意外な落とし穴!?お茶の作り置きは何日までなら飲んで大丈夫?

あなたのおうちでも自家製のお茶を
冷蔵庫に作り置きしていませんか?

ペットボトルで買うより安いし、
好きな量で作れる。
なにより自分が飲みたいお茶を
ストックできるのがとっても便利!

我が家でも一度にルイボスティーを
2Lくらい作って保存してあるんですけど、
冬場はどうしても消費量が落ちるもの。

「1週間目くらいだけど…大丈夫かな?」
なんていつも悩むので、
自家製の作り置きのお茶の消味期限
調べてみました!

ズバリ…
煮出し・水出しを問わず…
「冷蔵庫に2~3日間を目安に消費する」
のが安心とのこと!!

しかも!最も傷みやすい作り方が
『煮出したお茶を常温で冷ましたもの』
という衝撃的な事実も判明しました。

この方法でお茶を作っている家庭は多いでしょうし、
「煮出す=水を沸騰させて
消毒できているんじゃないの?」と
思ったのは私だけではないハズ。

その詳しい理由を見ていきましょう!
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知らないと怖い!煮出したお茶の思わぬところで増える雑菌たち

上記でお伝えした
『煮出したお茶を常温で冷ましたもの』が
最も危ない理由は“冷ます過程”にあるそう。

一度、水を沸騰させることにより
水道水に含まれている塩素(いわゆるカルキ)
失われてしまいます。
さらにそこへ、お茶を冷ます時に雑菌が最も好む
30~40度の温度帯に長くある事が原因だそうです!

消毒用に含まれているこの塩素が
常なら雑菌の繁殖を抑えていますが、
水の沸騰により失われてしまいます。

そのため、容器などに残っていた
僅かな雑菌からドンドン繁殖してしまい、
賞味期限が短くなってしまうようです。

逆に、
『保存する容器ごと加熱して煮沸消毒』+『急冷』
させる方法が最も長持ちするそうです。

つまり…
『やかんでお茶を作り、やかんごと急冷する』
といった感じですね。

でもこの方法は、
冷蔵庫や冷凍庫の場所を取りそうなので
現実的ではないかもしれませんね…!

そして!
これはミネラルウォーターを使った時にも言えること!
もちろんミネラルウォーターは
塩素を含んでいません。

ですので、ミネラルウォーターを使うと
水道水で水出しした時より期限が短くなります。
「ミネラルウォーターの方がキレイだから
お茶も長持ちする」という考えは、
この場合は当てはまらない!と
思った方がよさそうですね。

ちなみに『塩素』と聞くと
猛毒のような印象がありますが(笑)

国内の水道水は
「病原菌には効果があるが、人体には無害」
とされていて、
WHOの飲料水の水質ガイドラインにクリアした
お水が配水されています!

 

冬場の救世主!作り置きのお茶を少しでも傷みにくくする3つの方法

「そうは言っても冬場はなかなかお茶が減らない…」
という声が聞こえてきそうです。

それでは、
少しでも傷みにくくするポイントがないのか
調べてみました。

作り置きのするプラスチック容器の扱いに要注意!

プラスチックは非常に傷がつきやすい素材。
その細かい傷の間に雑菌も残りやすいのです。

さらに注ぎ口などに水滴が溜まりやすい形状は雑菌が
つきやすいので要注意ですよ。

作り置きに向いているお茶は“カテキン”を含むもの

カテキンは抗菌作用を持っている話は有名ですよね。
この抗菌作用があると、
お茶自身も日持ちしやすくなります。
種類で言えば、
緑茶・紅茶・ウーロン茶などですね!

逆に、黒豆茶などの穀物茶は、
カテキンを含まないため
比較的傷みやすいと言われています。

 

お茶のパックやフィルターの放置時間は長くても一晩まで!

取り出すタイミングは好みによりますが、
お茶のパックは長く置けばよい、
というものではありません。

余計な苦味がでてきたり、
雑菌の温床にもなりかねません。

パッケージに書かれている時間を目安にし、
早々に取り上げるのが吉です。

 

まとめ

この記事を書きながら、以前、
『ハイカーは煮出したお茶や飲料水を持たない』と
書かれていた記事のことを思い出しました。

その記事にも同様に、
「一度沸騰した水からは塩素が消え、
雑菌が増えやすくなるから」
紹介されていました。

それくらい塩素が強力な殺菌作用を
もっていると知ったと同時に、
雑菌の恐ろしさにゾッとしたものです…。

日本国内の水道水は世界から見ても
非常に水質のいいものと言われていますよね。
筆者が住んでいる地域は田舎なので(笑)
水道水であっても、
塩素臭さというのはほとんど感じません。

それでも水出し茶に向かないお茶を
愛飲しているので煮出してお茶を作っていますが…
以後気を付けようと思いました…。
雑菌怖い。

お茶は十分な栄養を含んでいるため
非常に雑菌が繁殖しやすい飲み物です。
そのことを理解し、「少しくらい大丈夫か」の
気持ちはやめて早め早めの消費をしていきましょうね!
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