パン屋でよくベーグルを見かけるように
なりました。
ベーグルは真ん中に穴が開いた固めの
パンで、欧米では昔からよく食べられて
いました。
日本でも、大型スーパーやパン屋で
気軽に購入できるかと思います。
ベーグルは菓子パンや総菜パンと違って
あまり飾り気のないパンですがそのまま
食べてももちろんおいしいですよ!
素材の味が引き立っていますし噛み応えも
あるので、しっかり味わうことができます。
最近はチーズ味やチョコレート味など、
プレーン以外のベーグルもありますよ。
もしそのまま食べるのに飽きたら、
ベーグルをアレンジして食べて
みましょう。
代表的なアレンジ方法はこの3つです。
- 温めて食べる
- 塗って食べる
- サンドイッチにする
目次
簡単なアレンジ方法3選:温める・塗る・挟むでベーグルを楽しもう!
そのまま食べても十分美味しいベーグル
ですが、アレンジして食べるとベーグルを
もっと楽しめますよ。
先ほど挙げたような代表的で簡単なアレンジ方法を紹介します。
温めて食べる
オーブンまたはトースターで温めるだけで食感がかなり変わります。
温めずに食べるとモチモチ、フワフワとした食感ですが、
温めるとカリっとするようになります。
オーブンなら180度で3~4分、
トースターなら500Wで5分間温めましょう。
扉を開けた瞬間にこうばしい香りがして
食欲をそそられますよ。
個人的におすすめの温め方は、
スティック(またはキューブ)状にカットしてから
温めるというものです。
細かくするので、
一つ一つがよりサクサクとした食感になります。
スナック感覚でベーグルを味わえるので
おすすめです。
塗って食べる
何かを塗って食べるのもいいですね。一番シンプルでおすすめなのは、温めた
ベーグルにバターを塗ることです。
バターなら置いてある家も多いですし、
購入しやすいですよね。
ベーグルの断面にバターを塗って食べても
いいですし、溶かしたバターに漬けながら
食べてもおいしいです。
他には、はちみつやあんこのような
甘いものを塗って食べるのがおすすめです。
おやつの代わりになりますし、子どもが
喜ぶ味になりますよ。
また、クリームチーズを塗ると、塩気が
混ざってしっかりした味わいになります。
少し上品で大人な味なので、おつまみと
しても最適です。
サンドイッチにする
3つの中で一番豪華なアレンジです。ベーグルを横にスライスして、間に好きな
具を挟んで食べましょう。
サンドイッチにすれば、ご飯代わりにもなりますね。
ちょっとおしゃれな朝食としていかがでしょうか?
挟むものはハムやチーズ・レタス・スクランブルエッグ
・サーモン・ポテトサラダなど。
普通のサンドイッチと同じ具材でOKです。
自分の好きな具で作ってみてください。
甘いのが好きな人は、ホイップクリームを
塗っていちご・バナナ・ブルーベリーなどの
果物を乗せてフルーツサンドにして食べるのもおすすめです。
一つ注意してほしいのは、
水分の多いものは避けることです。
ベーグルは固いパンですが、水分は吸って
しまいます。
水気のあるベーグルは食感が悪くなるので
気を付けましょう。
余ったベーグルの保存方法:冷凍で1ヶ月&冷蔵で2日はOKです!
ベーグルが余ってしまい、
賞味期限が切れそうなときは冷凍保存しましょう。
パンなので常温保存はおすすめしません。
ベーグルをラップで包み、
更にフリーザバッグ等に入れて冷凍庫で保存します。
冷凍庫なら1ヶ月位持つので、急いで
食べなくても大丈夫です。
食べるときは自然解凍かトースターで温めてから食べましょう。
もし冷凍庫がいっぱいなときは、ラップに
包めば冷蔵庫でも保存はできます。
ただ、次の日か2日後位までには
食べきってしまいましょう。
というのも、
冷蔵庫だとベーグルがパサついてしまうためです。
まとめ
ベーグルの色々な食べ方を紹介しました。
そのまま食べてもおいしいベーグルですが、
アレンジして食べればもっとおいしくなる
こともあります。
また、ベーグルはお店によって食感や味が
まったく違います。
柔らかめのベーグルを作るパン屋もあれば、
かなり歯ごたえのあるベーグルを出すパン屋もあるのです。
今までの経験上、柔らかめのベーグルは
フルーツサンドにしやすく固いベーグルは
トーストすると香ばしさが倍増します。
ベーグルのタイプによっても合うアレンジ方法があるんですね。
ぜひ、自分の好みのアレンジ方法を編み出してみてください!