誕生石は誰が決めたの?12個の宝石が選ばれた事情とは⁈

あなたは自分の誕生石を持っていますか?
生まれた月によって決まっている誕生石。

誕生石を身に着けていると幸運が訪れる、
なんてことを耳にしたこともあるかも
しれません。

宝石選びの際の基準になることもあります。

でも、なぜ生まれた月によって違う宝石が
割り当てられているのでしょうか?

宝石の種類は膨大にあるのに、その中から
誕生石をどうやって決めたのでしょう?

そもそも、誰が誕生石を決めたのかも
あまり知られていませんよね。

 
実は、誕生石の起源は旧約聖書に
載っています。

ユダヤの高僧が着けていた12種類の宝石が、
誕生石のルーツになりました。

それを基に、
1912年にアメリカの宝石商組合によって
誕生石が決まりました。

つまり、宝石商の人達が誕生石を決めた
というわけです。

日本では1958年に、全国宝石商組合が
誕生石を制定しています。

 
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誕生石の起源は旧約聖書?身に着けると幸運が訪れるのは本当⁈

冒頭でも述べたように、
誕生石のもとになった宝石は今から
3500年以上も前の旧約聖書の中に
登場します。

もう少し具体的に説明しましょう。

旧約聖書の中に「出エジプト記」 というものがあり、そこでユダヤ教の高僧が
身に着ける胸当てが出てきます。

そこに飾られる宝石が全部で12種類あり、
それが誕生石の基となりました。

ちなみに、12種類の宝石はこちらです。

ルビー、トパーズ、エメラルド
ざくろ石(ガーネット)、サファイア、
ジャスパー、オパール、めのう(アゲート)、
紫水晶(アメシスト)藍玉(アクアマリン)、
ラピスラズリ、碧玉(ジャスパー)

 
出エジプト記では、並べた宝石を
金で縁取り身に着けたそうです。

そして時が進み、1912年には
アメリカの宝石商組合が誕生石を決めました。

それぞれの石を月に当てはめると同時に、
生まれ月の宝石を身に着けることで
幸運が訪れるという触れ込み
行われました。

実は聖書の中には宝石が登場する場面が
多くありますが、その中でもこの12の
宝石が注目されたのは、やはり12個の月と
結びつけやすかったからでしょう。

旧約聖書の中では12の宝石は12の部族に
起因するものでしたが、現代ではそれよりも
生まれ月に当てはめたほうがより一般化
しやすいですよね。

日本はアメリカの少し後、1958年に
宝石商組合によって誕生石が
決められました。

また、誕生石はその時代の流行や宝石を
買う人の傾向によって変わることも
あります。

日本では2021年に
新たに10の誕生石が追加されました。
 
 

誕生月以外の宝石でもOK?誕生石をファッションに取り入れるコツ

誕生石を誰が決めたのか、その起源を知ると
必ずしも自分の誕生石を身につけなければ
いけないわけではないことが分かります。

誕生石自体が後付けで決まったものなので、
生まれ月以外の誕生石でも、自分がピンと
きたなら身に着けても何も問題ないのです。

あくまで選ぶ際の目安だと
考えるようにしましょう。

また、宝石が好きでいくつも持ちたいと
考えるなら、月によって身に着ける宝石を
変えてみるのもいいかもしれません。

その際に、誕生石の月を参考にするのも
いいかもしれませんね。

こちらが日本の誕生石です。

1月 ガーネット
2月 アメシスト/クリソベリル・
キャッツ・アイ
3月 アクアマリン/サンゴ/ブラッドストーン
/アイオライト
4月 ダイヤモンド/モルガナイト
5月 エメラルド/ヒスイ
6月 真珠/ムーンストーン/
アレキサンドライト
7月 ルビー/スフェーン
8月 ペリドット/サードオニックス/スピネル
9月 サファイア/クンツァイト
10月 オパール/トルマリン
11月 トパーズ/シトリン
12月 トルコ石/ラピスラズリ/タンザナイト/
ジルコン

もし好きな宝石や気になる宝石があるなら、
誕生月以外でも身に着けてみては
いかがでしょうか。

 

まとめ

誕生石の基になった宝石の歴史は
とてつもなく長いものでしたが、
誕生石として定着してからは意外と年数が
経っていないというのは驚きですね。

誕生石自体はビジネスの面が強いと
感じるかもしれませんが、
宝石が好きなら何故この月にこの宝石を
当てはめたのか?と考える楽しさが
生まれます。

宝石にあまり関心がなかったり
知識がないなら宝石選びの際の基準にも
できますよね。

そういった意味では、誕生石というくくりは
いいものだと思います。

あなたも宝石を見る際には
ぜひ自分の誕生石を思い出してみては
いかがでしょうか。
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