【保存版】八坂神社の見どころ3選!修学旅行の際の注意点とは?

教科書にも載っているほど有名な
徳川家綱が本殿を再建したことで
知られている八坂神社

歴史的にもよく知られている
八坂神社なので、
修学旅行のプランに立てる
学校も多くあります。

しかし、
教科書に載っているのはほんの1部で、
一体どこが見どころなのか
分からないことも多いです。

 
そこで、修学旅行に行きたい
八坂神社の見どころをご紹介します。

① 教科書に写真が載る確率が最も高い本殿
 
② 随身の木像2体が置かれた楼門
 
③ 七不思議に数えられている忠盛灯篭
 
この3つを詳しくご紹介します。

 

目次

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教科書では教えてくれない?!見どころ3選の魅力を詳しく解説!

それでは、1つずつ説明します。

教科書に写真が載る確率が最も高い本殿

本殿は、修学旅行で訪れるなら
必ずと言っていいほど見るべきです。

教科書には必ずと言っていいほど
八坂神社の本殿の写真が
解説とともに載っています。

教科書には載っていなくても、
学校で教科書とはまた別に
購入している資料集を見ると
載っていることが多いです。

そのくらい、八坂神社の本殿は
歴史的にも残され、
語り継がれるべき場所なのです。

教科書の写真だけでいいやと
思ってしまうかもしれませんね。

しかし、写真で見たときと、
実際自分の目で見たときとは
感じ方が変わります。
 
著者も教科書の写真を見て、
実際に行ってみたいと思い、
訪れたところ、
写真では見ることができなかった
文字が掘ってあったり、
写真では見つけられなかった
作者の思いが詰まっていたりしました。

自分では行かないようなところを
修学旅行で見ることによって、
また新たな発見ができるかもしれません。

随身の木像が置かれた楼門

楼門は、本殿に比べると
修学旅行における重要度は
低いかもしれません。

しかし、応仁の乱四条通拡張などの
歴史的な出来事にも関わっており、
重要文化財にも指定されています。

修学旅行に行くからこそ
見るべき場所です。

門前にはさつきの植え込みが
あるということでも有名で、
さつきの花が咲いている頃には
花を写真に収めるのも
いいかもしれませんね。

楼門の前に置かれ、
「八坂神社」と書かれた木の札
昔の情緒を漂わせ、独特の雰囲気を生み出しています。

七不思議の1つに数えられている忠盛灯篭

忠盛灯篭は、本殿の東側にあり、
平忠盛にまつわるこんな伝説が残されています。

法皇に忠盛は
『鬼と思われるものを排除しなさい』
という命令を受けました。

しかし、忠盛はすぐにとりかかろうとはせず、
頃合いを見計らって捕まえたのです。

だと思われていたものの正体は、
雑用を務めていた老僧でした。

その老僧が火を入れようとしていた灯篭が、
この「忠盛灯篭」だったと言われています。

歴史的な話なので、修学旅行にもぴったりです。

 

修学旅行で行くときに絶対知っておくべき2つの注意点!

修学旅行で八坂神社に行くときには、
注意しなければならないことがあります。

① 7月に行くのは避ける
 
② 境内でのプロカメラマンによる撮影は禁止
 
注意しなければならないのは、この2つです。

7月に行くのは避ける

7月と言えば、クラスの仲が
ある程度良くなってきて、
仲良くするメンバーも固定している
時期ですよね。

しかし、この7月に修学旅行に行くのは
避けるべきです。

なぜなら、
7月の八坂神社祇園祭が行われ、
かなり多くの観光客が訪れ、
歴史を勉強するどころでは
なくなってしまうからです。

著者も祇園祭の時期に家族旅行で
八坂神社を訪れたことがありますが、
とにかく観光客の数が凄すぎて、
写真を撮ろうにも撮れない
雰囲気でした。

せっかくの修学旅行なのに、
写真を撮る余裕すらないと
あまり楽しめませんよね。

そのため、7月はできるだけ
避けるようにしましょう。

境内でのプロカメラマンによる撮影は禁止

修学旅行だと、
プロのカメラマンを呼んで
皆で記念撮影をしようというところも
あるかもしれませんね。

著者も修学旅行でクラス単位のグループに
プロのカメラマンが付いていました。

プロのカメラマンの方に撮って頂くと
やっぱりプロだと思うくらいの
出来栄えなんですよね。

しかし、八坂神社では境内での
プロカメラマンによる撮影
禁止されています。

また、集合写真を撮る場合は
あらかじめ社務所に連絡を入れておく
必要があります。

ルールはきちんと守り、
八坂神社の歴史を存分に楽しみましょう。

 

まとめ

八坂神社は、歴史が詰まった場所です。

歴史が好きな生徒も
そうでない生徒も、
教科書に載っている場所
ということもあり、
歴史を深く知るきっかけに
なるでしょう。

著者も歴史は正直苦手でしたし、
歴史を勉強する意味も
分かっていませんでした。

しかし実際、歴史的建造物を見に行くと、
歴史に興味が無いのに
自然と引き込まれていきました。

気付いたら、彫られている文字を
読んでいたり、ホテルに戻った後に
詳しく調べたりしていました。

あなたも、写真だけでは
感じることができない感動を
仲間たちと味わってみませんか?
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