とっても困るのが
トイレの断水。
特にタンクレストイレの場合、
電力で動いている部分が多いので
普段は便利ですが、
いざという時焦りますよね。
私も起きたことありますが
本当にパニックになりました。(泣)
そんな緊急時は、バケツを用意して
勢いよく水を流し入れれば
危機を乗り越えることが出来ます!
今回は、トイレ断水時の流し方についてお伝えします!
目次
5STEPで危機回避!断水時のタンクレストイレの流し方とは?
もし断水をしてしまったとき、家にあるもので出来る簡単な方法を
お伝えします!
流して良いか自治体や地域に確認する
断水しても、すぐに水を流し入れて良いとは限りません。
トイレの排水管に問題があったり、
排水溝近くが液状化していたりする場合、
自己判断で流してしまうと
汚水が外部に漏れだす危険があります。
自治体など地域の情報に耳を傾け
問題がないか確認しておきましょう。
トイレの周りに新聞を敷きつめる
水を流し入れる前に、トイレの周りに新聞紙を敷き、
水が飛び散っても良い状態を
作って置きましょう。
トイレの水は目に見えなくても
雑菌が繁殖しやすく、
掃除しても菌が残ってしまう
可能性があります。
汚水がついた新聞を
そのまま捨てられるように
しておいて下さい。
6~8ℓの水が入るバケツで一気に流し入れる
水が周りに跳ねない程度に、一気に水を流し入れましょう。
水かさが一気に減り、
吸い込まれていく様子が見えます。
3~4ℓの水を静かに流し入れる
水かさが一気に減るので、元の水の量に戻すために
再度水を静かに流し入れましょう。
断水が続く場合は2~3回に一度10ℓの水を流し入れる
続けて流さないといけない時は、数回に一度10ℓ以上の水を
勢いよく流すように
してください。
これは、排水管の途中で 詰まっているものを
しっかり流すために行います。
めちゃめちゃ淡々と説明しましたが
やっている側は冷静になんて
できないですよね。(泣)
私は焦って水をこぼして大変な思いを
したことがあります…
とにかく落ち着いて順序を守って
やっていきましょう!
やっておくと安心!断水時にトイレを流す時の3つの注意点
水は綺麗なものを使う
トイレを流すためなので、お風呂の残り湯や洗濯の残り水でも
良いやーと思って流すと、
髪の毛やほこりなどが
排水管につまり大変なことになります。
流す水はなるべく
不純物の少ないものを!
断水がなんとなく予想出来る時は
お風呂に水をためておくとよいですね♪
マスクと手袋を着用
出来れば流し入れる時、マスクと手袋を着用して
飛び散る水に触れないようにしましょう。
飛び散った汚水で菌が身体に入り
最悪な事態も予想できますので
完全ガード!で行いましょう。
私は使い捨てのマスクと手袋を
トイレにいつも用意してあります!
使い終わった後はビニールに入れて
しっかり密閉して菌の繁殖を
防いでくださいね!
流し入れたら肘のあたりまでしっかり洗う
先程もお伝えしたように、水は飛び散りやすいので
腕まくりをしていると肘の方まで
水が飛び散っている可能性もあります。
毎回しっかりと、
肘のところまで
石鹸でよ~く洗い流してください。
手洗い用の石鹸、
殺菌効果があるもので
洗うようにしてくださいね♪
断水時、他にもやることがあって
大変ですが、特に衛生面に気を付けて
落ち着いて行動していきましょう!
まとめ
<断水時のトイレの流し方5STEP>- 自治体や地域で断水の状況確認
- トイレの周りに新聞を敷く
- 6~8ℓの水を一気に流し入れる
- 3~4ℓの水を静かに流し入れる
- 2~3回に一度10ℓの水を流し入れる
- 水は不純物が少ないものを使用
- 使い捨てマスクと手袋で菌をガード
- 流し入れた後は肘までしっかり手洗い殺菌
やり方を知っていると
いざという時も安心ですよね!
トイレの種類によっては、
水を流し入れなくても
緊急用で対処できることもあるそうなので
一度会社に問い合わせてみるのも良いです!
取り扱い説明書があれば良いのですが…
私はどこにあるのかわかりません。笑
断水時のトイレの流し方5STEPで
危機を乗り越えましょう!