甘くてとっても美味しいですよね。
でも時々、ものすごくすっぱいブドウに
当たってしまったことありませんか?
「すっぱいから我慢して食べるしかない…」
なんて思うのは、勿体ない!
少しアレンジすれば、
すっぱいブドウも甘く美味しく
食べられるようになります!
今回はすっぱいブドウを美味しく食べたいあなたへ!
ブドウのアレンジレシピをご紹介します。
目次
アレンジすれば絶品!すっぱいブドウを美味しく食べるレシピ3品
ブドウは追熟しないので、収穫した瞬間が一番熟していることになります。
すっぱいブドウを美味しく食べたいなら
・干しぶどう
・ぶどうジャム
・ぶどうゼリー
この3つがお勧めです!
では、詳しく作り方をお伝えします。
干しぶどう
<作り方> 材料:ブドウ、食塩、水・ブドウを房から外して一粒ずつにします
(種ありは、半分に切って種を取り出しましょう)
・粒がつぶれない程度に食塩水でキレイに洗います
・水分をよく拭き取り、オーブン皿に並べます
・100~120℃のオーブンで2時間加熱します
(1時間ごとに様子を見ておきましょう)
天日干しで作ることも出来ますが
3~4日程かかります。
時間はかかりますが
オーブンよりもきれいに仕上がりますし
何より電気代がかからないので
私は天日干しでやっています。笑
ブドウを干すことで、水分が飛び甘みが増します。
長期保存も出来、お菓子作りやにんじんしりしり、
ポテトサラダにも使えて便利ですよ♪
ぶどうジャム
<作り方> 材料:ブドウ、砂糖(ブドウの実の重さの25%)、レモン汁(お好みで)・ブドウを房から外して一粒ずつキレイに洗います
(種ありの場合は取り除き、皮はお好みで)
・お鍋にブドウと砂糖、レモン汁を加えて火にかけます
・ポコポコしてきたら火を弱めて煮詰めます
(灰汁が出たら取り除きましょう)
私は、砂糖もレモン汁の量も適当に入れていて
砂糖も味見で甘みが足りなかったらさらに足して
味を見ながら作っています。
トロトロした感じが好きな方は、
砂糖を多めに、長く煮詰めてみてください♪
ヨーグルトに入れたり食パンに塗ったり
朝食にもピッタリです!
ぶどうゼリー
<作り方> 材料:ブドウ、砂糖、ゼラチン、水・ブドウを房から外して一粒ずつにして洗います
(皮を剥いて、種ありの場合は種を取り出しましょう)
・ゼラチンは少しの水で溶かしておきます
・お鍋にブドウとゼラチンと水を入れて火にかけます
(水はブドウが浸かるくらい入れましょう)
・ゼラチンが溶けたら砂糖をお好みで加えます
・煮立ったら火を止め型に流しいれます
・3~4時間くらい冷蔵庫で冷やしましょう
ブドウはつぶしてしまうと酸っぱさが増すので
そのままで味わうのがお勧めです♪
栄養もありますし、甘くておいしいデザートに
仕上がります!
どうしてもそのままで食べたい!すっぱいブドウを甘く感じさせる裏技
アレンジレシピがあると言ってもやっぱり面倒ですし、そのまま食べたいときも
ありますよね。
そんな時は、次の3つの裏技を使ってみましょう。
1.常温で食べる
果物は、食べる前に冷やすことも多いですが
冷やしすぎると甘さが飛んでしまい酸っぱさが
残ってしまうことがあります。
なるべく冷やさず常温で食べると
すっぱさが軽減されます。
2.皮ごとパクリ
皮ごと食べても良いブドウであれば
是非、皮を剥かずにそのまま行きましょう。
最初に舌に当たるのが皮の部分なので
中身が酸っぱくても少し甘く感じます。
3.すっぱいものを食べてからブドウを食べる
酸っぱいものにはさらに酸っぱいものを!
甘いケーキを食べた後に、生のフルーツを食べると
甘さをあまり感じなくなった経験ありませんか?
先に、レモンやお酢、梅干しなどの
酸っぱいものを食べてから
酸っぱいブドウに挑むと
かなり酸っぱさが軽減されます。
少し強引な手ですが…笑
私はどうしても生で食べたい時に
この方法を使っています。
まとめ
<酸っぱいブドウのアレンジレシピ>・干しぶどう
・ぶどうジャム
・ぶどうゼリー
<酸っぱいブドウを甘く食べる裏技>
・常温で食べる
・皮ごと食べる
・酸っぱいものを食べてから食べる
以上が、酸っぱいブドウを
美味しく食べるための方法です。
酸っぱくても美味しく食べられる工夫が
出来ると嬉しいですよね!
是非、旬のぶどうを買って
その酸っぱさと甘さを楽しんでみてくださいね♪