白熱!夏の冷房VSドライ!どっちが安いのか徹底検証!

夏場はエアコンを冷房とドライ、
どっちにした方が安いのでしょうか?

出来れば少しでも消費電力が少なく、
電気代が安くなる方でエアコンを使っていきたいですよね。

今回はそんな、エアコンは冷房とドライ、
どっちが安いのかを徹底解説!

節電したいのでしたら、ぜひ覚えておくと良いですよ!

目次

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発見!冷房とドライの使い分けで電気代がこんなにお得になる!?

結論からいうとズバリ、電気代を節約できるのは、
ドライではなく冷房の方なんですよ!
 
というのも、ドライは空気中の湿気を除去する効果があります。

冷房は空気を冷やすという働きをするため、
電気代を安くして、すぐに涼しくさせたいのでしたら、
冷房でエアコンを稼働させるのが一番なんです。

ただし、ドライ機能であっても、
弱冷房除湿という機能を使うと、
電気代をより抑えることが出来るようになります!

だいたい、1日に8時間エアコンを稼働させた場合、
通常の除湿、つまりドライだと電気代はおよそ6,280円
かかります。

冷房だと4,600
そして弱冷房除湿だと1,660という、
電気代になるんですよね。

こうしてみると、確かに冷房の方が通常のドライよりも、
電気代が安く見えますが、弱冷房除湿にすれば、
より電気代を節約することが出来ます。

ということで、極力電気代を節約したいのでしたら、
弱冷房除湿というモードに切り替えて使うのが良いでしょう。
 
そうすれば部屋の温度を下げるだけでなく、
除湿もしてくれるので、より涼しく感じるし、
電気代も安くなりますよ!

エアコンが古いと弱冷房除湿モードがない場合もあるので、
その際には、冷房を使って部屋を涼しくしていくべきですね。

ちなみに普通の除湿は再熱除湿といい、
部屋の湿度だけを下げるものなので、
温度を下げたくないけれど、湿度だけを下げたい時は、
普通の除湿を使うようにしましょう。

今すぐ涼しくしたい!冷房の風向きで冷え効率をUPさせる方法!

今すぐにでも涼しくしたい場合は、
冷房の風向きを上向きか水平に設定しておくようにしましょう。

なぜかというと、冷たい空気の方が重たいので、
上向きや水平にしておけば、自然と涼しい空気が、
下に流れてくるようになるんですよね。

反対に、エアコンの風向きを下に向けてしまうと、
足元ばかりが冷えてしまい、
部屋全体の空気を涼しくすることが出来ません。
 
そのため、風向きは必ず上向きか水平にしておき、
扇風機やサーキュレーターなども併用して、
空気を循環させていくのが一番ですよ!

それに、エアコンから出てくる風を直接浴びてしまうと、
肌や喉が乾燥してしまうので注意が必要なのです。

そうならないためにも、エアコンの風向きは、
上へ向けておくのがベストなんですね!

我が家でも今年の夏からは、
冷房は上向きか水平にしておくようにしてみます!

ちなみに、エアコンを稼働させていても、
もしまだ暑いと感じるようでしたら、
温度を下げるよりも風量を多くした方が、
お得であり、効率よく涼しく出来るのでおすすめですよ。

ぜひ覚えておいて夏場でも快適に過ごすようにしましょう!

まとめ

冷房とドライのどっちが安いかというと、
通常のドライと冷房でしたら、冷房の方が、
電気代は安くなるし涼しくなります。

でも、弱冷房除湿機能があるのでしたら、
それを使うとより電気代を抑えることが出来て、
とても安く節電することが可能。
 
また、冷房の風は上向きか水平に出すことで、
部屋全体の空気を冷やすことが出来るので、
ぜひ下向きではなく、上や水平に風を出すようにしましょう。

我が家でもこの方法を試してみますので、
あなたのお家でもぜひ、今回紹介した方法で、
夏場を涼しく過ごしてくださいね!
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