エコバッグを清潔に!洗う頻度とキレイに保つための2つのポイント

2020年7月1日に
レジ袋有料化”が開始され
今までお買い物をすれば
当たり前にもらえていた
レジ袋が有料となりました。

そこで同時に注目を浴びた
エコバッグ』ですが
ここで新たな問題が浮上しました。

それは、『実はエコバッグって不潔問題』です!!

スーパーでの買い物に使うと
お野菜や鮮魚や精肉を
袋に入れますよね?

いままでのレジ袋は
ほぼ使い捨てだったので
袋の清潔さを意識しなかったのは当然です。

実は、
エコバッグって使い回すので
雑菌汚れカビの温床になっていることを
ご存じでしたか?

私は考えたこともありませんでした。(笑)

清潔に保つ目安は、
3回使ったら洗う』のが
理想だそうですよ!

さらに
『エコバッグに防水スプレーをかける』・
ポリ袋に食材を入れる』など
ちょっとしたひと手間で
清潔に長く使用出来るコツもあります。

それでは詳しくご紹介していきますね♪

 

目次

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『毎日使うから清潔に!エコバッグを洗う頻度と簡単お手入れ術』

上記で書いた通り、
エコバッグを清潔に保つには
3回使ったら洗濯』を目安にすると◎!

ただし、これには注意点があります。

それは『洗濯方法を理解する』こと。

実はエコバッグは、
『洗濯表示』をつける義務がありません
(今後変わるかもしれませんが・・・)

よって、購入時に
『どういった手入れをしなくてはいけないのか』を
理解した上で選ぶ必要があります。

 
一般的に、
“ナイロンだけ”や“布だけ”の単一素材
バッグなら洗えると考えられます。

それとは別に、
内側に保冷素材がついているものは
洗えないと考えた方が安全でしょう。

でも、洗濯頻度が
3回使用で1回洗う必要があるのなら
洗濯機でガンガン洗える物を選んだ方が
お手入れが格段に楽です♪

『手洗い必須』だったら
結構面倒ですよ・・・?(笑)
購入時にちゃんと
確認してみてくださいね!

 
そして、
日頃から汚さない工夫として
ブラッシング』をすること。

方法は簡単で、
バッグの外側についたほこりを払い落す。

そして、
裏返して縫い目の隙間に入っている
泥やゴミを古い歯ブラシ
取り除いてあげます。

これで、
汚れが溜まりやすい箇所の
掃除が出来ちゃいます。

 
さらに『防水スプレー』を
上手く使うのもポイント!

防水スプレーをかけておくことで
汚れやシミがつきにくくなり
キレイなまま
長く愛用できますよ♪

そして、
買い物の時のひと手間として
鮮魚精肉お惣菜
泥汚れが付きやすいお野菜

スーパーに備え付けられたポリ袋
入れてエコバッグに入れると、
万が一の汁漏れの時に
バッグを守ってくれます。

そうは言っても、
エコバッグを守るために
資源をどんどん使うと本末転倒!

使いすぎは厳禁ですよ!

 

『サッと拭くだけ清潔!毎日でも出来るエコバッグの簡単お手入れ術』

3回に1回の洗濯が目安とわかったものの、
食べる物を入れるものだから
綺麗にしておかないと心配…。

そう思うのも当然ですね!

特に、毎日買い物をしない人は
そのまま数日バッグを放置、
ということにもなりかねませんよね?

そんな時のカンタンお手入れとして
アルコール除菌スプレーやシート』で
ふき取る!

そして、
裏返しにして逆さづりにして
良く乾かすと良いですよ!

実はこれ、
洗えないエコバッグ』に有効な
お手入れ方法でもあります。
製品によっては色落ちの原因になります。
ご注意ください!
ぜひ、お試しくださいね♪

ちなみに・・・。
私は『エコバッグを洗うのが面倒』という
救いようがないタイプです。(笑)

ですので、
エコバッグが活躍するシーンは
もっぱらお洋服や雑貨品など、
エコバッグが汚れにくい物を入れる時です。

 
最近は、
お洋服屋さんのショッパーも大半が
有料化されていますよね?

なので、
洗いやすくオシャレな
布製のバッグを忍ばせて
お買い物をしています。

スーパーなどのお買い物の時は
有料で買ったレジ袋を数回使い回し、
ダメージや汚れが出てきたら
ゴミ袋に再利用した上で破棄しています。

全てのお買い物に対して
エコバッグを活用する方が
理想的だと理解していますが、

出来るだけ無駄にはならないように
自分のスタイルで環境問題に取り組むのも
大切かな、と思っています。

おかげでストレスはなく、
買ったレジ袋も無駄にすることなく
最後まで利用できていますよ♪

 

まとめ

エコバッグを利用するには
様々な理由があると思います。

・料金が発生するから
・環境のため
などなど。

体験談の通り、何事にも
ストレスなく取り組むことが大切かな、
と私は考えています。

それはエコバッグの洗濯一つにしても同じです。

どんなに気に入ったバッグでも
毎回のケアが面倒になると
エコバッグを持つこと自体が
イヤになるかもしれません。

些細なことでも、
楽しく上手に手を抜きながら
最終的に自分にも環境にも優しくなれるように
考え続けていきたいですね♪
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