【解説】網戸を張替えるタイミングとは?時期や素材まで詳しく説明!

暑い時期や換気中に大活躍する網戸
多くの人が網戸を利用する人が多いと
思いますが、網戸はいつ張り替えれば
よいか悩んでしまいますよね。

網戸を張り替えなければ
虫が網戸を通ってしまい、
効果が発揮できなくなります。

網戸には適切な張替え時期があるんです。
①網戸が破れた、歪んだ時
②10年(日当たりの多い場所は5年)

それでは詳しく紹介します。
網戸の張替え時期を知り、
暑い時期に蚊よけをしましょう。

 

目次

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網戸を張替えるべき時期とは?破れなくても目安がある!?

網戸の張替え時期は大きく分けて2つあります。

 

網戸の破れが発生した際

1つ目は網戸の破れが発生した時です。
網戸の破れが発生したら、
虫が入ってきます。 すぐに張り替えましょう。

網戸を直接触ることは
ほとんどありませんが、網戸が破れる原因は
4つの原因があります。
  1. 物が当たって破れる
  2. 猫や子供が触って破れる
  3. 長年による劣化
  4. 熱で穴があく
長く網戸を使用していると
紫外線により網戸の網の部分が劣化し、
網が破れやすくなってしまいます。

 

網戸が破れていない場合の張替え時期は10年、太陽が当たる場所は5年

次に網戸が破れていない場合の
張替え時期です。

網戸が破れていなくても紫外線や
排気ガスの影響で網戸が黒ずみます。

網戸の黒ずみは雑巾で拭けばとれますが、
劣化すると落ちなくなり、

黒ずみのまま使用すると風で排気ガスや
PM2.5が飛んできてしまいます。

網戸の寿命は10年です。
10年を目安に張り替えましょう。

ただし、太陽が多く当たる網戸は
紫外線による劣化が早いですので
寿命より早い5年毎に交換を
おすすめします。

 

賢く選ぼう!網戸の強さとコストを素材別に紹介!

網戸は自分で張り替えるにはコツが
必要ですので、
初めて網戸を張り替える人は難しいです。

しかし、業者に依頼すると
1枚張り替えるのに2~3万円かかります。

網戸が破れにくい網戸や
長期間張替えなくてよい優れた網戸
販売されているんです。

それは網戸の素材を変えることです。
一般的な網戸は、「ポリプロピレン」
というコシのある素材が使用されています。

1枚1,000円前後で購入でき、
安いのもポイントです。

破れにくい網戸を購入するのであれば
「ポリエステル」素材の網戸
おすすめです。

「ポリエステル」素材の網戸は、
「ポリプロピレン」に比べて
柔らかいですが、網戸の線が太く
破れにくいものになっています。

ペットがいる家庭にも安心して
使用できます。
価格は1,500円以上と少し価格が
上がります。

耐久性を重視するなら「ステンレス」素材
最後に長い耐久性を重視するなら
「ステンレス」素材の網戸です。

「ステンレス」素材の網戸なら張替え時期が
約20年と長い耐久性はもちろん
風を通しやすく錆びにくいため
汚れにくいです。

ただし、「ステンレス」素材の網戸は
「ポリプロピレン」の2倍の費用
かかります。

頻繁に使用する網戸などだけに取り付け、
他の網戸は別の素材を使用するとコストが
安くすみます。

 

まとめ

網戸はちょっとした穴なら
簡単に修復できると思いますよね。

しかし、網戸の穴の補修は
一時的なもので長期間持ちません。

私は、網戸が破れたため、一部分だけ
補修したら2か月もたたずに
虫が入ってくるようになりました。

また、自分で網戸を取り替えようと思い
全く知識がないままにホームセンターに
行くと網戸の種類が多いので
網戸の色のみを見て判断したため
5~10年後に張り替えなければなりません。

網戸の素材について知識があると
網戸選びにも困りません。
 
網戸の劣化は春や夏の終わりに
劣化や破れをチェックしておくと
頻繁に網戸を使用する夏の暑い時期に
快適に過ごせます。

暑い夏を乗り越えるためにも使用する前に
網戸のチェックをして快適な網戸生活を
送りましょう。
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