カミソリの交換頻度は?刃の使用期限を知らないと実は危険かも⁈

髭やムダ毛を剃るときに使われる
代表的な道具は、カミソリです。

カミソリはお手軽に毛が剃れるイメージが
ありますよね。

しかし、あなたはどれくらいの頻度で
カミソリの刃を交換しているでしょうか?

月に1回、数か月に1回、
はたまた1年以上交換していない…
ということもあるかもしれません。

カミソリは刃が大事です。

切れ味の悪いカミソリで剃ると、
肌を傷つけてしまいますし衛生的にも
良くありません。

刃が劣化したら
すぐに交換するようにしたいですね。

実は、カミソリの交換頻度の目安は、
14~20回程度使ったときです。

思っていたより短くありませんか?

電動ではない一般的なタイプのカミソリは、
これくらいの頻度で交換したほうが
切れ味や清潔さを保てるのです。

 

目次

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いつ交換するのがベスト?交換時期を判断する3つのポイント

冒頭でも述べたように、カミソリの刃は
14~20回程度使ったら交換するのが
理想です。

剃る頻度や毛の量によっても違いますが、
毎日髭を剃る人なら大体2週間で
交換した方がいいということになります。

カミソリは消耗品ということを
頭に入れておきましょう。

では、回数の他にもどのような基準で
交換したほうがいいのでしょう?

最も大切なのは、切れ味です。

カミソリの目的は毛を剃ることなので、
切れ味の落ちたカミソリは
すぐに交換しましょう。

ここで3つほど判断するポイントを
紹介します。

 

同じ箇所を一度で剃れなくなった

おろしたての刃を使ったときは
一発で剃れたのに、使っているうちに
何度か滑らせないと毛が剃れなくなった
ということはありませんか?

これは刃の切れ味が落ちたという
サインです。

何度も同じ箇所に刃を当てていると、
肌に負担がかかるのですぐに
交換しましょう。

 

肌がヒリヒリする

いつも通りに剃っているはずなのに、
なぜか剃った後の肌が赤くなったり
ヒリヒリしたりする…という場合も
交換する目安になります。

こちらの場合も、刃に汚れが付着して
切れ味が悪くなり、無意識に力を入れて
剃っている状態だからです。

傷ついた肌にさらにカミソリを当てると
雑菌が入り込む原因にもなるので、
やめましょう。

 

刃こぼれした

カミソリの刃を見て、刃こぼれを
起こしているならすぐに交換したほうが
いいですね。

刃こぼれの原因は劣化以外にもあります。
 
扱いが荒くて
どこかにカミソリをぶつけたり
タオルでゴシゴシとカミソリを拭いたり
すると、簡単に刃こぼれしてしまうことが
あるのです。

刃こぼれしたカミソリは
肌を傷つけやすくなり、切れ味も
落ちているので変えた方がいいですね。

 

カミソリの切れ味を維持するには?衛生的なお手入れのポイント2つ

2週間でカミソリを交換するからと言って、
雑に扱うと劣化を早めてしまいます。

以下の2つの点に気を付けて、
お手入れをしましょう。

1つ目は、使用後に毎回ぬるま湯で
洗うことです。

そんなの当たり前じゃないか、
と思うかもしれませんが
ぬるま湯でというのがポイントです。

水が冷たすぎると皮脂や石鹸カスが
固まってしまい上手く汚れが落ちませんし、
反対にお湯が熱すぎると刃を
痛めてしまいます。

ぬるま湯の流水で、カミソリの表と裏面を
しっかりと流しましょう。

また、洗った後浴室にそのまま置いておくと
湿気で雑菌が増えやすくなるので
洗面所などの比較的乾燥した場所に
置くのをおすすめします。

2つ目は、カミソリを拭くときタオルを
使わないことです。

タオルでついでに刃を拭くのは楽ですが、
タオル生地が刃に引っかかって刃こぼれの
原因になります。

カミソリの刃を拭くときは
キッチンペーパーを優しく当てて
拭くか、湿度の低い場所で自然乾燥
させましょう。

 

まとめ

カミソリの扱いは意外と面倒だと
思ったかもしれません。

しかし、丁寧に扱って清潔を保つことで
肌への負担も軽くできます。

もし毎回お手入れをするのが大変だと
思ったら、使い捨ての小さなカミソリを
使ってみるのもいいでしょう。

剃る範囲が狭いなら使い捨てカミソリでも
十分剃れます。

あなたに合った方法を
試してみてくださいね。
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