大判焼きの呼び方が地域で違うのはなぜ?実は本当の名前が謎だから⁈

あなたは、あんこを生地で挟んで焼き上げた、
茶色くて丸いおやつのことを
何と呼びますか?

「大判焼き」ですね。

あんこの代わりにクリームを挟むことも
多いです、

いや、大判焼きとは言わないよと思った方も
いるかもしれません。

実は、大判焼きは地域によって呼び方が
全く違うのです。

東北、北陸、中四国、沖縄では大判焼き
という呼び方が一般的ですが、
その他の地域は違う名前で呼ばれることが
多いです。

北海道は「おやき」、関東は「今川焼き」、
関西は「回転焼き」または
「御座候(ござそうろう)」、
九州は「回転焼き」という呼び方が
多い傾向にあります。

なぜこんなに名前が違うのでしょうか?

それは、元々このおやつに統一された
名称がなく、地域ごとに独自の名前がついて
広まった結果だと言えます。

 
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大判焼きの代表的な5つの呼び方を紹介!由来は地域によって違う⁈

冒頭でも述べた通り、大判焼きは地域ごとに
様々な名前で広がりを見せたため、
今現在でもその名前が定着しています。

大判焼きという名前が
最も分布が広いのですが、この名前が最初に
名付けられたかどうかも定かでは
ありません。

どこで最初にこのおやつが作られたのか、
諸説ありますがはっきりとは
分かっていないためです。

では、それぞれの名前の由来も
紹介しましょう。

 
まず、最も多くの地域で使われている
「大判焼き」です。

大判焼きの由来は、愛媛県松江市
あります。

松江の和菓子屋さんが大判焼きという
名前で、大きなサイズの大判焼きを
売り始めたのがきっかけでした。

大判小判などという言葉を見ても
分かる通り、大判は縁起の良いイメージ
あります。

そのため、この名前を気に入るお店も多く、
今では最も広く分布されている呼び方に
なりました。

 
次は、北海道の「おやき」です。

おやきと聞くと、長野県の名物である
おやき(野菜などが入ったもの)を
想像するかもしれませんが、北海道では
おやきは大判焼きのことを指します。

これも、焼くことからおやきと名付けられ、
そのまま広まった結果です。

 
関東でよく使われる「今川焼き」は、
どんな由来があるのでしょう?

これは、江戸の今川橋の近くで
売り始められたことがきっかけで
今川焼きという名前が広まりました。

見た目由来ではなく、販売された場所由来の
名前であるということです。

 
関西や九州で使われる「回転焼き」の由来は、
焼き板を回転させながら作ること
名付けられました。

作るときの動作から来ている名前です。

また、関西の一部(特に兵庫付近)では、
「御座候(ござそうろう)」という名前でも
呼ばれることが多いです。

御座候は、知っての通り
超有名な大判焼き屋の名前ですね。

実は御座候は姫路で創業した和菓子屋で、
この地域で大判焼きを最初に
売り出しました。

御座候というお店の名前が
そのまま商品名として認知されているのは
面白いです。

 

特殊な呼び方をする地域がある⁈ご当地グルメとして話題に!

先程紹介したのは
各地域でも一般的な呼び方ですが、
一部では特殊な呼び方をされていることが
あります。

まず、岡山県の一部では「ふうまん」
呼ばれるものがあります。

これは福福饅頭のことで、
見た目は大判焼きとほとんど同じです。

中身もあんこや白あんです。

外側がパリッと、中身はもっちりした
食感なのが特徴となっています。

 
また、佐賀県では「カルチャー焼き」という
ものがあります。

これも見た目は大判焼きと同じなのですが、
中身は全く違います。

マヨネーズやカレー、ピザ味など
しょっぱいものがメインです。

ほんのり甘めの生地にしょっぱい中身は
マッチしそうですね。

最近では佐賀のご当地グルメとして、
注目を集め始めています。

 

まとめ

大判焼きの呼び方が違うのは
知っていたかもしれませんが、
由来は様々でした。

見た目や販売場所、作り方、
お店のブランドなど着目したポイントで
こんなに名前が変わるのは面白いと
思いませんか?

今回は地域ごとによく使われている名前を
紹介しましたが、同じ県でも場所によって
名前が違っていることがよくあります。

ぜひ他地域に旅行へ行った際には、
大判焼きがどんな名前で売られているのか
見てみましょう。
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