食パンの温度と保管方法さえ守れば、
長く美味しさは保つことが可能です。
生食パンの保管方法を実践し、
長く美味しい生食パンを楽しみましょう。