マリトッツォってどんな意味?ロマンチックな由来と愛され続ける秘密

あなたはマリトッツォという食べ物を
知っていますか?

最近、パン屋で見かける
生クリームがたっぷり挟まったパンのこと
です。

軽めのパン生地の間に
生クリームがぎっしり詰まっているので
一度見たらなかなか忘れられない
インパクトがありますよね。

また、マリトッツォは
写真映えするパンなので、
SNSに載せる人も増えてきています。

では、マリトッツォとは
どんな意味なのでしょうか?

マリトッツォは、
イタリア語のMarito(マリート)という
言葉が変化したものだと言われています。

Maritoの意味は「夫」で、
かつてイタリアでは男性が
マリトッツォのような甘いドルチェを
婚約者に送る風習があったそうです。

 
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マリトッツォの語源とは?イタリア語で「夫」を意味する素敵な歴史

では、マリトッツォの名前の由来や
歴史について
もう少し詳しく見ていきましょう。

マリトッツォの歴史を見ていくと、
古代ローマ時代にまで遡ります。

古代ローマ時代には、
マリトッツォに似たパンが
よく作られていました。

それは、はちみつやレーズンを
たくさん使ったパンで、
味も良く栄養もあるパンでした。

男性が昼間働きに出かけるとき、
妻がこのパンを食事として
持たせていたのだそうです。

実はマリトッツォの生地には
はちみつが入っており、
これはかつての作り方が残ったものだと
されています。

古代ローマ時代は
妻が夫に持たせるパンだったものが、
中世以降になると変わってきます。

パンの間に生クリームを挟むようになり、
これを男性が婚約者の女性に贈る
という風習が生まれました。

このときに、
ほぼ現在のマリトッツォと同じものが
出来上がったのです。

夫となる男性が
女性に贈るドルチェであることから、
Marito(マリート)は、
やがてマリトッツォとなったのです。

マリトッツォには、
こんなにロマンチックな由来
あったのですね。

そして、マリトッツォは想像よりも
長い歴史を持っていたことが分かりました。

 
では、現代のイタリアではマリトッツォは
どのような立ち位置になったのでしょうか?

古代は夫に持たせる食事として、
中世以降は贈り物として根付いていた
マリトッツォですが現在では
誰でも気軽に食べるドルチェとなりました。

イタリアのカフェやパン屋には
必ずと言っていいほど
マリトッツォが置いてあるそうです。

特に、ローマ地方では
マリトッツォがたくさんの人に
食べられています。

 

マリトッツォっていつ食べる?おすすめの食べ方や種類を紹介

マリトッツォの由来が分かったところで、
どんな時に食べたらいいのかを紹介します。

まず、本場イタリアでは
朝食として食べている人
多いそうです。

生地も生クリームも軽めの食感なので、
あまり食欲がなくても
口にできるのかもしれませんね。

日本では甘いパンを朝食に食べる人は
少ないイメージがあります。

なので、小腹が空いたときの間食として
食べるのをおすすめします!

マリトッツォ単体だと
喉が渇くかもしれないので、
コーヒーやカフェオレと一緒に
味わってみてください。

最近では、
生クリームとフルーツが挟まったものや
ピスタチオが入ったものなど
バリエーションも増えています。

さっぱり感が欲しい人はフルーツ入り、
リッチな食感を楽しみたい人は
ピスタチオ入りなど
気分によって選んでくださいね。

 

まとめ

 
マリトッツォの意味や由来について、
また、おやつとしておすすめなことが
分かってもらえたと思います。

日本ではまだマリトッツォは
そこまで普及していないのが現状です。

ただ、
見た目に反して軽めの食感で
食べやすいことから、いつかは
定番のメニューになると予想できます。

シンプルなタイプ以外にも、
アレンジの効いたマリトッツォが
今後はたくさん出てくるといいですね。
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