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ですが、現在はさまざまな缶詰があります。
缶詰の魅力と言えば、手軽に食べれることや
賞味期限の長さです。
缶詰はどの位の賞味期限があるのでしょう。
賞味期限を見る方法や保存方法を知ると
缶詰を生活の一部として有効に
活用できますよ。
缶詰の賞味期限や美味しい食べ方を知るには
以下のポイントがあります。
①金属の容器に入っているものは全てを
缶詰とは言わず、2種類の種類に
分けられる。
②賞味期限の表示は日本製も海外製も
同じで、表示方法は省略されている
➂缶詰は直射日光の当たらない場所で
常温保存が基本
それでは詳しく紹介していきます。
缶詰の賞味期限の見方や缶詰とは
どのようなものかを知り、
缶詰を美味しく食べましょう。
目次
缶詰の基本!賞味期限の見方と正しい保存方法は?
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全て缶詰と思いますよね。
筆者も同じことを思っていましたので
気持ちは分かります。
しかし、金属の缶に入っている全ての
ものが缶詰とは言わないようなのです。
缶詰とはどのようなものか、
一般的な賞味期限・保管方法を知り、
缶詰の購入に役立てましょう。
金属の入れ物は「缶詰」と「缶入り」の2種類ある
缶詰とは、金属製容器(缶)に入れて封をし加熱処理をしたものだけを缶詰と言い、
かんぱんなどの乾燥食品の製品を単に
金属缶に詰めて密封したものは缶詰とは
呼ばず、「缶入り」という
製品となります。
ただし、例外もあり、果汁製品などのように
缶に詰める前に殺菌を行ったものも
缶詰と呼びます。
また、缶詰は日本の品質表示基準や
食品衛生法で決められた加工方法が
決められている製品です。
無理な加工はしていませんので
安心して食べられます。
缶詰の賞味期限は2~3年、賞味期限が切れたあとは食べられないの?
気になる賞味期限に関してですが、一般的に缶詰の賞味期限は2年から3年です。
缶詰は缶の蓋の部分に「年月」
もしくは「年月日」が表示されています。
2021年11月10日の場合、「21.11」
もしくは「21.11.10」2021年の20の
部分を省略されていることが
多いですので、注意が必要です。
また、缶詰には食品を腐らせる細菌が
いないことから賞味期限であっても
食べることが可能です。
しかし、缶詰に穴が空いていたり、
変形していると食べられないことが
ありますので缶詰の状態をしっかり
見たうえで食べましょう。
最後に缶詰の保管方法に関してですが、
缶詰は常温保管が可能です。
直射日光に当てると缶詰内が悪くなること
がありますので、直射日光に当てずに
保管しましょう。
国産とは違う!?海外製の缶詰に見られる表記とは?
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多く出回っていますよね。
筆者は先日、海外製の缶詰を
もらいましたが、製品に不安を感じ、
開けるのに抵抗があった
経験があります。
しかし、安心してください。
海外製の缶詰も国産と同じように
原産地国名、賞味期限、アレルギー表示が
されているのです。
原産地が複数ある場合は原材料及び
添加物に占める重量の割合の高いものから
順に表示されるほか、アレルギーや
賞味期限も同じように書かれています。
原産地国が書かれていないものは、
全て国産の缶詰となっています。
次に賞味期限ですが、賞味期限も
国産と同じように表示されています。
ただし、海外からお土産でもらったもの
などは時差の関係もありますので、
賞味期限より少し早く食べることを
おすすめします。
最後に原料の品種名に関しては、
原料の英語を上段左から第1位、
第2位の文字を組み合わせた2文字
(例えば牛肉はBFなど)と省略されている
ことが多いです。
アレルギーなどが心配な人は
きちんと表示を調べた上で
食べるようにしましょう。
まとめ
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と思いますよね。
私は、新鮮な方がおいしいと思ってしまい、
すぐに食べてしまいます。
また、缶詰は購入後すぐに食べないと
忘れてしまい、賞味期限間近だったことも
しばしば…
しかし、肉の角煮や魚の水煮などは
製造後すぐに缶詰に入れるため、
半年から1年後に食べる方が味も染み込んで
美味しいんです。
このことを知ってから、缶詰は購入後、
時間が経って食べるようにしています。
また、食べ方に関しても、温めて食べる場合
鍋などに缶詰から移し替えるよりも、
缶詰の蓋を開けずに缶詰のまま湯せんすると
より美味しく食べられます。
缶詰のことを知り、正しい知識で美味しく
缶詰を食べましょう。