チャーハンが失敗したときは?リメイクして美味しくなる3つの方法

チャーハン作りの失敗で一番多いのは、
水分が飛ばずにベタベタになってしまう
ことだと思います。

お店で作るチャーハンは、中華鍋など設備が
一般家庭とは違うので、美味しいパラパラに
しやすいです。

ベタベタになって失敗したチャーハンは
もちろんそのまま食べてもいいのですが、
食感が良くありませんよね。

しかし、失敗しても大丈夫です。

チャーハンはリメイクする方法が
いくつもありますよ。

例えば。
・水分を足す→雑炊やあんかけ
・焼く→焼きおにぎりやライスコロッケ
・少しだけべたつくなら、レンジで温めるか
冷凍させる

これらの方法があります。

 

目次

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チャーハンをリメイクする3つの方法とは?作り方をわかりやすく解説

冒頭でも述べたように、ベタベタになった
チャーハンはリメイクできます。

チャーハンには味付けがしっかりされており、
リメイクも成功しやすいので
安心してください。

では、一つずつ解説しましょう。

 

水分を足す

ベタベタ具合がひどい場合は、復活させずに
新たに水分を足す料理にリメイクするのが
無難です。

チャーハン雑炊とあんかけの作り方を
紹介しましょう。

雑炊は、新たな味付けが
ほとんどいらないのですぐできます。

まず、チャーハンが入ったフライパンを
そのまま火にかけ、水を入れます。

チャーハン全体が
ひたひたになるくらいの水の量です。

表面がふつふつしたら、ほぼ完成です。

味が薄いと思うなら、醤油やカレー粉を足して
風味付けをしましょう。

水を加えて加熱するだけなので、
短時間でできますね。

 
野菜やあんを足せばあんかけも作れます。

あんかけに必要なものは、
・片栗粉
・中華だし
・小松菜や人参などのあんに入れる野菜
・(もしあれば)たけのこ
 
です。

フライパンからチャーハンを出し、
油を引いて野菜を入れて炒めます。

ある程度炒めたら、中華だしを入れ
水溶き片栗粉を入れて弱火でとろみを
つけます。

あんをチャーハンに乗せれば完成です。

 

焼く

水分を足すのとは反対に、もっと
焼いてしまうリメイク方法もあります。

チャーハンの焼きおにぎりや
ライスコロッケにすると、
味がしっかりしているのでお子さんにも
喜んでもらえると思います。

焼きおにぎりを焼くときは、油を引かずに
弱火で焼くことを心がけましょう。

ひっくり返した後に少し醤油を塗ると、
焼き色も綺麗につきますよ。

ライスコロッケは、チャーハンを丸めて
小麦粉→卵→パン粉の順に付けて
揚げるだけです。

カロリーはかなり高くなりますが、カリっと
美味しいライスコロッケになります。

 

少しベタつく場合:ラップなしでレンチンor冷凍

そこまでベタベタではないけど気になる…
という場合は、ラップをかけずにレンジで
温めることで水分が飛びます。

ただ、大量にある場合は少しずつ温めないと
いけませんし手間がかかりますよね。

冷凍させれば、
大量のチャーハンの水分も飛ばせます。
 
なるべくチャーハンが重ならないように
容器に入れて冷凍庫で保存します。

冷凍庫内で放置すると水分が飛んで、
パラパラに近くなりますよ。

ただし、短時間ではできないので
その場で食べることができません。

 

パラパラチャーハンを作りたい!知っておくと便利な2つのコツとは?

できれば次から失敗せずにチャーハンを
作りたい、と思うはずです。

パラパラチャーハンを作るコツは巷で
いろいろな説がありますが、
今回は2つ紹介します。

1つ目は、卵を先に炒めておくことです。

米に生卵を混ぜてから焼くという意見も
聞きますが、卵の水分で米がベタベタに
なることがあります。

先にフライパンで卵だけを焼き、
お皿に分けておきましょう。

米や他の具材を炒めた後に卵を投入して
混ぜるようにします。

 
2つ目は、フライパンを動かさずに
混ぜる作業に集中することです。

フライパンを振るのは、お店の中華鍋のような
熱が通りやすいものを使うときのみです。

家庭用のフライパンではお店程高温に
ならないので、振らなくとも混ぜるだけで
パラパラチャーハンはできます。

 

まとめ

チャーハンは家庭で一般的に作られる
料理ですが、美味しい食感のチャーハンを
作るのは難しいです。

お店と味がかけ離れている料理の一つでも
ありますね。

失敗しても気負わずに、リメイクして
美味しい別料理にしてしまえば、次回の
モチベーションにもつながるでしょう。

ぜひ、何度も挑戦してみてください。
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