![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/07/2cecfefab8927db27f4e26abda8bfea4-300x200.jpg)
どっちにした方が安いのでしょうか?
出来れば少しでも消費電力が少なく、
電気代が安くなる方でエアコンを使っていきたいですよね。
今回はそんな、エアコンは冷房とドライ、
どっちが安いのかを徹底解説!
節電したいのでしたら、ぜひ覚えておくと良いですよ!
目次
発見!冷房とドライの使い分けで電気代がこんなにお得になる!?
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/07/e53e9c3718d1df7538d55aefbea8210e-300x200.jpg)
ドライではなく冷房の方なんですよ!
というのも、ドライは空気中の湿気を除去する効果があります。
冷房は空気を冷やすという働きをするため、
電気代を安くして、すぐに涼しくさせたいのでしたら、
冷房でエアコンを稼働させるのが一番なんです。
ただし、ドライ機能であっても、
弱冷房除湿という機能を使うと、
電気代をより抑えることが出来るようになります!
だいたい、1日に8時間エアコンを稼働させた場合、
通常の除湿、つまりドライだと電気代はおよそ6,280円
かかります。
冷房だと4,600円、
そして弱冷房除湿だと1,660円という、
電気代になるんですよね。
こうしてみると、確かに冷房の方が通常のドライよりも、
電気代が安く見えますが、弱冷房除湿にすれば、
より電気代を節約することが出来ます。
ということで、極力電気代を節約したいのでしたら、
弱冷房除湿というモードに切り替えて使うのが良いでしょう。
そうすれば部屋の温度を下げるだけでなく、
除湿もしてくれるので、より涼しく感じるし、
電気代も安くなりますよ!
エアコンが古いと弱冷房除湿モードがない場合もあるので、
その際には、冷房を使って部屋を涼しくしていくべきですね。
ちなみに普通の除湿は再熱除湿といい、
部屋の湿度だけを下げるものなので、
温度を下げたくないけれど、湿度だけを下げたい時は、
普通の除湿を使うようにしましょう。
今すぐ涼しくしたい!冷房の風向きで冷え効率をUPさせる方法!
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/07/e86829619aae545081a9833529eb5b6a-300x200.jpg)
冷房の風向きを上向きか水平に設定しておくようにしましょう。
なぜかというと、冷たい空気の方が重たいので、
上向きや水平にしておけば、自然と涼しい空気が、
下に流れてくるようになるんですよね。
反対に、エアコンの風向きを下に向けてしまうと、
足元ばかりが冷えてしまい、
部屋全体の空気を涼しくすることが出来ません。
そのため、風向きは必ず上向きか水平にしておき、
扇風機やサーキュレーターなども併用して、
空気を循環させていくのが一番ですよ!
それに、エアコンから出てくる風を直接浴びてしまうと、
肌や喉が乾燥してしまうので注意が必要なのです。
そうならないためにも、エアコンの風向きは、
上へ向けておくのがベストなんですね!
我が家でも今年の夏からは、
冷房は上向きか水平にしておくようにしてみます!
ちなみに、エアコンを稼働させていても、
もしまだ暑いと感じるようでしたら、
温度を下げるよりも風量を多くした方が、
お得であり、効率よく涼しく出来るのでおすすめですよ。
ぜひ覚えておいて夏場でも快適に過ごすようにしましょう!
まとめ
![](https://narunavi.com/wp-content/uploads/2020/07/7b9a4ed23cf5aee8e7e6b246332b2aa2-300x203.jpg)
通常のドライと冷房でしたら、冷房の方が、
電気代は安くなるし涼しくなります。
でも、弱冷房除湿機能があるのでしたら、
それを使うとより電気代を抑えることが出来て、
とても安く節電することが可能。
また、冷房の風は上向きか水平に出すことで、
部屋全体の空気を冷やすことが出来るので、
ぜひ下向きではなく、上や水平に風を出すようにしましょう。
我が家でもこの方法を試してみますので、
あなたのお家でもぜひ、今回紹介した方法で、
夏場を涼しく過ごしてくださいね!