十分なスペースがない…」
なんて理由で諦めたりしていませんか?
そんな人から今注目されているのが
限られたスペースで楽しめる
『ベランダ菜園』なんです!
でも、突然始めて失敗するのも
ショックですよね。
実はベランダ菜園は数個のポイントさえ
押さえていれば、誰でも簡単に始められる
趣味なんです!
ポイントは…
- 日照時間の確保
- プランターの配置に気を配る
- プランターは通気性の良い物を選ぶ
- 虫害対策はしっかり!5~6月の栽培は特に注意
- 土寄せ(増し土)をして細かくケアをする
初心者でも気遣いやすい
ポイントばかりですよね。
また、育てやすい種類はリーフレタス、
小松菜、ホウレンソウ、水菜などの
『葉物野菜』です。
葉物野菜は成長の初期段階で
食べられるようになるため、
栽培期間が短いので失敗するリスクが
低いんですよ♪
では詳しく解説していきますね!
目次
一から簡単解説!ベランダ菜園を始めるための4つのポイント
思い立てばすぐに始められるのがベランダ菜園のいいところ!
失敗なく収穫を迎えましょうね♪
レイアウト・日照時間確保についてのコツ
早速マイ菜園を作ろうと決心したらベランダにプランターを一つ
置いてみてください。
その一つのプランターから、
次に置くプランターの場所や
レイアウトのヒントが浮かんでくると
思います。
段を作って狭いスペースも
有効に使えるように考え、
日当たりが悪くなりがちな場所には、
日照時間が少なくても育つ
ニラやシソなどを育てても良いでしょう。
キュウリやトマトなど、
蔓を巻いて空中で育つ野菜も
上手く取り入れれば省スペースの
役に立ちますよ♪
使うプランターにこだわりを
使うプランターは通気性が良い物を選びましょう。
本来、プランターの底には
「鉢底石」という軽石を敷く必要が
ありますが、不要なプランターもあります。
便利なので、ぜひ利用しましょう。
また、しっかりと根が張れるように
大きめのプランターを選ぶのも
ポイントです♪
育てる野菜により多少異なりますが、
「15リットル、深さ30cm以上」を
目安にしましょう。
虫害予防はしっかりと
野菜を育てるには適さない時期があるってご存じでしたか?
実は夏~春にかけては虫が集まりやすく
特に5~6月はアブラムシが
大量発生しやすい時期…!
一度湧いてしまうと
目も当てられない悲劇になるので、
この時期の葉物野菜の栽培は
オススメしません。
また、野菜栽培に“虫害”は
ついて回ります。
種を蒔いたらすぐに防虫ネットを
かぶせましょう。
日当たりが良く風通しが良いところに
置くだけで病虫害の予防に繋がりますから、
レイアウトにも気を配ってくださいね。
土寄せなどの細やかなケア
肥料を与えることもとっても大切ですが、株元が不安定だったり根っこが見えたりする
場合は土寄せや増し土をしてあげるだけで
格段に発育が良くなります。
水やりをしていると想像以上に
土が流れるんです。
些細なことですが、
とても大切な作業なんですよ!
迷った時はコレ!ベランダ菜園の初心者は培養土を買うべし!
野菜を育てることに適した土は、- “水はけ”や“水もちが”良く、
程よい保湿力がある - 適度な酸度であること
もちろんこだわって自分で土を
ブレンドすることも可能ですが、
初心者の場合は、お店で売られている
『培養土』から始めてみましょう。
『培養土』はあらかじめ菜園に適切な土が
ブレンドされていてすぐに使える優れモノ☆
初心者の強い味方なので、
まずは『家庭菜園用の培養土』を
選べば問題ありませんよ♪
まとめ
自分で育てた野菜で食卓を飾るのは達成感がありますよね!
育てる過程で一喜一憂し、
晴れて収穫を迎える…!
とても素敵なお家時間が過ごせると
思います♪
最近は改良が進んでいるので、
畑で育てなくてもプランターで
十分育つ小ぶりな品種も沢山あります。
慣れて環境が整ったら
「育てるのが難しい」と言われる品種に
挑戦したり、土をブレンドして
オーガニック野菜の栽培を目指すなど、
奥が深い趣味になりそうです。
筆者は現金な性格なので、
「実益が得られる趣味だなぁ」
なんて考えてしまいます。(笑)
上手く栽培できれば食費が
浮きますからね!!
ベランダに緑を植えて、
お家時間を鮮やかに彩ってくださいね!