![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/09/1410369_s-300x200.jpg)
セブンイレブン・ジャパンは、
現在39店舗で試験的に導入している商品宅配を
来年度以降、1000店舗へ拡大する方針のようです。
世の中の流れとしても、
外出しなくても商品が手元に届く、
宅配のニーズはどんどん高まっていくと思います。
宅配が主流になっていく中で、
よく耳にするのがウーバーイーツですよね!
新型コロナウイルスの影響で
急激に注目を浴びているウーバーイーツですが、
昨年、ローソンがコンビニエンスストア業界で初めて、
ウーバーイーツを導入しました。
中には、毎日利用している方もいらっしゃるとか。
しかし「よく耳にはするけれど、実は利用したことない」
という方も多いのではないでしょうか。
今回は、ウーバーイーツの仕組みや、
宅配の対象商品などについてお伝えしたいと思います。
目次
ウーバーイーツって?どんな仕組みなのか
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/09/3628720_s-300x200.jpg)
「ウーバーイーツとはよく聞くけど、
実際どんな仕組みなっているの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか?
ウーバーイーツとは、
簡単にいうと飲食店と注文者のマッチングサービスです。
注文者から飲食店へ、
ウーバーイーツのスマホアプリやWEBで注文が入ると、
近隣にいる配達パートナーと飲食店が
リアルタイムでマッチングされ、
効率よく注文者まで料理が届けられる仕組みです。
従来の出前のように、
注文の最低金額の指定がないので、
1品から気軽に頼めるのが魅力的です。
また、新型コロナウイルスの影響で、
対面で受け取りたくない方は、
玄関先等へ置き配達してもらうこともできます。
人に会いたくない時でも気軽に注文できますね。
また支払いはクレジットカードでもできるので、
金銭を受け渡しする時間も短縮できます。
気になる送料はどうなっているのでしょうか。
送料は注文者、飲食店、配達パートナー
の三者から徴収しています。
注文者の負担は260~570円となっており、
飲食店・配達パートナーからはそれぞれ、
料理の代金・配達料から35%を徴収する仕組みです。
注文者にとって、
今まで出前ができなかった飲食店からも
デリバリーを頼めるようになったことは、
ウーバーイーツが人気の理由のひとつですね。
ウーバーイーツで注文できないものはあるの?
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/09/89481_s-300x200.jpg)
ウーバーイーツを導入しているのはローソンのみ。
2019年の導入当初から拡大を続け、
現在なんと1000店舗で導入されています。
コンビニのウーバーイーツ導入で画期的だったのが、
日用品まで宅配できるようになったこと。
従来のウーバーイーツは飲食店向きのサービスでしたが、
お弁当や総菜だけでなく、日用品もすぐ手に入るという訳です。
コンビニエンスストア業界において、
宅配サービスは決して新しいサービスではありませんが、
アマゾンなどの大手ネットショップには、
どうしても品ぞろえとスピードでは敵わない
といったところがありました。
ローソンはウーバーイーツを利用することで、
「今欲しい身近なもの」をすぐお届けできるようになった
というわけですね。
現在、ウーバーイーツを取り入れている
コンビニエンスストアはローソンだけですが、
注文先の店舗に在庫がある商品であれば、
最低金額の縛りなしに注文が可能な点も魅力ですね。
まとめ
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/08/74cbff1e4472e334f658aa922f188373-300x225.jpg)
出なかった方も多いのではないでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で、
新しい生活様式が推奨される中、
時代に合わせて新しいものをどんどん取り入れる
のはとてもいいことだと思います。
ウーバーイーツについても、
コロナウイルスの影響でなかなか直接いけない
お気に入りのあのお店の味をご自宅で!
そんなこともできるかもしれませんね!
特にコンビニでのウーバーイーツ利用は、
お夕飯の準備中、「ちょっとお醤油切らしちゃった!」
なんて緊急事態でも、すぐ対応できる可能性がありますね。
コロナウイルスの影響で
外出を控えている方だけでなく、
小さいお子さんがいて家を離れられない
お母さんたちにも嬉しいサービスではないでしょうか。