![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2021/10/3b43d0e30ca86abcf6c87659dc7a847f-300x200.jpg)
腕時計をつけなくなりましたが、
成人男女の約9割は持っている腕時計。
実際、使う際に電池切れだったことは
ありませんか?
私は、久しぶりの外出で腕時計を
使おうとしたら腕時計の電池が
なかったことや外出中に電池が止まり、
困った経験があります。
腕時計の電池交換時期は、時計の種類や
針の多さによって電池交換時期が
異なります。
【タイマーやカレンダーのついていない
一般的な腕時計】
・2針(時針と分針のみ):2~5年
・3針(時針・分針・秒針):約3年
【タイマーやカレンダーのついている腕時計
(クロノグラフやデジタル時計)】
・5~10年
それでは詳しく紹介します。
目次
交換時期が分かる!腕時計の機能別に電池の種類と寿命を解説
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2021/10/8f75a284de91658d7b682a5a502e3155-300x200.jpg)
カレンダーの機能やタイマー機能などの
機能を搭載しているかどうかによって
電池の種類も異なります。
そのことを頭において
時計の電池の寿命を知りましょう。
タイマーやカレンダーのついていない一般的な腕時計
タイマーやカレンダーのついていない一般的な腕時計は酸化銀電池という電池を
使用しています。
腕時計の電池の寿命は2~5年です。
一般的には約3年ですので、
3年ごとの交換をおすすめします。
しかし、秒針のない2針の腕時計は
省電力なので3針のものより電池の寿命が
長く、5年もつものもあります。
タイマーやカレンダーのついている腕時計
次にクロノグラフやデジタル時計といったカレンダーやタイマーの機能がついた
腕時計です。
クロノグラフやデジタル時計は機能が
多いため、酸化銀電池より電池の容量が多い
リチウム電池を採用しています。
リチウム電池の腕時計は、5~10年です。
ただし、ストップウォッチの機能がある
腕時計でストップウォッチを使いすぎると
5年もたないことがあるので
頻繁に使用する人は早めの交換を
行いましょう。
また、腕時計の電池切れのまま
放置しておくと微小電流が腕時計へ
流れ続けることで液漏れが発生し、
腕時計本体の故障の原因になります。
腕時計の電池が切れたら、なるべく早く
電池交換するようにしましょう。
【注意】電池を長持ちさせるために置いてはいけない2つの場所
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2021/10/41c096f893a4cb8e2a9a55cc00a8851e-300x200.jpg)
一流メーカーの電池を使用すれば
少しは長持ちするのではないかと
思っていませんか?
実際、私も思っていました。
しかし、ボタン電池なので電池の性能は
変わりません。
以下の保管場所に置かなければ
電池のもちがよくなります。
・磁気を発する電化製品の近くに置かない
・高温多湿を避ける
磁気を発する電化製品についてですが、
特に電子レンジやスマホ、
車のリモコンキーは磁気を発するので
腕時計の磁気も失われてしまいます。
バッグに腕時計を入れる際も、
なるべくスマホや車のリモコンキーから
離した場所に置きましょう。
次に高温多湿を避けることです。
腕時計を高温の所に長く置いておくと
電池が熱くなり、消耗が早くなる可能性が
高いです。
また、湿度が高いと内部にサビがつき、
電池の消耗はもちろん、腕時計本体が
故障してしまう場合があります。
腕時計の保管場所には十分注意しましょう。
まとめ
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2021/10/312992c3afbc88e29da24e83fe34c751-300x200.jpg)
電池交換は面倒だという人がいますよね。
そんな人のための腕時計は
手巻き式の腕時計が一般的ですが、
現在は電池交換が要らないソーラータイプの
腕時計があります。
ソーラータイプの腕時計は、
照明や太陽の光を蓄電し、
腕時計を動かす動力にかえていますので、
電池交換が不要です。
また、電池交換が不要なので
環境にも優しい腕時計にもなります。
ただし、引き出しの中など暗い場所に
いれておくと電池が止まってしまうことや、
腕時計の寿命が7~10年と一般的な時計の
寿命(約10年)に比べて短いことです。
光にあてて充電しても動かなくなれば
修理もしくは交換のサインです。
時計の電池は自分で変えられない人が
ほとんどですので、交換にいくのが
面倒な人はソーラータイプの腕時計を
もっておくのもよいでしょう。
また、外出の前日に光の当たるところに
置いておけば外出中に電池が止まる心配が
ありません。
腕時計の電池交換は、早いものであれば
10分で終わりますが、工場対応の
ブランドや防水機能つきの腕時計は
2~3週間かかります。
電池交換最近していないな~と思った人は
外出中に腕時計が止まらないためにも早めに
電池交換に出すことをおすすめします。