どんなものを使っていますか?
最も一般的な照明は、電球やライトで
直接照らす直接照明です。
最近では、光源を壁や天井に当てて
直接照らさない間接照明が
人気を集めています。
間接照明は柔らかな光を出すことが
できるので、ムードのある部屋を
作りたいときやおしゃれなインテリアに
したいときに役立ちますね。
しかし、間接照明は置き方を間違えると
まぶしくなってリラックスできなくなって
しまいます。
そこで、間接照明の初心者でも実践しやすい
置き場所を4つ紹介します。
間接照明を置く部屋はリビングか寝室が
おすすめです。
・部屋の四隅
・観葉植物の横
・テレビの裏
・ベッドサイド
そして、この4か所が失敗しにくい
置き場所です。
目次
なぜ間接照明の置き場所にいいの?4カ所をおすすめする理由を解説
冒頭でも述べたように、間接照明を取り入れるなら
まずはリビングか寝室にしてみましょう。
リビングや寝室はリラックスするときに
よく使う部屋ですし、間接照明を置く場所も
たくさんあります。
では、一つずつ解説しましょう。
部屋の四隅
最も簡単な置き場所は、部屋の四隅です。部屋の四隅はインテリア的にもバランスが
とりやすく、基本的にランプを置いても
変になりません。
部屋の四隅に間接照明を置くときは、
壁を照らすか天井を照らすのが
おすすめです。
部屋が狭く感じる場合は、壁を照らすと
奥行きが生まれ部屋を広く見せることが
できます。
照明を壁に向けて置くだけで、
雰囲気が出ますよ。
また、天井が低かったり圧迫感を
感じる場合は天井に向けて間接照明を
置きましょう。
天井に向けて置くときは、
光源が目に直接入る高さにならないよう
注意してください。
低めのランプを天井に向けて置くと、
近くを通るたびにまぶしい光が目に入って
リラックスどころではなくなって
しまいます。
個人的に天井に向けて照明を置くときに
おすすめしたいのは、
フロアアップライトです。
これはフロア用の高さがあるライトで、
かつ照明が上を向いています。
元から目にまぶしい光が入りにくいように
なっているのでおすすめです。
観葉植物の横
部屋に観葉植物があるなら、その横に間接照明を置いて植物を照らしましょう。
少し下のほうから照らすと、壁や天井に
葉の影ができてラグジュアリーな雰囲気を
醸し出してくれます。
モンステラやパキラ、シェフレラなどの
ような葉が大きめの観葉植物なら影の形が
くっきりと見えるので、
非日常感を味わえますよ。
テレビの裏
薄型テレビを持っているなら、その裏に照明を置くのもおすすめです。
テレビ画面の光と壁の明るさの差を
軽減してくれるので、
目にも優しくなります。
ただ、テレビ画面よりも明るいライトを
置くのはまぶしすぎてしまうので
止めておきましょう。
ベッドサイド
ベッドサイドテーブルがあるなら、そこに間接照明を置いてみるのも
いいですね。
寝る前に部屋の電気を消し、
ライトだけの灯りでリラックスしましょう。
ベッドサイド用のライトは淡い光のものが
多く価格もお手頃なのが特徴です。
直接照明との使い分けが大事⁉︎間接照明だけでは不十分な理由とは?
ここまでは間接照明の置き場所を紹介しましたが、同じ部屋に直接照明も
設置して使い分けるのをおすすめします。
というのも、間接照明は柔らかな光で
あるため常にそれだけで過ごすには部屋が
暗すぎてしまうためです。
特に手元を見るような細かな作業を
するときは、直接照明のほうが圧倒的に
見やすいです。
間接照明はあくまでリラックスタイムに
使い、集中して取り組む作業があるときや
目を覚ましたいときには直接照明を
使いましょう。
まとめ
間接照明はおしゃれな人が使う、ハードルの高いものだというイメージも
あるかもしれませんが、実際は誰でも簡単に
取り入れることができます。
最近では、卓上サイズの照明なら
1000円以下でも購入できます。
ぜひあなたの好きなデザインの間接照明を
お部屋に取り入れてみてください。