人気上昇「シメパフェ」ブームとは？札幌・名古屋・都内店舗を調査！

あなたは「シメパフェ」をご存じですか？

シメパフェはその名のとおり、
食事の締めとしてパフェを食べることです。

この習慣は札幌で誕生し、定番となっているんです！

また、シメパフェは全国的にもブームが始まっていて、
東京や名古屋などにも進出し始めているんです！

そこで今回は、「シメパフェ」についての
歴史やなぜ生まれたかなどの紹介をしていきます。

また、北海道以外でも食べられる
シメパフェのお店をご紹介していきます！

いつからあるの？札幌で大人気の「シメパフェ」の由来！

飲み会の後や食事の後、締めといえば
普通はラーメンやお茶漬けなど。

大抵はしょっぱいものを思い浮かべますよね。

札幌に住む方は、なんと締めとして
ソフトクリームやパフェを食べるのが定番なんです！
このことを札幌では「シメパフェ」と呼びます。

そんなシメパフェの歴史はまだまだ浅く、
生まれたばかりの習慣です。

札幌では、もともと締めにソフトクリームなどを
食べる習慣が存在していました。

締めとしてのソフトクリームやパフェ
という習慣は、札幌の方の間では広まったものの、
全国にはあまり広がることがありませんでした。

そんな時、2015年に
「札幌パフェ推進委員会」が設立されます。

多くの人に、締めとしてのソフトクリームの
良さを知ってもらいたい！
そんな願いから、この会が設立されました。

また、その時に「シメパフェ」
という言葉が作られたんです！

後に、パフェ委員会の活動は
メディアでも取り上げられ始めます。

瞬く間にシメパフェは札幌だけではなく
北海道全域で大人気になりました。

北海道の新鮮な牛乳を使ったパフェを
真夜中に食べる…
そんな、ちょっと贅沢な締めが道民の心を
がっしりとつかんだのだと思います！

シメパフェを食べられる札幌・名古屋・渋谷の人気店を紹介！

シメパフェは北海道では定番
となっていることが分かりました。
しかし、シメパフェをまだ知らない人や
地域はたくさんあります。

そんな中、名古屋に
「名古屋パフェ推進委員会」が誕生しました。

発足するや否や、次々とシメパフェのお店が
名古屋近郊で誕生していきました。

また、東京でも次々とシメパフェの
お店がオープンしています。

それでは、札幌の人気のシメパフェのお店や
名古屋の人気店、渋谷の夜パフェを楽しめるお店
などについて紹介します！

1. Parfaiteria PaL

札幌に店舗を構える「Parfaiteria PaL」。
すすきの駅から徒歩3分という好アクセスの
場所にある、シメパフェ専門店です。

こちらのお店では、6種類ほどのパフェが
季節ごとに提供されています。

現在販売されているパフェはどれもかわいらしく、
華やかな見た目になっています。

また、同時にアルコールの注文も
できるので、締めを迷いながら飲む…
なんていうことも出来ちゃいます！

私のオススメは、
「羊蹄山」というヨモギのパフェ。
北海道の富士山といわれる、
羊蹄山（ようていざん）から名前が取られた
パフェになっています。

山のようなフォルムに隠された
リンゴのコンポートやミルクジェラートが、
北海道らしさを表現しているので、
観光客にもオススメのパフェです！

2. パフェとハンモックのカフェ PAMACA

名古屋の金山駅から5分ほど
歩いたところにある、
「パフェとハンモックのカフェ PAMACA」。

メニューはフルーツやカステラなどを
使用した食べ応え抜群のパフェがたくさん。

「PAMACAパフェ　いちご」は
イチゴがちりばめられたパフェに
クリームがたっぷり！
濃厚で美味しいパフェを食べたい方には
オススメのお店です！

こちらのお店は営業時間が
19時までと少し短め。
シメパフェとして利用する方は、
早めの晩酌を楽しんでから
足を運んでみてください！

3. パンとエスプレッソとまちあわせ

東京都の渋谷区に誕生したばかりの
「ミヤシタパーク」（旧：宮下公園）の中にある、
「パンとエスプレッソとまちあわせ」というお店。

お店自体は卵料理をメインメニューとしていますが、
夜にはシメパフェが提供されているんです！

私のオススメは「ひと夏のレモンフロマージュ」
というパフェ。

メレンゲやヨーグルトアイスの白色と、
レモンムースやトロピカルジュースの黄色が
なんとも可愛らしい！

添えられたローズマリーで
少し大人っぽい印象のあるこのパフェは、
最後までさっぱりと食べることができちゃいます！

こちらのお店は他にも、
オムレツのような形のホットサンドや、
目の前で炙られるブリュレフレンチトーストも
オススメです！