スーツケースが壊れたらどうすればいい!?3つの対処法と相場!

旅先でスーツケースが壊れてあせった
という経験はありませんか。
 
旅先でスーツケースが壊れると、
スーツケースはどこで修理をするのか、
自分で修理ができるのかを
悩んでしまいます。

スーツケースが壊れた時の
対処法を知っておくと、スーツケースの
故障時のトラブルも安心して対処できます。

旅先でスーツケースが壊れた時の対処法は3つあります。

①空港や駅で修理
②カバン店や購入店で修理
③自分で修理

上記を念頭において見てください。

それぞれの対処法に
メリットデメリットがあります。
スーツケースを購入した費用を含めて
買い換えとどちらが得か
考えてみてください。

それでは詳しく紹介します。
旅先でのトラブルを安心して対処し、
愛着のあるスーツケースで
快適な旅をしましょう!

 
 
 

目次

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詳しく解説!3つの修理方法とかかる費用は?

スーツケースが壊れてしまったけど、
使い方が悪いの?
と心配してしまいますよね。

実際、
筆者もお気に入りのスーツケースが
壊れてしまって使い方が悪かったのか
と落ち込みました。

しかし、
スーツケースの故障は多いんです。

 
特に故障が多い場所は以下の2つです。

キャスターの破損
ファスナーの故障

タイヤは、
使えば使うほど消耗しますし、
ファスナーは頻回に使います。

 
旅先で修理をする時に重要なのが
費用と時間です。

すぐに必要であれば、
即日修理ができる場所で
修理が必要ですし、数週間かかるなら、
買い替えを検討する方がよいでしょう。

 
それぞれの修理場所での
時間と費用をまとめました。

自分にあった対処法を見つけましょう。

 
 
空港や駅で修理
空港内や駅に
スーツケースを修理できる場所が
あります。

スーツケースの修理ができる場所は、
「スーツケース修理専門店」とは
書かれていません。

また、地図などで調べても
修理ができるとは書かれていません。

 
空港内で修理できる場所は
「リペア専門店」です。

かばんや靴などの修理に対応と
書かれていますので、
スーツケースの状態によっては
修理が可能なんです。

大きい空港や大きな駅には
必ずありますので、修理できるか
尋ねてみましょう。

 
修理の費用は部品費用+工賃です。

キャスター交換であれば工賃込みで
1つ2,500円~3,000円、
ファスナー修理なら
4,000円~8,000円となります。

即日修理できる店舗が多く、
混雑状況にもよりますが、
1時間前後で修理が可能です。

 
しかし、
あくまで使える為の修理です。

前の物より
キャスターが大きかったりすることも
あるので注意しましょう。

 
 
カバン店や購入店での修理
ブランドのカバンは、
全国に専門店がありますので、
専門店で修理が可能です。
有名ブランドであれば、
空港内に専門店があります。

 
専門店や購入店の修理は、
保証内であれば無料で修理ができますし、
購入時と同じキャスターや
シリンダーがつきます。

 
しかし、
専門店で修理ができない場合は
工場になりますので、
2~3週間修理にかかってしまいます。

緊急に修理が必要であれば
おすすめできませんが、
自宅に戻りきちんと修理したい人
おすすめの対処法です。

 
 
③ 自分で修理
最後に自分で修理するケースです。

ファスナーの持ち手の部分の
破損であれば紐をつければ
簡単に使用できます。

しかし、スライダーの交換や
キャスターの交換は自分で交換は
難しいです。

 
自分で修理が難しい理由は、以下の2つです
専用の部品が揃わないこと
技術が必要であるから

 
専用のキャスターは探すのが難しいですし、
修理に技術が必要なので、
修理して反対に壊れることもあります

簡単なものであれば自分で修理、
もしくは空港や即日対応の店舗で修理して、
自宅に帰って専門の業者に
修理を依頼するのがおすすめの対処法です。

 
しかし、スーツケースの修理費用が
新品購入費より高ければ
購入を検討しましょう。

 
 

知っておいた方がいい!安く済ませる修理方法と海外での対処法

スーツケースの修理は安くすませたい
と考える人は必ず
持ち込みの修理をしましょう。

スーツケースの修理は
専門業者に送れば送料返送料
実費です。

 
スーツケースを送るのは
3,000円程度するので、
修理費+6,000円前後かかります。

持ち込みの修理を依頼して
修理費用を抑えましょう。

 
また、海外の空港は
日本よりも荷物の積み込みが雑で、
壊れたという被害が続出しています。

海外に行った時は、
ターンテーブルから降りてきたあとに
スーツケースが壊れていないかを
必ず確認しましょう。

壊れていたら、
そばにいるスタッフに伝えましょう。

 
壊れていたら、
海外保険で修理ができる可能性もあります。

 
海外に行く際は
以下のことに注意しましょう。

・スーツケースの保険
入っているのかを確認しておく
・スーツケースが心配であれば
梱包してもらう
予備の折り畳みバッグを持っておく

 
 

まとめ

スーツケースが壊れたら、
パニックになりますよね。

特に今から次の目的地に向かう時は、
気持ちが落ち込みます。

 
筆者は空港で
タイヤが回らなくなってしまう
トラブルに見舞われました。

原因は劣化で、後ろのキャスター。

空港の受付の人に尋ね、
リペア専門店でキャスター1本2,500円、
時間は20分修理ができました。
偶然にも同じ色で
同じ大きさのキャスターでしたので、
今でもそのキャスターを使っています。

 
スーツケースの費用は2万円でしたので、
修理してもよいかなと思った費用でした。

1万円と言われれば購入を検討したかもしれません。

 
 
修理時、
スーツケースの荷物を入れる袋
持っていませんでしたので、
荷物を手で持ってコインロッカーに預ける
という恥ずかしい思いもしました。

スーツケースを持つ際は
適度な大きさの折り畳みの袋があった方が
安心ですよ♪

 
空港には、すぐに
スーツケースを修理できる店があります。

緊急時の修理ができる場所にもっていき、
見積もりの費用によって
買い換えか修理を考えてみては
いかがでしょうか。
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