家を空けていて再配達になってしまうことは
よくありますか?
荷物が再配達になると、受け取る日にちも
遅れてしまいますし、配達してくれる人に
とっても二度手間になります。
そんなときに宅配ボックスがあれば、
クール便や貴重品以外は不在時でも
受け取れるようになるのでとても便利です。
最近は宅配ボックスを導入する家庭も
急速に増えていますね。
では、宅配ボックスの置き場所は
どこにすればいいのでしょう?
一番わかりやすくておすすめなのは、
玄関前です。
それ以外におすすめの場所は、
ポストの近くや物置の前です。
基本的には
賃貸住宅や集合住宅なら玄関前、
持ち家なら状況に応じてポストや
物置前に置いてもいいですね。
目次
【場所別】なぜ宅配ボックスを置くのにお勧め?実は注意点もあり!
冒頭でも述べたように、宅配ボックスのおすすめの置き場所は
玄関前、ポストの近く、物置前の3つです。
詳しく解説するとともに、
それぞれの場所に設置するときに
注意することも紹介します。
玄関前
集合住宅でも一軒家でもおすすめなのが、玄関前です。
玄関前なら帰宅時に荷物を取って
すぐ家の中に入れますし、チャイムの
すぐ近くに宅配ボックスがあるので
配達に来た人も分かりやすいですね。
気を付けることは、玄関ドアの開閉の
邪魔にならないサイズの宅配ボックスを
置くことです。
大きい荷物でも入るようにしたいと考え、
あまりにビッグサイズのボックスを
選んでしまうと玄関ドアを
開け閉めするたびに宅配ボックスを
移動させなければいけなくなります。
玄関ドアを開けたときに、人ひとりが
余裕を持って通れるくらいの隙間は
あけておきましょう。
ポストの近く
一軒家に住んでいて、玄関とポストが離れていることがありますよね。
その場合はポストの近くに宅配ボックスを
置くのもおすすめです。
他の郵便物と一緒に荷物を回収できるので、
無駄を省けますね。
気を付けることは、防犯対策を
しっかり行なうという点です。
ポストは道路に面していたり、不特定多数の
人に見られやすい場所にあったりします。
ボックスから荷物が盗まれる、
という危険性が多少なりともあります。
ポストの近くに宅配ボックスを置くときは。
鍵を付けるようにしましょう。
物置の近く
玄関近くに物置がある場合は、その前に宅配ボックスを置くのもおすすめです。
最大のメリットは玄関がすっきりすること、
そして使わないときには物置の中に
入れておけることです。
宅配ボックスはある程度の大きさが
あるので、どうしても玄関に置くと
目立ってしまいます。
玄関はスッキリさせておきたいなら、
必要なときだけ物置に設置するように
しましょう。
気を付けることは、配達する人に場所を
分かりやすく示すことです。
チャイムの近くに宅配ボックスの場所を
記載したステッカーを貼ると、
より分かりやすくなります。
簡易型と工事設置型はどちらがおすすめ?メリットとデメリットは⁈
宅配ボックスは大きく分けて2種類あり、簡易型と工事設置型があります。
両者の違いは、
簡易型が置くだけの動かせるタイプ、
工事設置型が一度取り付けると
簡単には動かせないタイプです。
簡単にはボックスを動かせないので、
防犯面では圧倒的に工事設置型が
優れています。
賃貸住宅や集合住宅は、勝手に工事設置型を
付けると契約違反になる恐れがあるので、
簡易型にしましょう。
持ち家なら、防犯のことを考えると
工事設置型にするのがおすすめです。
ただ、ほとんど使う機会がないという場合は
簡易設置型を使い、普段は収納しておくと
いうのもいいですね。
まとめ
宅配ボックスは基本的に、一度買ったら長く使うものです。
サイズや見た目、鍵の有無など自分に
合うものかどうかをしっかり確認して
設置するようにしましょう。
また、宅配ボックスは屋外で使うので
雨風にさらされます。
荷物を綺麗な状態で受け取るためにも、
宅配ボックスのメンテナンスは定期的に
行ないましょう。
防水モデルを選んだりカバーをかけると
長持ちします。