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車で移動する人も多いと思いますが、
短い距離しか走っていないのに
高速道路の料金がやけに高いなと
感じたことはありませんか。
高速道路料金は、
場所によって異なります。
高速道路の料金は、以下の5つから
計算されます。
・走行距離
・1㎞あたりの料金
・車両の大きさ
・1回につき150円
・その他(特別料金、高速道路割引など)
また、都市部と地方では1㎞あたりの
計算が異なりますし、
特別料金もあります。
それでは詳しくご紹介します。
目次
なぜ利用料金が高い場所がある?全国共通料金の計算方法を解説
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共通の料金と場所によって異なる料金が
あります。
そのことを頭において高速道路料金を
知りましょう。
全国共通の高速道路料金
全国共通の高速道路料金は以下の3つです。
・車両の大きさによる料金
・1回の高速道路料金
・100㎞以上の割引
問題は、車両の大きさでの価格差です。
一般的に人が外出などで乗る自動車は
軽自動車と普通車ですが、
軽自動車は普通車に比べて2割も
高速道路料金が安くなります。
その理由は、高速道路に与える影響です。
普通車の方が車両が大きい分、
道路に負担がかかるので高額になります。
ただし、軽自動車も大型ワゴンが
次々発売されていることから
2021年3月10日に開催された会議より
軽自動車の高速道路見直しも
検討されています。
いずれ、軽自動車も普通車も
車両の大きさでの料金の違いは
なくなるかもしれません。
次に1回の高速道路料金の料金と
100㎞以上の走行割引です。
1回の高速道路料金の割引は150円、
100㎞以上走行すると100㎞〜200㎞は
2.5割引、200㎞以上は3割引になります。
そのため、高速道路を一度降りてしまって
再度乗るより降りずに走行する方が、
1回の高速道路料金の節約になりますし、
長距離移動する人は、長距離割引を
受けやすくなります。
場所によって異なる高速道路料金
場所によって異なる高速道路料金は、1㎞あたりの高速料金です。
一般的には1㎞あたり普通車24.6円です。
しかし、以下の場所は
1㎞あたりの料金が異なります。
すべて普通車の値段です。
・東京・大阪の大都市近郊区間:29.52円
・関門橋の下関IC~門司港IC間:64円
・関越自動車道(水上~湯沢):39.36円
・恵那山トンネル・飛騨トンネル:39.36円
都市部やトンネル・関門橋で値段が
高額になるのは作った費用はもちろん、
維持していく費用の関係で
一般の高速道路料金も高くなります。
関門橋の下関IC~門司港IC間は、
距離は4.3㎞ですが、高速道路料金は、
370円かかります。
知らないと損する⁈高速道路をお得に利用する3つの方法
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お得に利用できます。
・ETCを取り付ける
・割引サービスを使う
・高速道路の乗り降りをしない
頻繁に利用する人におすすめなのは、
ETCの取り付けです。
ETC割引は主に以下の割引サービスを
受けられます。
・平日朝夕割引
・休日割引(最大30%)
・深夜割引(最大50%)
また、それぞれの高速道路の
ホームページで、観光シーズンになると
2~3日乗り放題プラン(ETC限定)が
ありますので、事前に登録すれば
お得です。
次に乗り降りしないことです。
私は、車で長距離を移動した際、
高速道路のサービスエリアの
ガソリンスタンドが高いから一度降りて
ガソリンを入れた後、再度乗ったことが
ありますが、実は損していました。
長距離乗れば乗るほど、長距離割引が
お得ですし、150円も別にかかる必要が
ありません。
そのことを知った後は、高速道路で
数千円分(ゆとりをもって走行する距離分)
のガソリンを入れ、高速道路を降りた後に
満タン入れるようにしています。
長距離移動する際は、高速道路の
乗り降りをしないとお得に利用できます。
まとめ
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大雪が降り1区間、高速道路が通行止めに
なりました。
長距離運転中だったので、長距離割引を
受けられませんでしたが、実は割引を
受けられます。
ETC以外の人は、降りる際に
乗り継ぎ証明書を発行してもらい、
再度高速道路に乗って料金を支払う前に
乗り継ぎ証明書を見せると割引に
なりますし、ETCカードは同じカードで
乗り降りすれば、自動的に長距離割引の
料金が適用されて引き落とされます。
風や台風、事故の影響で
通行止めになった場合でも同様です。
ETC以外で走行する人は、乗継証明書を
発行してもらわないと割引できませんので
注意しましょう。