溜まった洋服。
衣替えや大掃除のついでに断捨離しようと
したけれど、どうも捨てるのに罪悪感が
残ってしまう…。
そんな経験をした方はいませんか?
洋服が高かったり、まだ綺麗だったりすると
このまま捨てるのはもったいないのでは?
と考えてしまいがちですよね。
そのような場合、
罪悪感をなくすためにはどうしたら
いいのでしょうか?
洋服を捨てる罪悪感をなくす方法は
4つあります。
- 捨てる理由を考える
- 声に出す
- 今後のクローゼット計画を立てる
- 捨てる以外の処分法をとる
目次
もったいないから卒業!罪悪感をなくすための方法4選とは?
洋服を捨てたいのに罪悪感が残るときは、・捨てる理由を考える
・声に出す
・今後のクローゼット計画を立てる
・捨てる以外の処分法をとる
を試してみましょう。
捨てる理由を考える
なぜその服を捨てるのか?という理由を考えてみましょう。
いろいろな理由が見つかると思います。
例えば、
・1年以上着ていない
・デザインが好みではなくなった
・サイズが合わなくなった
・汚れやヨレが目立つ
などという理由です。
一着ごとの捨てる理由をハッキリさせると、
捨てることへの説得力が高くなり
決心しやすくなりますよ。
なんとなく捨てようと思っている人は
ぜひ理由を考えてみてください!
声に出す
洋服を捨てるのに罪悪感があるという状態ですが、実のところ既に心の中は
捨てる方向に傾きかけています。
そういう場合が多いです。
最後の一押しが足りないような状態なので、
思い切って声に出してみましょう。
例えば、
「この洋服はもう捨てる!」
という決心を口に出してみると
踏ん切りがつくかもしれません。
他にも、
「今までありがとう!」
と、その洋服に感謝するような言葉を
口に出すことで、後悔する気持ちを
抑えることもできそうです。
個人的な経験ですが、
頭の中でモヤモヤしていることも
声に出すとスッキリして
行動に移しやすくなることがあります。
洋服の断捨離でも当てはまるはずですよ。
今後のクローゼット計画を立てる
それでも決心がつかない人は、今後のクローゼットの中身を
考えてみるのはどうでしょうか?
捨てるときに後悔しないような
買い物計画を立てるのです。
例えば、洋服を衝動買いしがちな人は
月やシーズンに買う服の枚数を決める
のがおすすめです。
買ったのにあまり着ない服がある人は、
洋服を買うときに必ず試着し
クローゼットの中の他の洋服との
組み合わせもシミュレーションするのが
おすすめです。
このように、自分の洋服の買い物スタイルを
思い出してクローゼットの計画を立てれば
次から頑張ろうという気持ちになり、
罪悪感も薄れるでしょう。
捨てる以外の処分法をとる
上記3つの方法を試してもダメな人はいっそのこと捨てる以外の方法を
取ってしまいましょう。
フリマアプリや寄付など、
再利用することで洋服を活かして
あげましょう。
捨てるより罪悪感は少なくて済むはずです。
捨てるのはかわいそう?捨てる以外のおすすめ方法3選!注意点も!
先ほど洋服を捨てる以外の方法もあると言いました。
代表的な方法は
・フリマアプリ
・店舗のリサイクルBOX
・寄付
の3つです。
注意してほしいのは、
これらの方法はほとんどの場合、
状態の良い洋服のみ可能だということです。
フリマアプリ
フリマアプリで売ってしまえば多少お金も入ってくるので
得な気分にもなります。
ただし、売れるまでは時間がかかる
こともあるので注意しましょう。
私はコートもアプリで出品した経験が
あるのですが、なかなか売れずに
半年くらいクローゼットを占領し
続けました。
その間はコートの存在が
ずっと気になってしまったので、
すぐに処分したい人は向いていない
可能性もあります。
店舗のリサイクルBOX
店舗によっては、洋服を回収してリサイクルに出してくれるところも
あります。
会社によって対象となる洋服が違うので
公式HPなどでチェックしてから
持ち込みましょう。
寄付
海外などに着なくなった洋服を寄付する団体もいくつかあります。
綺麗な状態の服なら需要があるので
検討してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
最近はファストファッションが当たり前になり、洋服の着られる期間が
短くなってきています。
ただ、欲しい洋服を際限なく買っていたら
綺麗な状態のまま捨てられる服も
増えてきそうです。
それに対して罪悪感を覚えるのは、
決して悪いことではありません。
次回からの洋服の買い方を
見直すきっかけになるからです。
現在の洋服の供給過多な状況に対して、
自分なりのバランスの良い付き合い方を
模索していくことが
重要なことだと思っています。