最近、芸能人やYouTuberの中にも
「私ギネス記録をもっているんです!」
と紹介している人が増えていますね。
誰もが一度は夢見たことがある
「世界一」という称号。
自分には、一生叶わない夢だと諦めていませんか?
そんなあなたも「ギネス記録に挑戦」すれば
世界一になれちゃうかも⁉
今回は、個人でギネス記録に挑戦したい人向けに
ギネス記録の申請方法から実際にかかる費用まで
気になる情報をまとめて紹介します!
目次
いくらかかる?ギネスの申請から認定までの費用は?
「ギネスに挑戦しよう!」と思っても
一体いくらかかるのか気になるところですよね。
結論から言いますと
・時間に余裕があれば無料!
・急ぐ場合は約12万かかる
・公式認定員立ち合いの場合は100万円以上かかる
となります。
時間に余裕があればギネスの申請から認定まで無料!
申請には、まず何をギネスに挑戦するかを考える必要がありそれが挑戦可能かどうかをギネス公式団体に
確認しなければなりません。
ギネスに挑戦可能か、わかるまでに3か月以上
そこからギネス挑戦のガイドラインが届きます。
挑戦した後も審査結果が届くまでに3か月以上かかるため
申請から認定までの時間は
最低でも6か月以上かかるということです。
それだけ時間に余裕があり、個人で動画を撮影した後
ギネス公式団体に送るという申請方法であれば
無料で出来ます。
もちろん、ギネス記録のために使う道具や機材、人件費などは
全て自己負担になりますのでご注意ください!
有料の優先サービスなら3か月かかるところを10日で完了!
時間に余裕がない人のためには救済措置が設けられており約12万円払えば優先サービスというものが受けられます。
7万円払うと、挑戦可能かどうかの審査結果が
無料だと3か月のものが10営業日以内に届きます。
さらに5万円払うと、ギネスの証拠物審査も同様に
無料だと3か月のものが10営業日以内に届きます。
お金かかってもいいから早く認定されたい!
という場合にお勧めです。
公式認定員立ち合いの旅費や食費は全て自己負担!
よくテレビなどで見る、認定員立ち合いのギネス記録の挑戦には
かなりのお金がかかっています。
認定員の派遣費用、旅費、食費、宿泊費
全て自己負担となりますので
総額100万円以上はかかると
覚悟しておきましょう。
しかし、認定員が立ち合いしていることで
メディア効果は抜群ですし、信憑性も増しますよね。
ギネスの挑戦は
お金をとるか時間をとるか…究極の2択となります。
いよいよ挑戦!実際のギネス記録の申請方法とは?
お金も時間も余裕がある!というあなたは
早速ギネスの申請をしてみましょう!
手順はこちら
1.公式ホームページにアクセスしアカウントを作成する
2.ログインをして記録データーベースにアクセスする
3.挑戦したいタイトルを検索する
4.申請フォームを入力(優先サービスを受けるかの選択)
5.申請が受理されるのを待つ
申請が終わり、受理されたら記録のガイドラインが送られ
いよいよ挑戦!という流れになります。
ちなみに「挑戦したいタイトル」ですが
申請の段階で、過去にギネスに認定されており
さらに記録を塗り替えることが出来るものを
一覧から選ぶことが出来ます。
もし、自分が考えていたものが見つからない場合は
新しい記録タイトルを提案することも可能です!
しかし申請の60%は却下されるという厳しい世界…
ギネスのタイトルには物凄い数の審査基準があるので
全く新しいスキルを提案する必要があります。
でもせっかくのギネスへの挑戦ですから!
申請だけなら無料ですので
思いついたものがあればぜひ挑戦してみましょう!
まとめると…
<申請から認定までの費用>・時間に余裕があればギネスの申請から認定まで無料
・有料の優先サービスなら3か月かかるところを10日で完了
・公式認定員立ち合いの場合は自己負担で100万円以上かかる
<申請の手順は5つ>
1.公式ホームページにアクセスしアカウントを作成する
2.ログインをして記録データーベースにアクセスする
3.挑戦したいタイトルを検索する
4.申請フォームを入力(優先サービスを受けるかの選択)
5.申請が受理されるのを待つ
以上が、ギネス記録にかかる費用と申請方法です!
これらを知れば、あなたの「世界一」という夢が現実に!
称号を手にする日も、すぐそこまで来ているかもしれません♪
今回ご紹介したのは
2020年8月の時点で記載されていた情報です。
申請する時は必ず最新の公式サイトを
一度確認しておきましょう。