忙しい日々が続いたりすると
癒しが欲しくなりますよね。
そんな癒しの一つとして、
観葉植物が人気を集めています。
部屋に緑があると落ち着きますし、
インテリアとしても優れていますね。
しかし、植物なので虫がついてしまいます。
そんな観葉植物に虫がつくのが心配な人に、
虫の付きにくい観葉植物をご紹介します。
虫の付きにくい代表的な観葉植物は、
・サボテン
・サンスベリア
・モンステラ
・ガジュマル
です。
特にサボテンやサンスベリアは
乾燥に強いので
水やりの回数も少なく済みます。
目次
お手入れも簡単!虫がつきにくくインテリアになる観葉植物4選!
虫の付きにくい観葉植物は・サボテン
・サンスベリア
・モンステラ
・ガジュマル
が代表的です。
サボテン
サボテンは、代表的な観葉植物の一つです。
もともと乾燥地帯のものであるため、
乾燥に強く虫も寄り付きにくいです。
水やりもほとんどする必要がなく、
むしろあげ過ぎて
根腐れに注意しなければならない程度です。
お手入れが楽ですね。
サボテンは、
観葉植物を全く育てたことがない人に
おすすめしたいです。
なぜなら、
数百円と安価な値段のサボテンも
あるので手が出しやすいためです。
そのほかにも、
色や形が豊富なので
自分の好みに合ったサボテンを
購入することができます。
昔ホームセンターで
小さなサボテンを買って育てたことが
あるのですが、机の上に一つあるだけで
部屋が明るくなる感じがしました。
お手入れも簡単だったので、
植物に詳しくなくても大丈夫なのが
サボテンです。
サンスベリア
サンスベリアも、乾燥に強い観葉植物です。なので、水やりの頻度は少なく済みます。
葉の形は真っすぐで、
先に向かって尖っています。
スタイリッシュな見た目をしているので、
シンプルな部屋にしたい方や
モダンな雰囲気の部屋づくりをしたい人に
おすすめです。
サボテンに比べて大きめなので、
サンスベリア一つだけでも十分な
存在感を放ちます。
モンステラ
サンスベリアではシンプルすぎる…という方はモンステラがおすすめです。
水やりの回数は増えますが、
葉が大きいので、
虫がついても見つけやすいのが特徴です。
サトイモ科の植物で、サトイモの葉に
大きな切れ込みが入ったような形を
しています。
エキゾチックな雰囲気がある植物なので、
そういった部屋が好きな人にはおすすめです。
ガジュマル
ガジュマルは木の部分が太く、小さめの葉っぱが上のほうに付いています。
沖縄では有名な植物ですね。
幸福の木という呼び名もあり、
風水では良いとされている木です。
サイズも、ミニサイズから
大きめのものまで種類があります。
どっしりとした安定感のある植物なので、
素朴な雰囲気が好きな人や
自然を感じたい人にはかなりおすすめです。
もし害虫がいたときは?殺虫剤以外の対処法とは?虫別に紹介!
万が一虫が付いてしまったときの対処方法を紹介します。
基本的には殺虫剤が効きますが、
それ以外の方法もあります。
ハダニ/アブラムシ
ハダニは、葉の色を色あせたものにしてしまいます。
アブラムシは葉を食べます。
どちらも観葉植物にとっては害虫ですね。
殺虫剤を噴射すれば
ほとんど駆除することができます。
持っていない場合は
水をかけて虫を落としましょう。
日頃から霧吹きなどで
葉に水を吹きかけておくと、
ハダニやアブラムシの予防になるので
ぜひやってみてください!
カイガラムシ
カイガラムシは、樹液を吸ってしまう害虫です。
見た目も白くボツボツしており、
カイガラムシを見つけてしまったときは
鳥肌モノです。
殺虫剤で駆除するのが
一番手っ取り早いです。
数が少ない場合は、ピンセットなどで
つまんで取ってしまうのも良い方法です。
少ない虫のために殺虫剤を振りまくのは
もったいないと思うので、毎日観察して
少ないうちに取り除いてしまうことを
おすすめします。
まとめ
虫がつきにくい観葉植物を紹介してきましたが、本来、植物は
虫がつくものだということは
頭に入れておいたほうがいいと思います。
造花ではないので
こればかりは仕方がありませんね。
虫は繁殖や生活の場所として、
植物を利用しています。
先ほど紹介したような、
植物に害をもたらす虫もいますが、
そうではない虫もいます。
そのあたりを考慮したうえで
自分が欲しい観葉植物を探してみましょう。