お年玉の相場はいくら?年齢ごとに紹介!トラブルを起こさない為に

クリスマスも忘年会もあるし、お正月なんてまだまだ先の話。なんて思う人も少なくないかもしれません。でも、12月がくれば「アッ!」という間にお正月がやってきます。

子どもたちはお年玉にワクワクしているかも…(*´ω*)
でも、あげる側の大人としては出費もかさみますし、何よりお年玉って、いくらくらいあげれば良いのかよくわかりませんよね。多すぎると甘やかしちゃうことになるし、少ないとヒンシュクをかいそうだしトホホ。

そこで今回は、お年玉をあげる側の大人の方々のために、お年玉の相場について詳しくご紹介したいと思います!

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目次

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そもそもお年玉ってどんなものなの?

ところでみなさん、お年玉ってどんなものか知ってますか?

お歳暮は年末に目下の人が目上の人にあげるものですが、お年玉は逆です。
つまり、「目上の人が目下の人に贈るのがお年玉」ということになりますね。

なので、あげる人に対しても金額やお年玉としてあげるものは異なるというわけです!

たとえば、家族ぐるみで懇意にしている上司の子どもへのお年玉。
子ども相手なんだから良いじゃない!と思うかもしれませんが、やはり部下から上司にお年玉をあげる、というのは常識的にはおかしいですよね。

ただ、関係性にもよりますから、懇意にされているのであれば、お金といよりも図書カード等にした方が無難です。

 

あ、でも私は父の所属する会社の社長からお年玉をもらったことはありますが、父から社長の娘さんにお年玉をあげたことはないと思います(・∪・)

もらってばかりで心苦しいから、という場合は、お歳暮を贈る際に子どもも喜べそうなものにするのも手かもしれませんね。

気になるお年玉の相場は??

ではでは、完全に目下の人へのお年玉はどうしましょう多くは部下の子どもや、知人の子ども、もしくは甥っ子姪っ子が相手でしょうか。

どうやら、一般的には年齢によってあげるものや金額が変わるそうですね。

・小学校入学前の子どもお金ではなく、お菓子やおもちゃをあげる
・小学生~中学生…500010000
・中学生~高校生…500025000
・学生(大学生・専門学校生など)…1000030000

そして、子ども相手でも社会人になるとあげない、という場合や、社会人だけど気持ちで10000円はあげる、という人も中にはいるようでした。
小学校入学前の子どもは、そもそもお金を自分ひとりで使うことってあんまりないですもんね。うーん。

もちろんお年玉は関係性や気持ちが大切なので、ふさわしい金額を、というよりも、自分があげられる金額を、甘やかさないくらいで贈るのが良いですよね(それが難しいんだよ!!とツッコミの嵐がきそうですが)

気をつけよう!!お年玉で親戚間トラブル?!

とってもおめでたいお正月。なのに早々親戚間でトラブルなんて、嫌ですよね

でも、あるんです。子どもはとっても嬉しい、お年玉をもらう瞬間、悲劇は起きました。

あれは私が幼い頃、おめでたいお正月のことでした。(突然だな!)

母がいとこたちに5000円の入ったぽち袋をあげ、私と弟はおじさんからぽち袋をもらいました。中を見ると、「い、いちまんえん!!!」いとこたちからはブーイングの嵐。

そして母からさらに大きなブーイングが。

「なんでそんなにあげるのよお兄ちゃん!私も同じだけあげなきゃならないじゃない!!」

ドーン。

そんな音が頭に響いたような気がしました。

そんな、影のやりとりがあったのか

そう、母とおじ(母の兄)は本来、それぞれの子どもたちに5000円ずつあげるという約束をしていたのにも関わらず、優しいおじは私と弟に倍の10000円をくれたのです。

子どもとしては嬉しいけど、いとこたちも母もブーブー言ってました(笑)

空気はピシッ!

こんなことにならないように、親戚間でそれぞれの子どもたちにお年玉をあげるときは、あらかじめいくらくらいあげるのか、相談をしておくと良いかもしれませんね(´-ω-`)

というわけで、今回はお年玉の相場についてご紹介いたしました!参考になりましたか?お年玉といってもお金はお金。お金のトラブルは怖いですよ~!親戚間で冷戦がはじまらないような、楽しいお正月にしてくださいね(o^^o)

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