初心者にもお勧め!「ゼラチン」で子供と作れる簡単おやつレシピ

子供と一緒におやつ作りをするご家庭も
多いのではないでしょうか?

そんな時は、是非「ゼラチン」を使った
おやつを作ってみて下さい。

ゼラチンの基本的な使い方は、
液体と混ぜ合わせる・温めて溶かす
・冷やす
」の3ステップなので、
普段お菓子作りをしないお父さんや
お母さんでも、コツいらずで美味しく
作れちゃいます。

 
どれくらい簡単か、みかんの缶詰を使った
レシピで紹介すると

[用意するもの]
小さめの鍋・ボウル・泡立て器

[材料]
・みかんの缶詰1缶(350g)
・粉ゼラチン5g

[作り方]
1:お玉1杯分くらいの缶詰シロップと
ゼラチンを鍋に入れて火にかける

2:よくかき混ぜながら、中火で約1分、
ゼラチンが溶けて泡立つまで温める

3:みかんと残りのシロップ、
溶けたゼラチンを、どんぶりで
よく混ぜたら冷蔵庫で冷やす

以上です!

2~3時間冷やしたら完成!
冷やすまでの工程は5分程度です。

子供には、シロップにゼラチン混ぜてもらう所や、
ボウルの中で材料を混ぜてもらう所を
手伝ってもらいましょう。

 
 

目次

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【定番おやつのクッキーと比較】ゼラチンおやつはシンプルで簡単!

親子で作るおやつにゼラチンがおすすめな
理由を、子供と作るおやつの定番である
クッキーと比較してご説明します。

 

準備が簡単なこと

ゼラチンおやつと同じく、クッキーも混ぜる
工程がですが、とにかく混ぜる工程までに
する事が多いです!

「材料の計量」
「バターを溶かす」
「卵を割ってとく」

など、子供と一緒に作るには、
工程が多く結構手間がかかります

ゼラチンおやつは、ゼラチンはグラムごとで
個装されている商品が多いので、
計量いらずですし、固める液体も、
缶詰丸々だったり、牛乳パック半量だったり
細かい計量が必要ありません。

 

道具が少ないので後片付けが楽なこと

ゼラチンおやつは、基本的に鍋とボウルと
泡立て器(なければスプーンでもOK)で
作れます。

クッキーを作るなら、
計量するのに秤が不可欠です。

また、材料ごとに容器も必要ですし、
クッキーを焼くための鉄板もいります。

使い終わった道具を片付けようとしても、
シンクが洗い物でいっぱいだったら
ガックリきますよね。

その点、ゼラチンおやつは作った後の
片付けも、あっという間です。

 

キッチンや服が汚れにくいこと

ボウルに入った薄力粉を混ぜる工程では、
「粉が周辺に散らかる」「服が汚れる」
などの可能性が大です。

細かい粉は、床や服などにつくと
取りづらいですよね。

ゼラチンを使ったおやつ作りは、
液体に少量のゼラチンを混ぜて、
かき混ぜるだけなので、
「散らかる・汚れる」という事が
少ないです。

床や服に飛んでも、
さっと一拭きすればOKです。

 

レシピが豊富で飽きずに楽しめる!簡単おやつをまだまだご紹介

ゼラチンを使った手作りおやつは、
他にも種類がたくさんあります。

ゼリーとほぼ同じ作り方の「プリン」や、
ヨーグルトとクリームチーズを使って作る
レアチーズケーキ」、和風のおやつなら
わらび餅」など、どれもゼラチンを使った
簡単に作る事ができます。

また、ゼラチンと溶かす液体との割合で、
グミのような歯応えのあるものから、
マシュマロのようなフワフワ食感おやつまで、
幅広く作れるのにも驚きます。

ちなみに、ゼラチンには「粉」と「板」の
2種類ありますが、子供と一緒に作るなら、
取り扱いが簡単な「粉」ゼラチンを使うと
いいですよ。

ゼラチンのおやつは常温で溶けるので、
食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておいて、
作ったら次の日までに食べてしまいましょう。

 

まとめ:子供と作ろう!簡単ゼラチンおやつ

ゼラチンのおやつの作り方やメリット、
おやつの種類などご紹介してきました。

ゼラチンを使ったおやつ作りは、
どれもメインは混ぜる工程なので、
子供にお手伝いしてもらうには
ぴったりですよね。

 
あまりお菓子作りをしないお父さん
お母さんでも、簡単に作れる上に、
後片付けもあっという間なので、
次のお休みの日に、是非、
親子で作ってみて下さい!
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