一人暮らしにもお勧め!留守番が得意で飼いやすい犬種3選

よくテレビなどで、
犬に留守番させてたのに、いざ帰ってみると
勝手に遊びまわったのか、部屋がぐちゃぐちゃ…
なんてシチュエーション。見た事ありませんか?

犬を飼いたいけど、
出来るなら留守中もお利口に待っていてくれる。
そんな犬が良いと思っているあなたに。

お留守番が得意で飼いやすい、
オススメの犬種はこの3種です!

・シーズー
・柴犬
・チワワ
では一つずつご紹介します。

・シーズー
中国原産。古代から愛玩犬として飼われてきました。
性格は穏やかで愛情深く、犬を飼うのが初めてでも
飼いやすい犬種です。
知らない人や犬にもフレンドリーで明るい性格です。

お家の中でのんびり過ごすのも大好きですが
おもちゃで遊ぶのは、もっと大好き。
お留守番させる時は、大好きなおもちゃがあれば
退屈せずにお留守番できそうです。

・柴犬
日本原産。警戒心が強く番犬、猟犬として
昔から飼われていた犬種です。

性格は、勇敢で飼い主には忠実。
自立心も強く、必要以上に構われる事を好みません。
そのため猫っぽい性格と言われる事があります。

飼い主と離れる時間があっても、
ある程度の時間であれば、
お留守番に向いている犬種です。

・チワワ
メキシコ原産。世界で最も小さい犬種です。
体は小さいけれど、自分よりも大きな犬にも吠える等、
大胆な面もあります。

飼い主が他の犬にかまうと、その間に割って入って
いくなど、やきもち焼きなところも。

また非常に賢い犬でもあります。
飼い主の言うことをよく聞き、
しつけがしやすい犬種です。

目次

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一人で家に置いても安心!留守番上手な犬種の2つの特徴とは

お留守番が得意で飼いやすい犬種3つを
先ほどご紹介しました。

ではなぜこの3種をおすすめできるのか?
犬の性格からその理由をご説明します。

・独立心が強い犬種(柴犬)
飼い主が大好き!離れたくない!
という犬が多い中、猫の様に、
「そこまでかまってくれなくてもいいよ」
という独立心が強いのが柴犬です。

こんな性格をもつ柴犬は、
飼い主が留守がちであっても
辛く感じることは少ないでしょう。

元々は番犬として活躍していたので、
お留守番には向いていますよ。

・物覚えがよく、しつけがしやすい賢い犬種
(シーズー・チワワ)

犬にお留守番させるときに心配な事。
・家の中をぐっちゃぐちゃにされる
・粗相をする
・大きな声で鳴き続ける
大まかに挙げるなら、こういった行為ですよね。

以前飼っていた犬は、私が留守している間に
壁紙をはがし、ボロボロにした事がありました。
シュンとした顔を見たら怒るに怒れませんでしたが…

このようにならないために、
しつけは必要です。

特に飼い主の言うことをよく聞き、
物覚えの良いシーズーやチワワは、
しっかりしつけをすれば
お利口にお留守番してくれます。

寂しがり屋でも大丈夫!お留守番を得意にさせる3つのポイント

いくら独立心の強い柴犬といっても、
聞き分けの良いシーズー・チワワも、
飼い主と離れるのは犬にとって辛い時間です。

犬がストレスなくお留守番できるポイントを
いくつかご紹介します。

 
・お留守番の時間は少しずつのばしていくこと
いきなり長い時間お留守番させるのはNGです。

最初は5分、それができたら10分と・・・
それができたらいっぱいほめて
お留守番の時間をのばしていきましょう。

 
・早い段階でケージ・サークルに慣れさせる
「犬をケージやサークルに閉じ込めるなんて…」
と思われるかもしれませんが、これは大事なことです。

犬はなわばり意識の強い動物です。
なので、自分が安心できる場所が必要なんです。

ケージやサークルの中に犬が大好きなおもちゃや
飼い主のにおいのついた布、ぬいぐるみなどを置いて、
お留守番の時間を安心して過ごせる様にしてください。

また、ケージに慣れさせておくと、
動物病院などにも連れて行きやすくなるので、
ぜひおこなって下さい。

 
・お留守番をさせる前にはお散歩でストレス軽減
犬はお散歩が大好き。運動量が少なくてすむ
シーズー・チワワでも同様です。
もちろん活発な柴犬もお散歩は喜ぶでしょう。

長い時間お留守番してもらう前には、
充分にお散歩を楽しんでもらって、
なるべく犬のストレスがたまらない様に してあげましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
お留守番が得意な犬種3種をご紹介しました。

あなたと、愛犬が幸せに暮らせるきっかけに
なれば幸いです。
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