ポポーの実のおすすめの食べ方は?おやつにおかずに簡単アレンジ!

幻の果実と呼ばれるポポーの実を見たことは
ありますか?

ポポーの実(またはポポー)は、
トロピカルな香りと味わいが
特徴のフルーツの一種です。

英名ではカスタードアップルと名付けられ、
濃厚で甘いことで知られています。

見た目はくすんだような緑の皮に
覆われていますが、
中を見てみると鮮やかな黄色の実が
つまっており、いかにも南国風な果物です。

 
日本でもたまに売っているのを見かけますが、
どうやって食べたらいいのでしょうか?

ポポーの実は、おやつとしてもおかずとしても
活躍します。

・そのままカットして食べる
・スムージーにする
・ピンチョスやピザにする

これらの方法で食べるのがおすすめですよ。

 

目次

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簡単おいしい食べ方3選!ポポーの実を好みに合わせてアレンジ

先ほども述べたように、
ポポーの実は甘みの強い果物ですが
おやつとしてもおかずとしても
アレンジできます。

塩分と調和がとれるような
甘さがあるからです。

では、一つずつ解説していきましょう。

そのままカットして食べる

ポポーの実を初めて食べる人は、
まずはそのまま味わってみましょう。

食べ頃のポポーは
甘い香りを漂わせているものです。

ポポーの実の皮を包丁でむき、
実を食べやすいサイズにカットして
いただきましょう。

ポポーの実独特の
マンゴーのような、バナナのような甘さ
口の中に広がります。

 
ポポーの実はとても柔らかいので
実をうまく切れない人もいるかもしれません。

そういうときは、ポポーの実を半分に切って
スプーンですくって食べると楽ですよ。

果汁を余計に無駄にすることもありません。

 

スムージーにして飲む

ポポーの実は味が濃く柔らかいので、
スムージーの素材としても優秀です。

牛乳、ヨーグルト、切ったポポーの実を
ミキサーで混ぜるだけ
ポポースムージーの完成です。

さっぱりした味わいにしたい人は、
りんご(半分)、牛乳、ポポーの実で
スムージーを作りましょう。

りんごの酸味がほどよく効いて
飲みやすくなります。

 

ピンチョスやピザにする

甘いポポーの実も、
おかずとして調理することができます。

まずはピンチョスです。

生ハム、モッツァレラチーズ、トマトなど
通常のピンチョスの具材に
ポポーの実を加えましょう。

具材を乗せてピンで刺すだけでできるので
お手軽ですね。

小腹が空いたときに食べてもいいですし、
ちょっとしたホームパーティーの
軽食としても活用できますよ。

もっとしっかり食べたい人は
ピザの具材にしてみましょう。

パイナップルピザのように、
フルーツ系のピザが好きな人には
かなりおすすめです。

材料は、
・カットしたポポーの実
・ピザ生地
・ピザチーズ
・クリームチーズ
・緑の色付け用野菜
(パセリやグリーンリーフなど好みで)
・はちみつ

です。

まずは、色付け用野菜とポポーの実以外の
具材をピザ生地に乗せて焼きます。

焼きあがったら野菜とポポーを乗せ、
ハチミツをかけて完成です。

ポポーも一緒に焼くと
焦げるかもしれないので気を付けましょう。

 

ポポーの実はどのくらい保存できる?長期保存なら冷凍がおすすめ!

ポポーの実が使い切れないときは、
ラップに包んで冷蔵庫に保存できます。

しかし、ポポーは熟すのがとても早いので
冷蔵庫でも1日くらいが限度です。

長期保存したいなら、冷凍庫にしましょう。

皮や種を取りのぞき、
実をスプーンでつぶします。

バットフリーザーバッグ
入れて冷凍庫へ入れましょう。

 

まとめ

ポポーの実を買うのに躊躇していた人も、
使い道がたくさんあることを知れば
ハードルが下がるかもしれませんね。

ポポーの実は
日本でよく見かけるフルーツでは
あまり味わえない甘さを楽しむことが
できます。

また、ポポーの実はその性質上、
無農薬で作りやすいフルーツでもあるので
安心して食べられそうです。

ぜひ、ポポーの実をアレンジして
いろいろな食べ方に挑戦してみてくださいね。
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