料理が苦手な人でも簡単!トマト缶の酸味を抑える方法とは!?

トマト料理を作るときに役立ち、
長期保存もできるトマト缶。

しかし、トマト缶で料理を作ると
普通のトマトにはないすっぱさ
ありますよね。

小さな子どもや、すっぱい味が苦手な人は
トマト缶が苦手かもしれません。

実は、トマト缶の酸味はとある調味料を
入れたり、調理方法を変えることで
抑えられます。

今回は、
トマト缶のすっぱさが苦手な人のために
酸味を抑える方法を紹介します。

トマト缶の酸味を抑えるには、
・砂糖を入れる
・ハチミツを入れる
・バターを入れる
・長時間煮る

これらの4つの方法がおすすめです。

 

目次

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トマト缶の酸味を抑える方法4選!それぞれの調理ポイントとは!?

トマト缶のすっぱさを減らすには、
冒頭で述べたような調味料を加えるのが
簡単な方法です。

また、調味料を入れすぎたくない人は
調理方法を少し変えるだけでも
酸味を抑えることができます。

詳しく説明しましょう。

 

砂糖を入れる

最も手軽で簡単な方法は、
砂糖を入れることです。

白砂糖や黒砂糖など、
砂糖にはいろいろな種類がありますが
どの砂糖でも問題ありません。
 
トマト缶の酸味を抑え、
トマトの甘味を引き立ててくれますよ。

砂糖を入れるときは
気を付けてほしいポイントが2つあります。

1つ目は、
砂糖を加えるのは
トマト缶を入れた直後にする
ということです。

砂糖を入れるタイミングが遅いと
あまり効果を発揮しないためです。

2つ目は、
少しずつ砂糖を入れていく
ということです。

砂糖は入れすぎると
甘味が強くなってしまい
味のバランスが崩れます。

最初は一つまみ程度の砂糖を入れ、
足りなかったら徐々に足していくくらいで
大丈夫です。

 

ハチミツを入れる

砂糖の代わりにハチミツを入れると、
コクのある味になります。

個人的には、砂糖を使ったときよりも
深みのあるトマト缶
変えてくれるように感じます。

ハチミツが家にある人は
ぜひこちらの方法を試してみてください。

砂糖と同じく、入れすぎには注意
してくださいね。

 
また、ハチミツは1歳未満の子どもには
絶対に与えてはいけない食べ物です。

1歳未満の子どもが食べる可能性がある
料理には使用しないでください。

 

バターを入れる

砂糖やハチミツは、
甘味を用いて酸味を抑えます。

バターを使うことでも、
トマト缶の酸味を抑えられます。

バターを使うメリットは、
うっかり入れすぎても
トマト缶の味が甘くなりすぎない
ことです。

バターの場合はたくさん入れれば
その分だけコクが増します。
量の調節で失敗することが
少ないので、初めて挑戦する人には
向いていると言えます。

ただ、バターはカロリーが高いので
たくさん入れると、その分カロリーも
増えてしまいます。
 
その点だけ注意しましょう。

 

長時間煮る

最後に紹介する方法は、
調味料を足すことなく
トマト缶の酸味を抑える方法です。

実は、トマト缶というのは、
時間をかけて調理するのに
向いている食材なのです。

短時間の調理だとすっぱく、
水っぽい状態になりやすいです。

よって、料理に時間をかけられるなら
長時間煮込むだけで酸味は抑えられます。
 
トマト缶1缶+水(200~300ml)に対して、
弱火で1時間弱煮込むと
酸味はかなり抑えられます。

ただし、煮込みすぎると
しまりのない味になるので
味見しながら時間を調節してくださいね。

 

酸味を抑えて美味しくなる!トマト缶のおすすめ料理2選!

トマト缶の酸味を抑えて作る料理で、
おすすめなものを2つ簡単に紹介します。

ミネストローネ

トマト缶を使ったスープとして
有名なのが、ミネストローネです。

トマト缶を丸ごと使い、玉ねぎやにんじん、
お好みでマカロニやじゃがいもなどを加えて
煮込むだけでできあがります。

野菜をたくさん使うので、
栄養にもいいですね。

 

鶏肉のトマト煮込み

鶏モモ肉などをトマト缶と一緒に
煮込むだけでできあがります。

にんにくやケチャップ、コンソメなどの
味付けも忘れないでくださいね。

 

まとめ

今回は、家にあるもので簡単にトマト缶の
酸味を抑える方法を紹介しました。

最近ではホールトマトやカットトマト、
限りなくペースト状に近いトマト缶など
いろいろな種類のトマト缶を
見かけるようになりました。

今回紹介した方法は、
基本的にどの種類のトマト缶でも
使える方法です。

トマト料理を作りたいときに、
ぜひ試してみてくださいね!
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